タイトル長くなちゃった……
ということで、前回、トランクから車内へ配線を引き込み出来ましたので
その配線をカーナビに接続するためにフロアコンソールを通してセンターコンソールへとバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線を引き込みます。
前回が一番の難関だったのでここからは今までの作業と比べるとすごく簡単にできると思います。
ただ、コペおじのコペンは車載動画撮影用にシートをいじっていたので一筋縄では行きませんでした……
ということで、今回は車内後部から車内前部へと配線をフロアパネルを通して引き込むところをやっていこうと思います。
フロアコンソールをセンターコンソールと間違って書いてしまった場所がありましたので、修正いたしました。
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※上の写真では台座がUの字の穴がが空いてますが、
実際はOの字で下側もふさがっています
目次
今回は車内のフロアコンソールを通してセンターコンソールに配線を通す
バックカメラ取り付け作業パート分けの解説
今回、ちょっと大変で注意するところもいっぱいあったので
複数回に分けてバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配置の内容を
書いていこうかなと思います。
- リアバンパーからトランクまで配線を引き込む
- バックカメラへ電源線とアース線を接続する
- トランクから車内へ配線を引き込む
- 車内のフロアコンソールを通して前方まで配線を引っ張る(今ここ
- カーナビに配線を接続する
こんな感じで進めていきます。
(ごめんなさい、今回カーナビに接続まで書くつもりでしたが、記事が長くなりそうでしたので、カーナビへの接続は次回に書きます)
今回カーナビと接続しますが、すでにカーナビ側にバックカメラの接続ができることとそのための下準備をしてあることを確認しています。
下準備の様子は次回お話ししたいと思います。
フロアコンソールの中に配線をするよ
フロアコンソールを一度外すよ
フロアコンソールは 車体後部側のネジを外せばはずせる仕組みです
前回、トランクから車内にバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線をしたときにシートを一番前にスライドさせて、背もたれを一番前に倒していると思います。
その状態のままで作業したほうがやりやすいです。
上の写真のように、シート横辺りにネジがありますので、
シートが運転ポジションではとても作業しづらいです。
というか隙間すら無いのでネジすら外せません。
あとはシートを車体から外してしまう方法もあります。
そちらのほうがシートがじゃまにならずに作業しやすいですが、シートがとても重たいので取り外しや取り付けに苦労するので今回は行いませんでした。
フロアコンソールのネジは上部に3箇所、側面に4箇所で取り付けられています
ネジ位置はこんな感じです。
小物入れの底に2箇所、小物入れの奥にある純正のドリンクホルダーの底に1箇所、フロアコンソールの側面に片側2箇所の両側で4箇所あります。
止まっているネジは普通の+ネジなので3番のプラスドライバーで外すことが出来ます。
これで、後ろ側のフロアコンソールが外せますので、バックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線をすればOKです。のはずです。。。
問題発生!フロアコンソールのネジが外せない(汗
前に取り付けた車載カメラのアタッチメントが邪魔をしてシートが動かせない……
運転席側の側面のネジと、上部のネジは外せたので助手席側の側面をネジを外そうとしてたんですよね。
で、シートを前にずらしてネジを外すってところまで着て違和感を覚えたんです。
なんか手前側のネジが見えない……
で、はっと気がついたんです。
また車載用のマウント(CAR LAPTOP HOLDER EEA-CLH-100N)を買ってしまいました。コペおじです。
そういえば、助手席側のシートレールに車載マウントのアタッチメントを取り付けたなぁ~って気がついたんです。
うん、このマウントがつっかえてて前にシートを出せない……
このマウントを外せばいいだけの話なんですが、
取り付けに苦労した覚えがあったのでなかなか取り外そうとは思えず……
フロアコンソールを取り外さないで
なんとか配線を隠せないか頑張ることにしました。
ネジを外せた運転席側のフロアコンソールの底からコードを配線していくよ
運転席のネジは外してあるのでその隙間からコードを潜り込ませるよ
内張り剥がしとかでこの底の部分を浮かせると隙間ができるので、その隙間にバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線をもくりこませればOKです。
フロアコンソールは強度が意外とあるので
多少力強く引っ張っても大丈夫っぽいです。
なんとか前部まで配線を持っていけました
センターコンソールの下部に一箇所だけロックされている箇所がありますが、ここはカーペットに止まっているだけなので、カーペットを引っ張ってその間をバックカメラ(AUTO-VOX CAM6)の配線を通せばキレイに通ります。
あとはこれをカーナビに取り付けるだけです。
問題はありましたが配線はキレイに隠して引き込むことが出来ました
やっと配線をトランクからカーナビの直前まで引き込むことが出来ました。
ここからはあと、カーナビを一旦取り外し、
後ろにある配線に接続し映像設定をすれば完了です。
あと1回ですがもうしばらくお付き合いいただければと思います。