またこの時期になってきました。
その時期といいますと……コペンの車検です(汗
コペおじは最近はダイハツさんで車検をお願いしています。
カーショップやガソリンスタンドの車検と比べてお金がかかってしまいますが、
長く乗りたいので安全や安心を買うという意味で
あえてディーラー車検にしています。
そのあたりの出来事を書いておこうかなと思います、
(このブログを書いているときもまだ車検は終わってないようです)
コペンを車検に出すよ!
おそらく連絡なしにディーラーに行って車検をお願いいしても
問題はない思うのですが、コペおじはネットでとりあえず整備場の予約を入れて確認しています。
コペおじのお世話になっているディーラーさんは整備場がいっぱいなときが多くて、連絡してみて開いてるかどうかを確認してから車検や整備をお願いしています。
3月は車検する車が多くて、
車を預けても車検場に行けるのが1週間ぐらいかかるそうとのことでした。
メールにてお問い合わせして、先週の土曜にコペンを預けることになりました。
見積もりが来ました!
で、23日の天皇誕生日の日に、
ダイハツディーラーさんから電話がかかってきました。
他のカーショップでの車検もそうですが、
まず車検場を通す前に自前の整備上で車検が通るかのチェックをします。
なんでそんな事をするかというと、
車検に通らない部分があれば部品の交換や修理をする必要があり、
車検費用にプラスしてその部品代や修理代を決める必要があるかです。
今回は消耗品交換や洗浄のみで車検が通るみたいです
コペおじのコペンはこのままでも車検に通るとの連絡を受けて、
とりあえずはホッとしました。
一昨年の車検では、マフラーに穴が空いていてその修理をしないと車検に通らなかったので、20万近く掛かってしまいましたからね……
といっても今回も消耗品の交換や整備点検で
10万円ぐらい掛かってしまいましたが(汗
ショップ車検とディーラー車検の違い
ディーラー車検は金額が高くて、カーショップやガソリンスタンドなどの車検の金額が安いって一般的に言われてます。
元にコペおじのコペンはディーラー車検では
10万円かかると言われてしまいました。
まずは車検というシステムについてのお話になってしまいますが、
そのそも車検というものは
「公道を走る上で法律に沿った車かどうかを調べる」ものです。
車検に通らない車は公道を走る権利がないので、
公道を走ると違法になってしまいます。
逆に言えば、法律に沿っていればいいので
「故障してていても、法律に沿った車」となります。
エンジンから異音がしていようが、変な振動を感じていようが、
オイル漏れがなかったり、速度メーターで時速40kmでちゃんと走れるなど、車検の項目をパスできれば車検は通ってしまいます。
この車検というシステムが
ディーラー車検とカーショップの車検の金額の違いに繋がります。
ディーラー車検は車検と点検をやってくれるので金額が高い
ディーラー車検は特に指定をしなければ、整備点検もしてくれますので、その工賃も含まれた金額になります。
車を売っている場所ですので、使用しているときの故障の頻度を下げるために
管理してくれている感じですね。
もちろんエンジンオイル、エンジンオイルフィルター、ATF、クーラントなど
消耗品の交換、足回りやエンジン廻りの点検もやってくれます。
人間で言う人間ドックをしつつ、
マッサージや悪いところの処置もしてくれる感じですね。
普段手を入れないところの点検整備をしてくれるので、
工賃や部品の交換で金額が上がってしまうというわけですね。
ショップ車検は車検しかしないので金額が安い
カーショップやガソリンスタンドでやっているような格安車検は、
車検に関わる箇所の整備点検しかしません。
オイル漏れや、灯火器類のチェックや、メーター周りの不具合等、
車検の項目になっている箇所しかチェックしません。
ミッションの調子がおかしくてギアがすっぽ抜けているような故障でも
動くには動きますし、車検では時速40kmでメーターの数値と違いなく走れることだけが項目になっているので、ギアが壊れていても通ってしまいます。
そのため、もちろんエンジンオイル、エンジンオイルフィルター、ATF、クーラントなど消耗品の交換、足回りやエンジン廻りの点検を安さのために交換しないところもあります。
車の整備を普段から行っている人ならオイル交換も自分で行ってますし、
車検時に行う必要もないと思うので、こちらで良いと思います。
コペおじのように、たまには整備するぐらいの知識も技術も浅い人は、
車検時に一気に整備してもらえるディーラー車検にしてしまったほうが車をより長く乗り続けられるのかなと思います。
車検とは別ですが、
ショックアブソーバーがヘタっているみたい
車検へのコペンを預ける際に、
「車道から歩道に上がる際に、
たまに車体側面を擦るような音がするので確認してほしい」
と要望していたのですが、
「クレーンで上げるときに、他のコペンよりクレーンの爪を低くしないと入らないので確かに車高が低いですね」
と連絡を受けました。
幸い車検に通らないほど低いわけではないので、
今すぐに整備する必要ないみたいです。
「おそらく、ショップの交換がされてないので、
経年劣化でヘタってきてるんだと思います」
といっていたので、故障とか不具合ではなく、年数劣化によるもののようです。
ただ、そのせいで2,3cmも車高が下がっているようです。
今回の車検時ではこのあたりには手を付けず、
車検を終えたあとでまたショックの点検や交換をすることにしました。
コペおじはコペンのシャコアゲも考えているので、
そのあたりを含めて検討しようかと思っています。
台車でTAFTを借りました!
で、台車としてTAFTを借りることが出来ました!
おそらくグレードは
「特別仕様車 Gターボ“クロム ベンチャー」
です。
たまたま台車として残っていたのでコペおじが借りれたんだと思いますが、
このTAFTがすごく乗りやすい車だったので、次回はこの車について書こうかなと思います(笑