こんばんは、コペおじです。
前回、フロアコンソールを通して車体の後ろからセンターコンソールの下部までバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線を引き込みました。
カーナビのバックカメラ「AUTO-VOX CAM6」を取り付けるよ。(配線を車内後部からフロアコンソールを通して車内前部に引き込むよ編)コペおじです。
フロアコンソールを間違ってセンターコンソールと書いてしまって後で修正しました(汗
今回は、センターコンソールまで伸ばしたバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線をカーナビに取り付けて調整調整する、最後のところまで行います。
Amazon|AUTO-VOX Cam 6 リアカメラ 車載用バックカメラ
穴開けなく 超小型 170°広角レンズ 防水
価格:¥2,400
※上の写真では台座がUの字の穴がが空いてますが、
実際はOの字で下側もふさがっています
目次
今回はカーナビにバック亀たらの配線を接続する
バックカメラ取り付け作業パート分けの解説
今回、ちょっと大変で注意するところもいっぱいあったので
複数回に分けてバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配置の内容を
書いていこうかなと思います。
- リアバンパーからトランクまで配線を引き込む
- バックカメラへ電源線とアース線を接続する
- トランクから車内へ配線を引き込む
- 車内のフロアコンソールを通して前方まで配線を引っ張る
- カーナビに配線を接続する(今ここ
こんな感じで進めていきます。
ようやく最後までやってきました。
今回さほど難しくなかったです。
カーナビの状態をチェックするよ
カーナビがバックモニターが使える常態かを調べます
リバース線がカーナビと接続されているかをチェックするよ
カーナビのバックモニターを使う場合、リバース線がカーナビと接続されているかどうかをチェックする必要があります。
コペおじのコペンは、カーナビの取付は購入時に中古車販売店に取り付けていただいたので、接続されているかわからない状態でした。
バックモニターはいらないと答えたのでリバース線など不必要な配線を省いている可能性もありますしね。
で、その配線の接続確認はカーナビ側でできます。
ストラーダ CN-RE03Dのリバース線接続確認
前部のカーナビの説明をするわけには行かないので(汗
今回はコペンについているカーナビ(Strada CN-RE03D)でその確認方法をご紹介していきます。
このカーナビは過去に地図更新してます。
地図更新してまだ現役バリバリです!
もしよければこちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。
1.メニュー画面で【情報・設定】ボタンをタップする
指で隠れてしまいましたが、メニュー画面で、右下の【情報・設定】をタップします。このカーナビ(Strada CN-RE03D)はiPhoneのような静電式ではなく、ATMと同じ感圧式なので爪で強くタップしないと反応しないんですよね……
2.【情報・設定】画面で、【情報】ボタンをタップする
次に左上の【 i 】のマークの【情報】ボタンをタップします。
この画面で細かいカーナビの設定ができます。
3.【情報】画面で【車両信号情報】ボタンをタップする
アイコン上のボタンとリスト上のボタンの違いってなんだろう(汗
という思いを巡らせながら左下の【車両信号情報】ボタンをタップします。
対応するETCやドライブレコーダーを接続すればこちらで設定できます。
前に取り付けた中華ドライブレコーダー、本体サイズが大きいからこちらに乗り換えようかな……
苦労して取り付けたんだけどなぁ……
4.各種の配線情報画面になります
先程の【車両信号情報】ボタンをタップするとこの画面になります。
この画面の状態で、エンジンを掛けギアをRに合わせて真ん中の項目にある【リバース】が【ON】に変化すればリバース線が接続されているということになります。
確認するときに、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)を引いておいて、ブレーキを踏んだ状態で行いました。
停車時に確認したほうが安全です。
どうやら、カーナビ取り付け時にすべての配線を行ってくれていたようです。
ということで、このカーナビはバックカメラの配線をつなぐだけで動くことがわかりました。
