いままで、いろんなカスタムをこのブログでご紹介してきたのですが、
よくよく考えてみたらコペおじのコペンのカスタマイズに使っている道具を紹介してい無いなぁ
と気が付きまして、せっかくだから紹介しようと思ったわけです(笑
カスタムと言っても、内装を少しいじったり
スマートミラー型のドライブレコーダーを取り付けたりと
細かい物が多いのペンチやスパナなどの細かい物が多いです。
最近では車中泊のためのDIYが流行ってるので、
それの参考にもなるのかなと思います。
目次
コペおじのコペンカスタム道具紹介
ということで、見ていくわけなんですが、
実はコペおじもこうやって全部を見返したことがなかったりします(笑
「あれ足りない、買いに行こう」を積み重ねた結果増えちゃった道具たちなので、実はコペおじも把握してなかったりします(汗
色々重複してる道具もあったりしますが、
温かい目で見守っていただければと思います。
道具は工具箱に全部入れて持ち運びしています
まずは道具箱の紹介からです。
半年前まではこの一回り小さい道具箱を使っていましたが、流石に入り着なくなってきたので、この職人さんが使ってそうな道具箱に切り替えました。
値段も高くなく、1500円以内だったと思います。
安物なのでちょっと耐久性に不安(汗
安物なので、作りが甘く、蓋とケースの口が柔らかく
ちゃんと止まってくれないことがよくあります(笑
Amazon アイリスオーヤマ 工具箱 ハードケース 350 エコブラック
【幅約35×奥行約19×高さ約14cm】
価格964円
蓋の小物ケースには締め忘れのネジを入れています
蓋についている小物入れにはコペおじがカスタマイズにつけ忘れたネジやクリップを入れています。
おそらくこの金属のネジとワッシャはドライブレコーダーの余剰パーツだと思います。いっぱい余ってますが大丈夫でしょうかね……
道具全てを並べてみました
今度は道具箱の中に入れていた道具を出してみました。
意外と少なかったです。
もっとへんてこな使いづらい道具とか入っているかと思ったのですが、
そういう道具は入ってなかったので、捨てちゃったのかな?
レンチとかトルクスレンチセットとかが入っているので、
重さが見た目以上にずっしりしています。
手袋と雑巾
コペンにかかわらず、車のカスタムするときは
内張りの裏やボディのバリなど尖っている箇所が多く
指を切ることがよくあります。
それを抑えるために最近手袋をするようになりました。
手袋は蓋の部分にぽんと入れています。
タオルは汚れたものを掃除するために拭くというよりかは、
作業したときに落ちてきたゴミやホコリを避けるときに使っています。
マグネットキャッチャー付きLEDライト
これ、買ったのはいいんですがなかなかに使いづらくて使ってません……
これは何かといいますと(ベンベン!
先っちょに磁石がついているLEDライトです。
磁石がついているので、ネジや金属製のパーツを隙間に落としたときに、これを突っ込んで引き戻せるというものになります。
このように先についているボタンを押すと
LEDが光り暗いところを照らしてくれます。
磁力もなかなかに強くてレンチをこうやって持ち上げることもできます!
ここだけ見ると有能アイテムに見えますね!
