前回、とりあえず電源を取り付けただけでしばらく様子を見ようと思ってたのですが、
4K録画対応のドライブレコーダー(ルームミラー型)VanTop H612Rを買ってみたよ。取り付け前レビュー。コペおじです。
電源コードが思ったより短くて自由にルームミラーの向きを変更できなくなってしまったため、いっそのことすべての配線をしちゃうことにしました。
今回は、VanTop H612RにGPSユニットとリアカメラを配線し接続するところまでやりました。
内張り剥がしとかは前にも解説しているので今回は内装外しや配線周りはあっさりやっていきたいと思います。
2020/11/05 追記:
ウインドディフレクターをウインドウセレクターと誤記していたので修正しました。
目次
VanTop H612RのGPSユニットとリアカメラの設置
GPSユニットの設置をします
配置場所には悩みましたが、カーナビのGPSユニットの隣に設置します
かなり悩んだのですがやはり、すでに付いていたカーナビのGPSユニットの隣に並べて配置することにしました。
この手の付属品がボコボコついてるのって見た目がかっこ悪い気がして取り付けることに抵抗が合ったんですよね……
ベストな方法はこのカーナビのGPSユニットから分配して使えればよかったんですが、コペおじの知識不足でそれができるかどうかもわかりませんでした。
配置場所が決まればAピラーとルーフ部分の内張りを剥がしていくよ
内張り剥がしのやり方は上の記事に詳しく書きましたので、
今回は端折らせていただきます。
まあ、もっと簡単に配線隠ししていらっしゃる人もいましたので
一つのやり方と思っていただければ……(汗
今回はGPSユニットのケーブルとリアカメラのケーブルを同時に取り付けました。
ケーブルはビニテープでまとめました。
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このテープは接着面に糊が残りにくいので外したときにネバネバしにくいです。
絶縁テープとしても使えるので、車で配線作業するときに持っておくと便利でした!
ダッシュボードの配線は簡単に出来ました
グローブボックスまで配線を引っ張ってきて、どうやってダッシュボードの上に配線を引っ張ろうかなーって悩んでて、
試しに外したAピラーの隙間からダッシュボードと車体の隙間にコードを挟ませて滑らすとうまいこと奥へとコードが入っていきました(笑
意外とあのあたりの隙間って余裕があるみたいです。
固定する粘着テープが平面なのでダッシュボードの曲面にほとんどくっつけられなかったのが心残りです。
このあたりは、後日対策したいと思います。
GPSユニットの余ったケーブルは束ねてダッシュボードの奥に隠しておきました。
リアカメラを設置します
とりあえず、座席後部まで引っ張ります
前回のバックカメラ設置と同じ様にセンターコンソールを通し、フロアコンソールを抜けて写真のように座席後部まで引っ張ってきました。
カーナビのバックカメラ「AUTO-VOX CAM6」を取り付けるよ。(配線を車内後部からフロアコンソールを通して車内前部に引き込むよ編)コペおじです。
詳しくはバックカメラ設置の記事に書いたので、こちらも端折りますね。
バックカメラとは逆の手順で配線を引っ張ればいいです。
ただ、フロアコンソールを今回も外すことをめんどくさがってしまったので、
一部はコードが出てます。
フロアコンソール中央の配線は後日きれいにします……
座席の横の部分のフロアコーンソールには手が届かなかったので、
この様に配線が出てます……
まあ、目に見えない位置ですし、滅多なこともない限り触りもしないのでとりあえずこのまま続行します。
時間に余裕があるときにフロアコンソールを外して配線を隠したいと思います。
ウインドディフレクター前まで配線しました
現在外しちゃったんですが、座席後ろの透明なプラスティックが設置されてた場所のウインドディフレクター付近まで配線を引っ張ってきました。
ただ、ここまで引っ張ってきて何ですが
未だにどこにカメラを設置するか全く考えていません。
赤い配線はバック線と接続するものらしいですが、
バックカメラは別で設置しているのでこのリアカメラには接続しません。
数十分うーんと悩んで設置場所を決めました。
結局ウインドディフレクターにリアカメラを設置しました
いままでウインドディフレクターの存在を忘れてたんですが、
(コペンを買って早々に取り外してしまった)
それをまた取り付けて、ウインドディフレクターの中心にカメラを
取り付けたらリアカメラの長めとしていいものになるんじゃなかな?
