コペン(L880K)のボンネットをデッドニング(静音化)したよ!コペおじです。

前回、デッドニングの施工ができなくてお度いたパーツの紹介だけとなってしまいましたが、

デッドニングのパーツが届いたのでレビューするよ。コペおじです

今回やっとボンネットのデッドニングが出来たので続きを書くことが出来ます!

週末は悪天候で出来なかったので、
ど平日の空いた
時間を利用して行いました(笑

ということで早速本編に行ってみましょうー

コペンのボンネットのデッドニングをしていくよ

こちらが今日の被験体のコペンです。
今回いつもの場所ではないのでモザイク多めでお送りします(汗


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というか、先週まで涼しかったのに
今週はとても暑いので作業がしんどかったです(汗

ボンネットの開け方

今更ではありますが、コペンのボンネットの開け方の紹介です。

まずはグローブボックスを開けて右奥にコックがありますので、
それを引くとボンネットのロックが外れます。
コックを引くとカチンと金属音がします。

カチンと音がしたらボンネットが少し浮いているので、
中央から少し左寄りに手を突っ込むとノブに触れます。

そのノブを下に倒すとボンネットを持ち上げることが出来ます。

こんな感じに開くことが出来ます。
ここに静音シートを貼り付けてエンジンを抑えていこうというわけですね。

静音シートの型取り

といことで、本編に入っていきます。

軽自動車とは言え貼り付ける範囲は大きいので
まずは貼り付ける場所を型取りして貼りやすいようにしていきます。

厳密な型を取る必要はなく、少し小さめにした方が扱いやすいと思います。

適当な大きさに切っておく

このままだと型を取るのも大変な大きさなので、
大体の大きさでカットします。

まずは片側をボンネットの端に合わせておき

もう片側も同じような位置に来るように伸ばして、
余分な部分を折り曲げました。

ミニバン用の静音シートでも十分足りました

この折り曲げた部分は使わないのでカットします。
わかりやすいようにマスキングテープで止めておきます。


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ハサミは工作用の刃の大きな物を使うと切りやすいです。
中はガラスウールなので小さいハサミだと刃が入ってこない可能性があります。

最初懸念してた「ミニバン用を購入したので静音シートが足りない問題」は十分足りることがわかりました。


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コペンのボンネットをデッドニングするときはミニバン用で十分です!
(トランクも行う場合は普通自動車用でたりそうですね)

バッテリーのショート対策もしましょう

で、重要なことを忘れてました(汗

この静音シートの銀色の部分はアルミなので、
バッテリーの端子に触れると通電してしまいます。

不用意な事故を避けるために、バッテリーの端子部分と触れないようにします。
コペおじは雑巾をかぶせておきました。

余分なところをマーキングします

適当なサイズに切り分けた静音シートはまだ余分な箇所がありますので、
ボンネットの形に合わせて細かく加工していきます。

そのためにボンネットにあてがうために
マスキングテープを使ってボンネットに貼り付けます。


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上の写真では先に静音シートの適当な位置に
マスキングテープを貼り付けて作業しやすいようにしています。

こんな感じで止めました。
ここからいる場所と要らない場所を振り分けていきます。

こんな風に飛び出ちゃう場所も出てきますので、
ここを切ってボンネットの内側に入るようにしていきます。

必要な場所といらない場所の境目をマジックで書いていきます。
貼り付けたい必要な場所はボンネット裏のくぼんだ場所あたりです。

これもだいたいでいいのでこのへん窪んでるかな?
って感じで線を引っ張っていきました。

引き終わったのがこちらです。

きっちり境目を決めてやったほうが静音性は高いのだと思いますが、
あまり大きく取ってしまうと剥がれてきた時にバッテリーと接触して漏電したり、配線に触れてショートしてしまう可能性があるので、若干小さめに取ったほうが安全です(だとコペおじは思います)

また切れ端部分をアルミガラスクロステープで貼り付けていくので、ひと回り小さくしないとアルミガラスクロステープが貼り付けられません。

余分なところを切っていきます

そして、この線に沿って切っていきます。
切れ端がもったいないですが大胆に切っていきます。

ボンネット裏を掃除や脱脂します

静音シートの切り分けが終わったので、貼り付けていきます。

ただこのまま貼り付けても長年の汚れやエンジンオイルなどで
静音シートのシールが剥がれやすい状態なので、
シリコンオフスプレー等で脱脂していきます。

シリコンオフスプレーで無くても、食器用洗剤でも十分脱脂出来ます。

コペおじは雑巾にスプレーしていき
その雑巾でボンネット裏を拭きました。

静音シートを貼り付けていきます

それではメインディッシュの静音シートの貼り付けの儀に入ります。
付属していたアルミガラスクロステープもここで使用します。

まずは、静音シートのシールを剥がしてボンネットに貼り付けます。

大抵のボンネットの裏は凸凹して複雑な構造になっていますので、
シワが寄ったり歪んだりしても気にせずに貼り付けていきます。

シワが寄るよりも剥がれてバッテリーに触れたり、
エンジンの近くに落ちて発火するほうが怖いので、
念入りに押し付けて貼り付けます。

で、肝心のアルミガラスクロステープの貼ってるところは
写真に取れませんでしたすみません……

片手でアルミガラスクロステープを抑えて片手で押し付けていく感じだったので、写真を撮る手が足りませんでした(汗

そしてこちらがアルミガラスクロステープを貼り終えたあとの写真となります
周囲をまんべんなく貼り付けました。

こちらも剥がれないようにボンネットとの隙間を押し付けて密着させました。
テープが伸びて隙間が埋まらない部分は切込みを入れて貼り付けました。

テープを貼るときのコツとしましては、一気に一片を貼り付けようとせず、短い間隔でテープを切り分けて貼り付けたほうが良いと思います。

ボンネットの裏は凸凹やカーブ部分があるので、
テープを直線状に貼り付けるのは難しいです。

短く貼り付けていけば凹凸やカーブも対応しやすいので、
剥がれにくくなります。

雑に作業したように思いましたが
貼り終えたところを見ると案外きれいに貼り付けられたので満足です(笑

また、静音シートが余っていたので、
4隅の窪んでいた場所も追加で貼り付けました。

助手席側にはウインドウォッシャー液の配管があるので
それを避ける感じに貼り付けていきました

ボンネット手前にもくぼみがあったので貼り付けました。
もしかしたらまずいところかもしれないので、
後で取り除くかもしれませんが(汗

アルミガラスクロステープも剥がれること無く貼り付け出来てると思います。

スピーカー周りのデッドニングですね!

なんとかボンネットのデッドニングをする音ができました!

ただ、これはおまけのようなもので
本来は音が出にくいスピーカーを交換するのが目的です。

ということで、次回はスピーカー周りの
デッドニングが出来たらいいなと思っています(弱気

天気がいい日が続いてはいますが、
流石に暑い日に作業はちょっとしんどいですからねぇ……

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