少し前に、ドライブコーダーの録画データの損失を防ぐためにエンジンOFF状態でも少しの間アクセサリーソケットに給電する方法を考えてました。
そしてAmazonのプライムデーがちょうど最近あったので、
せっかくなのでこの際に給電方法を決めて買ってしまおうと思いました。
とおいうことで、今回はお買い物紹介回になります
目次
まずはヒューズから電源取るキットを購入しました
なるべくコペンの配線を切ったり加工をしないために
今回もヒューズボックスから電源を取ることにしました。
配線を分岐して電源を取る方法より、
こちらのヒューズボックスから電源を取る方法のほうが簡単
ではあるのですが、配線を分岐させる方法のほうが耐久性はあります。
コペンの常時電源は10Aです
過去に電源の取り方で書いて入るのですがおさらいします。
- TAIL(10A)⇒常時電源
- ACC(7.5A)⇒ACC電源
- CIG(10A)⇒アクセサリーソケット
と書きましたが、TAILは尾灯のヒューズなので余り使うと尾灯が暗くなり車検NGになるかもしれないので、室内灯(DOME)のヒューズを使っても良いかもしれませんね。
で、ACC電源と常時電源で電圧が違うようなので、ヒューズから電源を取る部品も2種類買いました。
赤いコードのほうが10Aまで対応していて常時電源に接続します。
茶色いコードのほうが7.5Aまで対応しているので、アクセサリー電源
につなぎます。
両方とも赤色でも良かったのですが、
分配した先の接続色が一緒だとどちらが常時電源かアクセサリー電源かが分かりづらいので見た目でもわかりやすくするために種類を分けています。
選ばれたのはOFFタイマー付きのアクセサリーソケットでした
それでは次にAmazonで購入した常時電源を取得するための部品を紹介します。
実はAmazonPrime前に購入したのでさほど割引の恩恵は預かれなかったのですが、近くのホームセンターで買うよりも1000円以上安くなっていたのでコペおじ的には満足しました(笑
コンパクトなのでコペンにもつけやすそう
箱の中身がこちらになります。
思ったよりも小さいですね。
Amazon エーモン 電源ソケット DC12V12W以下(24V使用不可) OFFタイマー機能付 1543
価格:1,336円(税込)
商品としてはアクセサリーソケット増設のパーツとほぼ変わりません。
違う点は配線が3本で1本多いのと、ソケット側に切り替えスイッチがついている点ですね。
現在コペンに取り付けている増設したアクセサリーソケットはグローブボックス内に入れていますので、小さければ小さい方が都合が良いです。
給電時間は無し(0分)、30分、60分から選べれます
こちらの商品はエンジンOFF時の給電のタイマーが3段階あります。
- 無し(エンジンOFFと同時に切れる)
- 30分(エンジンOFFから30分間給電)
- 60分(エンジンOFFから60分給電)
正直、ドライブレコーダーの切れるタイミングをエンジンOFF時からずらしたいだけなので60分もいらないので、無し、10分、30分で十分かなと思いましたが、種類がないのでこちらを使います。
これなら、旅行中のサービエスエリアに立ち寄った際も途中で録画が途切れることなく録画できるようになりますね。
無人状態で30分間録画し続けるのはちょっともったいないなと思いますが……
付属品は両面テープのみです
中身はこんな感じです。
これで何ができるってわけでもないので
付属品は本体を止める両面テープ一つだけです。
Amazonのレビューを見るとこの両面テープが接着力が弱いみたいなので、
すぐ取れてしまうようです。
余裕があるなら別の両面テープをつけてあげると良いかもしれません。
コードの長さは1mで配線は3つ出てます
コードの長さは1mでちょっと短いかもしれませんね。
車の配線ってまっすぐ引けない場合が多く迂回しながらやると長さが思ったよりも足りないっていう場面が割と出てきます。
ただ今回は
ヒューズボックス →
アクセサリーソケット(今の商品) →
アクセサリーソケット分配器 →
ドライブレコーダー
の流れなので、中間に当たり部分なのでおそらく1mでも大丈夫だと思います。
次回はこれを組み立てていきたいです
まずはコペンに取り付ける前に、
下ごしらえとしてこれらの配線を繋げていきたいと思います。
ヒューズ端子側の末端がギボシ加工されているので、アクセサリーソケット側もギボシ端子を取り付けて、アース側はクワガタ端子を取り付けてボディーアースと接続できるようにしていきます。