前にヤフオクでカーナビを購入したブログを書いたかと思います。
このときはコペおじのコペンアップグレードの野望を書いて終わってしまったのですが、今回は実際に届いたものについて書いていこうかなと思います。
動作品を買ったつもりだったのですが、
なかなかに不良品だったので……
もしヤフオクでも中古のカーナビを狙っている方で
心配な方はこれを判断材料にするといいかもしれません。
目次
買ったカーナビを見ていくよ
届いたのがコチラです。
かなり大きい箱で送られてきました。
このときは
「おおきな箱に入ってて梱包も丁寧そうで大丈夫そうだなー」
とか思っていたんですけどね……
付属品もしっかり入ってました
中身はこんな感じでした。
今回購入したカーナビのPanasonic Strada CN-F1DXは
カーナビ本体とディスプレイが別れているタイプです。
いわゆるフローティングディスプレイタイプです。
本体より画面サイズが大きいアレですね。
で、右上の袋に入っているのはアンテナや接続ケーブルです。
ケーブル類は適当に入ってました
そしてケーブル類も付属していました。
このまま使うかどうかはまだ未定ですが、
いざとなった時にこのまま使えるのでありがたいですね。
カーナビを車に接続する際
付属のケーブルから車の各配線へ接続する必要がありますので、
これがないと別で購入する必要が出てきます。
カーナビ製造の会社から新品を購入することも出来ますし、
カーパーツショップでも取り寄せができると思います。
あとヤフオクでもあまり安くない金額で
新品を購入できます(ここ重要
見慣れない部品が……
ケーブル類を仕分けしている時に変な器具を見つけました。
CN-F1DXには無いものなので前の車に付いていたもののようですね。
おそらくバックカメラとCN-F1DXの間に取り付けて使うもののようです。
あと地デジアンテナも付属していました。
おそらく現在コペンについているアンテナが
そのまま流用できると思いますのでこれは使わないと思います。
受信部が曲がってますので
このままではガラスとかに貼り付けできないんじゃないかな……
せっかくなので緊急用に持っておこうかと思います。
マウンターまでもがそのままでした
そして、ケーブル類を分けている時に気がついたのですが
このカーナビ本体にマウンターが取り付けられたままになっていました
これ、廃車から外したものなんじゃなかろうか……
三菱エレクトロニクス。
ははん、前の持主は三菱車だったのかな?
しかしこれはなんだろう?
ヒューズボックスにしては大げさですし
本体とディスプレイの取付部
カーナビの機能の説明に戻りまして、
カーナビ本体とディスプレイの接続は大きな金具と端子で行います。
車の振動に耐えられるように2つのネジで止める仕組みのようです。
そしてこのCN-F1DXにはブルーレイディスクを再生する機能も付いています。
最初は良い機能だなと思ったのですが、
正直今のコペンでDVDすら再生したこと無いので
宝の持ち腐れですね。
ミニバンで子どもたちに見せるならまだしも、
コペンじゃ見る人二人しか居ませんしね……
仕分け完了
いろいろ言いながら仕分けが完了しました。
左側が必要なもので、カッターナイフから右側がいらないものです。
ケーブル類で半分以上は必要ないものでした(笑
前の車のマウントや部品が点きっぱなしなので管理は大丈夫か
このCN-F1DXの状態が気になるところですね……
色々不安点も出てきましたが、
実際にコペンに取り付ける前にとりあえず動かしてみようと思います。
動作確認してみます!
それではCN-F1DXが動くかどうかチェックしたいと思います。
使うのはどの誤家庭にもある安定化電源です。
この機械は指定された電圧や電流を出力することができるものです。
電子部品を扱うときや修理する時に使うと思いますが、コペおじはそういう用途はないのになぜか持ってます。
なかにはWiiの電源を使ってカーアクセサリーを動かす電源を自作されている方も居るようです。
Wiiがちょうど12V電源ですでに販売終了したゲーム機なので電源が安く手に入るのが理由のようです。
この機械で12Vの電圧を作ることでCN-F1DXを動かそうというわけですね。
接続!(間違ってます
こんな感じでつなぎます(間違ってます
安定化電源側で端子が赤が+端子、黄色がGND(アース)端子、黒がー端子となっているのですが、本来はカーナビの+端子は+端子に、カーナビのGND端子はー端子に繋ぐ必要があります。
言われてみればカーナビのGND線って結果的にはバッテリーのー端子につなぐので当たり前なんですが、GND端子という記述に惑わされて間違って繋いでしまいました(汗
そしてこれでカーナビを動かすには
常時電源 → +端子
アクセサリー電源 → +端子
GND線 → GNDへ(ー端子)
パーキングブレーキ線 → GNDへ(ー端子)
へ接続すれば家でも動かすことが出来ます。
パーキングブレーキをGNDへつなぐのは
カーナビがパーキングブレーキ状態と誤解させるためです。
カーナビは危険運転を抑止するために移動中は操作できないようにしています。
そしてその判断はパーキングブレーキをおろしているかどうかで判断しています。
家ではパーキングブレーキなんて無いので、
GNDに接続することでそのかわりをしている感じになります。
起動はしました!ですが……!!!
ということで、正しく接続して電気を流したところ
起動しました!
色々不安でしたが動くことは動くようです!
じゃあ、初期設定やっちゃおう!
と画面をタッチしたときです
タッチが効かない!?
そう、カーナビが操作できないのです……
CN-F1DXはコペおじのコペンに載せている
CN-RE03Dと同じStradaなので操作方法は同じです。
5年以上使っているので説明書を見なくても操作はわかっているはずです。
で、同じようにタッチ操作しようとしたところ、
画面が切り替わらないのです……
いろいろ調べていくうちに
ディスプレイの裏を触りながらタッチすると
高確率でタッチ操作が動くことがわかりました。
どういうことなの……?
次回修理編です!
ということで、このまま取り付け!とは行かずに修理したいと思います。
で、現在分解したままでどうやって治すか考えている最中だったりします。
スマホは修理部品が何故か中国で出回っていて
なんやかんやで修理ができるのですが、
日本国内の製品の修理パーツって業者か
同じ会社内でしか出回らないので修理が大変だったりします。
一番手っ取り早いのが壊れたCN-F1DXを購入して
そこから使えるパーツを使ってなおすことですが……
なにか進展がありましたらこのブログに書きたいと思います。