OFFタイマー付きのアクセサリーソケットを作るよ(組み立て編)コペおじです

現在コペンに取り付けているドライブレコーダーはエンジンOFFと同時に電源供給が途絶えてしまうのでその時点で録画されている動画データが無くなってしまうという問題がありました。

コペンで電源を確保したい!コペおじです

それを解決するために、以前のブログでエンジンOFF時は常時電源からタイマーで一定時間電源を供給しドライブレコーダーの録画データを守ろうと考えたわけです。

OFFタイマー付きのアクセサリーソケットを作るよ(部品購入編その2)コペおじです

で、少し前の動画でパーツを購入したところまで書きましたので、
今回はそれらを組み立てて使えるようにしました。

次回あたりでコペンに取り付けられたらなと思ってはいますが
このところの殺人的猛暑が厳しくて、
ガレージのないコペおじにはとても厳しいものになっております(汗

買った部品を組み立てていくよ

ということで、買った部品をコペンに取り付けられるようにギボシ端子などを取り付けていきたいと思います。

今回もヒューズボックスから電源を確保するのですが、
このヒューズボックスから引き回す部品にはすでにギボシ端子が取り付けられているので、この端子に取り付けできるようにもう片方のギボシ端子を取り付けていく感じになります。

今回もターミナルセットを使っていきます

ということで、コペンをいじるようになって近くのホームセンターで購入した(と思う)ターミナルセットですが、かなり活用しています。


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配線作業ができる電工ペンチと端子のセット 3362
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今回jヒューズボックスに取り付ける部品がエーモン製なので、
こちらのギボシ端子なら問題なく取り付けられるはずです。
(このあたりは共通規格のはずですが偶に独自な寸法で取り付けられないメーカーもありますので、メーカーを揃えておくと安心です)

オスのギボシ端子とクワ型端子を使います

そして今回は、電源取り出し部品にはメスのギボシ端子が取り付けられているので、アクセサリーソケット側の配線にはオスのギボシ端子を取り付けていきます。


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そしてアース線はそのままボディのネジに共締めする予定なので
クワ型端子を取り付けます。

以前の取付時もクワ型端子でアースを取り付けていたので、
おそらく大丈夫だと思います。

アース線の取り付け

まずは、アース線を取り付けていきます。
アース線はだいたい黒色が多いですね。

はんだ付けできるようにこの配線に予備ハンダがしてありますので、
端子を取り付ける際はハンダを割らないようにします。

今思えば、予備ハンダ部分は切り取って
新しく皮膜を向いて取り付けたほうが良かったかもしれませんね。

端子に近い部分を配線に接触するようにはさみます

端子には2箇所挟む場所があります。

1つ目は他の場所と接続する端子に近い爪です。
ここは配線の導通する部分と接触させて端子と配線の導通を確保する場所です。
あくまでも端子に電気を送るための設置点なのであまりきつく締めないようにします。

締めすぎると配線の一部が傷ついたり切れたりして使えなくなってしまいます。
配線が動かない程度に締めるといいと思います。

外側の爪で配線と端子を固定します

そして2つ目の端子から遠い爪は配線と端子を固定ものです。
こちらは皮膜上から締めることで、端子と端子が取れないようにするためのものです。

先程のカシメた配線と爪は金属同士なので、
車の振動によって滑って外れてしまう可能性があります。
そこで、皮膜と爪をカシメて食い込ませることで、より外れなくなります。

取り付け完成

こちらが取り付けた端子です。
これをコペンのボディーとつながるネジに共締めすれば接続完成です。

この記事を書いているときに思ったのですが、取り付ける前に、
収縮チューブを配線に通しておいて端子を接続したあとに
端子の根本と配線を収縮チューブでくっつけてしまったほうが
漏電の心配も少なくなり強度も上がって良かったかなと思いました。

電源線も取り付けます

そして電源部分も同じようにギボシ端子を取り付けていきます。

ただギボシ端子を取り付ける場合、
カバーがついているので先にカバーを配線に通しておきます。
(コペおじは何度も忘れてそのために配線を切って取り付け直してました……)

人差し指付近の半透明のものがカバーになります。
オス端子は短めのカバーで、メス端子は長めのカバーが付きます。

ギボシ端子も同じように爪で取り付けます

先程のクワ型端子と同じように2つの爪で取り付けします。

気をつけるポイントも同じようなものですので
こちらじゃぱぱっと取り付けます。

はい、こんな感じで取り付けました。
カバーを上に持ってきて指定の場所に引っ掛ければ完了です。

コペンに取り付ける際は
このギボシ端子同士を差し込めば良いという寸法ですね。

再利用はあまりしないほうが良いですが、
取り外しもできるのでレイアウト調整や取り付ける先を変更するのもできます。

この要領でもう一方の電源配線も取り付けていきます。

次回はコペンに取り付けできたらなと思ってます

ということで、無事に3配線取付けできましたので、
あとはこれを実際にコペンを取り付けていけば完成ですね。

このところの猛暑が収まってくれる日があるといいのですが……

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