唯一の欠点が短いということです。
これが先を伸ばしたときのもので、大体40cmぐらいになります。
コペンの隙間ってもっと細くて奥深くにあるので
これじゃ届かないことが多いんです……
もっと長いものもあったのでそちらを買えばよかった……
Amazon 高儀 M&M マグネット式 伸縮ピックアップツール LED付 PT-4
価格798円
内張り剥がし(試供品もあります)
そして、車のカスタム工具として代表的な内張り剥がしです。
手前の一番大きいのがコペおじが最初に購入したもので、
奥の小さな2つはドライブレコーダーに付属していたものです。
車の内張りの殆どは手前の大きい内張り剥がして事足ります。
ただ、傷つきやすい部分やカーオーディオの化粧パネルなどはこれでは太すぎるので、奥の小さなものを使い分けています。
Amazon 【Amazon.co.jp 限定】エーモン 内張りはがし
ポリプロピレン製ソフトタイプ (1427)
価格366円
結束バンド
この呼名で紛争が勃発する「結束バンド」です。
車のメンテナンスやいじってるときに配線を束ねるときに使ってます。
いちいち部品箱から出すのが面倒だったので、
何十個ほどジップロックに入れて道具箱の中に入れてます。
これ自体は数年前にアマゾンで買ったもので、
大量にあったのでまだ残っているものになります。
Amazon オーム電機 耐候性ロックタイ(300mm/黒/100本入り)
価格349円
刷毛(掃除用)
そして刷毛も入れています。
安物の刷毛なので、毛が抜けやすいです。
そのあため、なにかの塗装で塗る用途ではなく、
ホコリやゴミを払うための掃除道具として使っています。
Amazon アサヒペン ペイント刷毛 お得用多用途用ハケ 30mm OT-30
価格170円
ハサミ
ハサミです。
絶縁テープや両面テープ、配線を適当な長さに着るときに使います。
何で2個あるかというと、過去にインテリアパネルをeシートで作ったときに
薬剤でハサミがダメになるかと思って専用のハサミを買ったのですが、
意外と洗えば大丈夫だったので残しています。
大きいハサミだと太いものも切りやすいですね。
細いハサミは細かいことがやりやすいので、
2つを使い分けています。
Amazon 3M スコッチ はさみ チタンコートシザーズ ベタつき防止加工
プロ仕様 刃渡り70mm 1467
価格964円
テープ類
テープ類です。
とりあえず、前回紹介した車用の外装用の両面テープと、
電装系のカスタマイズをした際に使う絶縁テープを入れています。
こちらも、部品箱からテープ類を取り出すのがめんどくさかったので、
予備として道具箱に入れています。
絶縁テープに関しては普通のビニールテープではなく、
取り付けたところにのりが残ったりせず、のりが伸びてズレないような
配線用のテープを使っています。
Amazon 日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20m 黒 5-1920
価格545円
CRC 5-56
ネジ固着を外す定番の潤滑剤、KURE-5-56ですね。
よくホームセンターとかで見かけるサイズではなく、少量の細いタイプですね。
こちらももしものために入れているので、道具箱に入れやすいサイズでこのサイズを使っています。
ガッツリ使い場合は、
別の道具箱から通常サイズの物を持ってきて使っています。
ノズルに指して使うストローみたいなものを止めておくくぼみがないので、
マスキングテープで止めています。
Amazon 呉工業 防錆潤滑剤(クレ5-56) CRC5-56 No.2001 /1-3989-01
価格332円
通電チェッカー
配線する際にプラスとマイナスを調べたり、
ショートしてないかを調べるときに使う通電チェッカーです。
ペン状のコードが出ている根本部分にLEDが取り付けられていて、
ペンの先は金属の針のような形状をしています。
そして、その真反対のケーブルの先はワニグチクリップになっています。
使い方としては、ワニグチクリップを
車のボディにつながっている柱やボルトにはさみます。
そしてペンの先端にある針状の金具をチェックしたいコードの先につなぎます。
電気が流れている場合は本体のLEDが発行します。
車での使い方としては、ヒューズボックスから電源を取る際に、
どちらがプラス端子なのかを調べるときに使ったりします。
さほど使う出番は来ませんが、
持ってると便利な道具なので常備しています。
Amazon 【Amazon.co.jp 限定】エーモン 検電テスター(LED光タイプ) DC6V~DC24V (A49)
価格475円
レンチ類
今度はよく使う出番のあるレンチ類です。
コペンでよく使うレンチのサイズは10か14です。
ほかはあまり使わないので常備しなくてもいい気もします(笑
モンキーレンチはシートのナットを外す際に使いました。
レンチを使うところは、
シートレールと車体を止めているナットや
ECUを固定しているナットぐらいでしょうか?
