暑いですね。
なんかいつの間にか梅雨が開けたかと思ったら
殺人的な酷暑日が続くようになって外に出るのが億劫になってます(汗
暑い日でも
「オープンカーなら屋根開けて走れば涼しいじゃん!」
と思われる方もいらっしゃますが、
信号で停まったらオープンカーは地獄よ?
と言ってあげたいです(笑い
日本の道路は大体が屋根なしなので、
直射日光がよく入ります。
これに酷暑の太陽が重なったら日焼けどころか
肌を火傷します(汗
ということで、真夏日でオープンは自殺行為です……
で、この話とは全く関係ないのですが
暑い日での外の作業を快適に行うためにネッククーラーと呼ばれるものを買ってみました。
今回はこの紹介をしたいと思います。
目次
THANKO NECK COOLER EVO
冒頭で長々と書いたように酷暑が酷く、
コペンでの作業で命の危険を感じるようになてきたので、なにかいい方法ないかなと思っていました(汗
(ガレージを買えっていう苦情は受付終了しました)
で、暇つぶしを兼ねて近くのホームセンターをぶらついていたところ、
ハンドファン(手持ち式の扇風機)コーナーを見つけてぼーっと眺めていたところ、上の箱が目に止まりました。
そうか、体を冷やせば多少はマシになるんじゃね?
と考えて衝動買いしました(笑
Amazon THANKO ネッククーラーEvo (ブラック) TK-NEMU3-BK
価格 : 3,780円(税込み)
ペルチェ素子を使ったネッククーラー
このネッククーラーは100円ショップに有るような扇風機のように羽を回転させて風を送って冷やすものではなく、
このネッククーラーで使われているペルチェ素子というものは、半導体熱電素子の一部で電流を流すと熱移動を起こす不思議なものになります。
ようは電気を流すと片面で熱を吸収(冷却)してもう片面に放出(発熱)します。
半導体電熱素子自体で熱の移動を行うので、
車載用の小さな冷蔵庫などに使われたりします。
これを首に当てて体を冷やそうという考えですね。
本体と給電用のUSBケーブル、ホールド用の首あての3つと簡素な内容です
箱を開けてみるとかなり簡単な内容でした(笑
ヘッドホンのような形をしたものがクーラー本体ですね。
真ん中にはUSBケーブルと首のアタッチメントが入ってます。
で、コペおじはこの時点でもこの商品がバッテリー内臓と勘違いしています。
へー、こんな大きさなのにバッテリーついてんだー!
とか言いながら開封作業していました(恥
首のアタッチメントでホールド力を調整します
で、開封時は意味がわかってなかったのですが、
この商品はヘッドホンで言うスピーカー部分のクーラー部分で締め付けるようなものではないので、首とクーラー部分の本体でやんわりと挟む感じで固定します。
そのため、首の細い人向けようにスペーサーの長いアタッチメントが一つ付属しています。
あとは、本体に汗がかからないように肌と本体が密着する箇所が少なくなるようになっているようです。
USB Type-Cで給電して動かします
で、コペおじはこの写真を取っている時点でもまだバッテリー内蔵だと思いこんでます。
このUSB Type-Cポートは充電端子ではなく、給電端子です。
つまりUSBケーブルで電気を流し続けないと動きません。
別売の専用バッテリーが有るみたいです
Amazon THANKO ネッククーラーEvo 専用バッテリー単体 (ブラック)
価格 : 1,472円(税込み)
で、この記事を書くためにネットでTHANKO NECK COOLER EVOについて調べていたら専用バッテリーが売られているのを見つけました。
正直バッテリーを持ち歩くのはちょっと手間なので、専用バッテリーが有るならこちらも購入したほうが持ち運びやつけたときにケーブルがつかないので楽ですね。
さらに新型はバッテリーも内蔵してるみたいです
Amazon THANKO ネッククーラーSlim TKNNC22 (ブラック/TKNNC22BK)
価格 : 3,980円(税込み)
バッテリー内蔵タイプが新型で売られているみたいです。
しかもそれなりに値段が安いので、
今買うならこちらの方が圧倒的におすすめします。
ただ、内蔵バッテリーのみの場合は2時間ほどしか持たないようなので、
長時間動作させるにはモバイルバッテリーを別途で用意する必要がありそうです。
説明書に容量別の稼働時間が書かれていました
で、ウキウキで説明書を読んでいたところ、違和感を覚えました。
なんでバッテリーの容量による
動作時間が書かれているんだ?と
で、試しに動かしてみたところ動きません。
ああ、バッテリーの容量が無いのか……
と思いしばらくUSB充電器と接続して
充電(できてない)して動かそうとしても動きません……
ここでようやく「あっ、こいつバッテリー無いのか!?」
と気が付きました(笑
ためしに、USB充電器をつなぎながら電源ボタンを押したところ
元気にファンが回り始めました!
どうしよう、モバイルバッテリー持ってないよ(汗
バッテリーを接続して使います
色々探し回ったところ、
ジャンプスターターの電源部分が汎用のバッテリーになっているものが合ったので、こちらを繋いでとりあえずは使うことにしました。
ジャンプスターター用のバッテリーなので、容量もそれなりにあるので4~5時間ほどは持つんじゃないかなと思います。
専用バッテリーのほうが取り回しは良さそうですが
動作時間が短いので買うかどうかはまだ考え中です。。。。
ひんやり冷たいですが長続きはしないかな……
そして1時間ほどつけてみた感想としては、最初は冷えるけどつけ続けると効果を感じづらくなると思いました。
確かに付けた直後はひんやり涼しく、つけている間も手で触ると冷たいんです。
ただ、当てている首の皮膚が冷えてしまうと涼しくは感じなくなってしまうんですよね。しかし、首も冷えているので冷却効果はあるんだと思います。
体が慣れてしまって冷えた感覚がなくなってしまうようです。
冷房のきいた部屋の中の感覚が外でも味わえる!といった感じではないので
そういうのを期待している方は首元にファンがついている商品のほうが合っているんじゃないかなと思いました。
おそらく冷却機能もあまり強すぎると冷凍焼けを起こしてしまうので、
適度な温度になるように調整しているのだと思います。
そのせいで冷えがいまいちだと思う人もいるのかなと思います。
次回のコペンでの作業で使えたら良いな
次に実際にこれを付けた状態で外での作業をしてみたいなと思います。
冷えがイマイチとはいえ物理的に冷やしてくれるので、
外での作業が楽になるかもしれませんからね。
とはいえ、水分補給や熱中症対策は必要ですので
そのあたりもしっかり対策した上で使ってみたいと思います。