カーナビにバックカメラの配線を接続していくよ
カーナビを外すためにセンターパネルを外していくよ
カーナビ周りの化粧パネルを外していくよ
カーナビを外すために化粧パネルを外していく必要があります。
このパネルは爪でハマっているだけなので、こじっていけば開きます。
先の細い内張り剥がしを隙間に突っ込みテコの原理で曲げていけば外せると思います。
(グローブボックスからパネルを裏側から叩くと簡単に外れると書かれてあったサイトも有りましたが、コペおじのコペンではちょっとかみ合わせが硬かったので外せませんでした……)
下側の両サイドどちらかに内張り剥がしを差し込むと外しやすかったです
コペンのセンターコンソールの化粧パネルは6つの爪で止まっています。
で、4隅に1つの爪がついているので、4隅のどれかをはずせれば他の爪も外しやすくなります。
今回は運転席側の右下に内張りを突っ込んでテコの原理でクイッと持ち上げると外すことが出来ました。
硬いですが、割れやすいので気をつけてください
外れました。
意外と硬い素材だったので不必要に力を入れてしまうと割れてしまうかもしれませんね……
角が外れたら、そのまま内張りを上に動かせはバリバリと爪を外れてパネルが外れます。
片側が外れたら後は手で外すことも出来ます。
カーナビを止めているネジを外します
カーナビと2DINは4つのプラスネジで止まっています
カーナビの脱着は4つのプラスネジだけですので簡単に外せます。
サイズは3番の一番大きいプラスドライバーで外していきます。
カーナビ本体も重たいので気をつけてください
カーナビの配線は余裕があると思いますので少し前に引き出しても大丈夫だと思います。
シートまでカーナビを運ぶことは出来ないと思いますので、ギアのあるフロアセレクター付近に台などを用意したほうが作業しやすいと思います。
バックカメラの接続のためRCA端子を出しておきます
Strada CN-RE03DはRCA端子が配線されているので、それにバックカメラのRCA端子を接続すれば配線は完了です。
他のカーナビ(特に車の純正カーナビなど)では変換コネクターが必要になる可能性があるので、予め調べてください。
バックカメラの配線をカーナビまで持っていくよ
今回の配線想定図です
色々やってますが、ガイドワイヤーを持っていないため、手が届いて配線できるこの様な配線となっています……
Amazon|エーモン 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m
¥684
これを使えば、こんな迂回させなくても接続できると思います(汗
あとでこの周りの配線し直すかも……
ETCを買い替えたときとか?
接続したので、足元がスッキリしました(笑
アフター画像です。
配線前は
こんな感じでしたからね。
カーナビに配線を接続するよ
RCA端子を接続するだけの簡単作業です
はい、最後の最後の作業はとても簡単でした(笑
以上で配線は完了です。
カーナビを戻して、化粧パネルを止めれば全行程完了です。
最後に動作チェック!
バッチリ映りました!
二日間(配線の修正で+1日)と長時間かけたので動いたときは嬉しかったです!
この様にリバースにギアを合わせると後ろを見ることが出来るようになりました!
映像も悪くなく、はっきりと見ることが出来ます。
2500円の安物のバックカメラでしたが十分な機能はありました!
Amazon|AUTO-VOX Cam 6 リアカメラ 車載用バックカメラ
穴開けなく 超小型 170°広角レンズ 防水
価格:¥2,400
電源線をバックライトから取得しているので、リバースにギアを合わせないと使えないのがちょっと不便なところでしょうか……
アクセサリー電源に付け替えるか……?
ちょっとこのあたりはまたの改善点でしょうか?
バックカメラの取付工事完了!
ということで、素人がバックカメラを取り付けて、電源の配線を行い、配線ケーブルを引き込むところをすべてやってみました。
いやぁ、大変でした……
このバックカメラの取付け後、3日間ひどい筋肉痛になってしまい、歩くことすらままならない状態になりました(涙
(運動しろって言う意見は受け付けてません)
ただ、ドライブレコーダー取り付けとバックカメラ取り付けでなんとなく車の電装系?アクセサリーバツ系?の取り付け方法をなんとなく分かった気がします。
カーパーツショップに持っていけば5000円~10000円ほどでやってくれると思いますが、こうやって苦労して自分でやってみるのも趣味として楽しいのかなと思います。