しかもナットを使っているところはかなり固く締められているので、
インパクトレンチやインパクトドライバーがあったほうが良いと思います。
Amazon トップ (TOP) 4サイズ板ラチェットレンチ 10×12㎜ 13×14㎜ 20°送り PRW-4
価格2,726円
ソケットレンチセット
レンチセットと被ってしまうのですが、ラチェットセットも入れています。
こちらは2018年に買ったもので、
コペンを購入した同じぐらいのときに買ったものになりますね。
コペンのルーフロックのネジに使われているT30トルクスも対応してますし、
先程のナットのソケットもありますので、
実質これだけでコペンのいじりはできると思います。
ただ、シートのナットを外す際に、
このソケットでは短すぎてとてもやりにくいので
延長ソケットを購入しました。
コペンのシートのボルトの位置がどうやってもシートに当たってしまうので、
短いソケットレンチだと回す角度が無いんですよね……
ということで、延長ソケットを使ってシートの上までソケットレンチの取手を持ってきて回しています。
Amazon E-Value ソケットレンチセット ESR-2038M 差込角:6.35 38点 1セット
価格2,524円
六角棒レンチ(使ってない……)
次に買ったのはいいですが使ってない六角棒レンチです。
コペンってレンチを使って緩めるようなところがないんですよね……
ラチェットドライバー
そして、こちらも常用ではないのですがもしものためにと
ラチェットドライバーを入れています。
このラチェットドライバーは、取手の部分が蓋になっていて、
すごく短いビットがこのように収納されています。
短すぎてコペンの殆どのネジに届かないので非常用ですね(笑
ビットはごく普通の経なので、
ホームセンターで長いのを買ってくればそのまま使うことができます。
Amazon アネックス(ANEX) ラチェットドライバー スタービー ミニスタ60 No.306-D
価格918円
たけのこドリル
穴あけ工具のたけのこドリルです。
コペンにボタンを増設するために買ったのですが、
まだ取り付けてないので使ってません(汗
こちらも車用のものではなくごく一般的なたけのこドリルです。
上で紹介したラチェットドライバーでも使えますが、
穴を開けるには力を入れづらいので、
電動ドリルで穴を開けたほうがいいと思います。
Amazon ステップドリル チタンコーティング 六角軸
3本セット (4-20 4-12 3-12) タケノコドリル ミリ
価格690円
配線通し(皮膜付き針金)
そしてここのところ出番の多い配線通しですね。
ミラジーノ(L650S)にミラー型ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けていくよ③【取り付け編2】コペおじです。
まあ、ホームセンターで買ってきた被覆付きの針金
なんですけどね。
正直花はなしを言いますと、
ピアノ線のような柔らかい針金の方がいいです。
この針金は普通の曲げたときに形が崩れないものなので、
配線を通しているときによく引っかがってしまいます(笑
とはいえ、針金で配線を通したほうが作業効率が数倍違うので
やすいのでもいいので5mぐらいの柔らかい針金は用意しても
損は無いと思います。
工具として配線通しってあるのですが、
妙に高いものが多いので普通の針金でも代用できます。
Amazon 通線ワイヤー ロッド径4.0mm 長さ10m
価格1,200円
ペンチ
これは最近購入しました。ペンチですね。
正直配線をかしめるときには次に紹介します電工ペンチを使うのでペンチでかしめることは少ないのですが、それでも電工ペンチが使えないところの配線をかしめたりするときに使います。
今まで取り付けてきたスマートミラー型のドライブレコーダーは配線の加工が必要なことが多かったので、なにか車載品を取り付けるときには持っていると安心ですね。
Amazon ビッグマン(Bigman) ミニペンチ IH-809
価格597円
ターミナルセット(電工ペンチと端子セット)
一番使用頻度が高いのがこの電工ペンチです。
最近ではミラー型のドライブレコーダを取り付けるときに
配線を加工するときに使いましたね。
電工ペンチだけでなくて、各種の端子もついているので、
これ一本である程度の配線加工ができるお得商品でもあります(笑
コペおじみたいに頻繁に配線をいじらない人にとっては、
このぐらいの端子の量でも問題なく足りる量だと思うので、
「車の電装品を取り付けたいけど、部品を揃えるとお金がかかって億劫……」
って方にはおすすめできる商品だと思います。
Amazon エーモン(amon)ターミナル&ツールセット
配線作業ができる電工ペンチと端子のセット 3362
価格1,737円
これでも足りないと感じてます……
ということで、コペおじが普段コペンのカスタマイズに
使っている工具を紹介してみました。
正直な話を言いますと、これでも足りないと感じてます……
一番はナットを外すのがとても大変なので、
インパクトドライバーがほしいと思うこの頃であります。
でも、インパクトドライバーの使い道がコペンのナット以外に思い浮かばないので買っても使わないよなぁと二の足を踏んでいたりします(汗
あとは、締め付けトルクを図れるレンチも欲しいとは思ってます。
これがあれば、締め付けトルクの決まっているパーツの交換が可能になりますので、カスタムの領域が広がります。
あとはバフかけしたいのでポリッシャーもほしいですね
でもポリッシャーの使い道が……ってことでこちらも二の足を踏んでいたりします(笑
あと、コペおじが賃貸なこともあってこれ以上工具を持てないというのもあります。倉庫とかガレージがないので収納スペースが限られちゃうんですよね。
あー家がほしい、いや車庫が欲しい、そう思うコペおじでした(笑