と考えました。
というか、コードが出ているあたり、穴が空いてて配線がしやすかったです。
ウインドディフレクターの取り付けに苦労しました……
ウインドディフレクターは両側のロールバーに穴が空いているのでそこに柱を差し込み、下の爪にプラスティック部分を合わせることで固定します。
両端のロールバーに柱を指すのは簡単にできるのですが、
下の爪にはめ込むのが出来ませんでした……
で、スマホで調べてみたらロールバーの穴部分の上側が外れるみたいですね
これを両サイド外せば上から詰めに向かって差し込むだけで
ウインドディフレクターが止められるという感じらしいです。
ただ、この蓋?爪がかなりしっかりしてて手じゃ外せません……
内張り剥がしも先が太すぎてこじれなかったので、この様に外して裏側から
ドライバーでコジッて開けました。
トランクから配線が見えてるけど、まあヨシ!
最後の問題を解決しまして、最終仕上げとして余った配線をまとめました。
ふとトランクを開けたらこの様に丸見えになってました(笑
意外とこのあたりつながってるんですね~
ついでにVanTop H612Rの振動対策をします
前回、シリコンゴムで止めただけだと不十分だったようです
防振テープを買いました
ネットで調べてみると、コペおじと同じ様にスマートミラーを取り付けて振動で見えなくなったというレビューが有りました。
その対策として、地震などの揺れを吸収する防振テープを貼ると良いという情報がたくさん出てきたのでコペおじもやってみることにしました。
Amazon|WAKI 振動吸収・騒音防止ゴム
ハネナイト粘着付 3×30×500mm HNT006
価格:¥1,043
ルームミラーと接地面が少ないので防振テープで接地面も増やします
デフォルトのままだと、ゴムの裏部分の4点の滑り止め部分しかルームミラーに触れません。
それも振動を増やす原因のようなので、接地面を増やす必要もあるようです。
大胆にテープを貼っていきます
ということで、大胆に貼っていきました。
熱を廃棄する穴が中央に空いていたのでその部分は避けて貼り付けました。
結構厚みのあるテープだったので、普通のハサミだと切りにくいです。
キッチンバサミぐらいの大きなハサミのほうが切りやすいと思います。
これでだいたい3分の2ぐらいを使用してます。
もうちょっと丁寧に貼れば使用比率を下げられると思いますが、まあこれ以外で使うこともないので、多めに使いました。
振動はかなり抑えられたよ!
中央部分に隙間が……
このときはこれで満足して使ってたのですが、
この程度の接地面でもかなり振動を抑えることが出来てました!
若干、振動は有りましたが気にならないレベルまで下がりました。
とはいえ、隙間がちょっと気になったので、
後日2重に重ねて貼り付けて隙間を埋めました。
次回VanTop H612Rの映像レビューをします!
設置完了!4時間ぐらいかかりました。。。
見た目はスッキリ設置できました!
今回説明は省きましたが、ユピテル マエミテ FCW-F1(安全支援装置)も配線を調整して移設しました。
ルームミラーが大きくなりましたが、その分スッキリしましたね!
VanTop H612Rに後部のリアカメラが写り込んでますね(笑
正直、この距離でリアカメラは必要なさそうですけどね~
でも後方確認めっちゃしづらいので有ったほうが絶対に便利だと思います。
GPSも正しく受信できてるよ!
GPSも正しく受信できているようですね。良かった。
今思えば位置情報とか活用できてないので
GPSはつけなくても良かったのかもしれませんね~
次回は、しばらく使ってみての感想を書こうと思います
このブログを書いている現在、良かった点や悪かった点が見えてきましたので、
次回のブログにそのあたりを書いていこうかなと思います。
コペおじとしては満足する結果だったので、これからもこのドライブレコーダーを使っていこうかなと思います。