前回、VanTop H612Rについて色々書きましたが結局は購入いたしまた。
早速届いたVanTop H612Rについて取り付ける前に色々見てみようと思います。
録画した画像はまだ確認していなのでそれについてのレビューは出来ませんが
製品の品質はとても良く、日本産の製品と遜色ないと思われます。
高画質なドライブレコーダーを求めてない方でも使い方が簡単なのでおすすめできると思います。
まあ、1万円以下のもっと安いものがありますのでドライブレコーダーとして録画できればいいという人はこちらをおすすめします。
ということで、続きを読むから詳しい内容を書いていきたいと思います。
目次
VanTop H612Rの外観について
箱が丁寧な作りです
Amazonの梱包が……
プライムデーに買ったからなのでしょうか?
梱包のテープがプライムデー専用のものになっていました。
梱包の箱が思った以上に大きくてびっくりしました。
早速開けてみましした。
エアクッション少なくね?
梱包に関して神経質な方ではないと思いますが、エアクッションが少なくてスッカスカの状態でした。
上の写真は開けた直後のものなのですが、本体の化粧箱とエアクッションの隙間が空いちゃっている箇所もありますね(笑
プライムデーで梱包作業が忙しかったのかな?
本体の化粧箱はかなりしっかりした作りでした
箱自体はiPhoneが入ってる化粧箱のように品質もよく、
箱のスレや潰れも一切有りませんでした。
箱の材質の紙も厚手のものが使われていて多少の衝撃では潰れないと思います。
左のデザイン部分は取り外せるようになっていました。
無意味ではありますが、コストを掛けたデザインだなと感じました。
また、右の箱部分には保護フィルムが巻きつけてありました。
コストのかけ方がしっかりしていて決して安物ではないんだなと言った印象を受けます。
保護フィルムは開封しているかどうかがわかりやすいので安心ですね。
さすが液晶サイズが12インチの大きさ、かなり大きいです
今流行の蓋を開けると本体がすぐに出てきます
保護フィルムを外して上蓋を開けると、袋に包まれている本体が見えました。
箱いっぱいに収められています。
さすが12インチ(正確には11.6インチ)だけあって大きいですね。
本体にはなにか厚紙が巻き付けられていました。
どうやらレビューを書くと128GBのSDカードか2000円分のアマゾンギフトがもらえるみたいですね。
……19800円から5000円クーポンが付いて14800円、更に2000円のアマゾンギフトがもらえるということは、実質12800円でこのVanTop H612Rが買えたことになりますね……
逆にやりすぎじゃないでしょうか(汗
クーポンもプレゼント企画もずっとやっているかどうかはわからないので、もし購入を検討している方は、参考にしていただければと思います。
液晶には保護フィルムが貼られていました
液晶部分がボケてますが、保護フィルムが貼られているからですね。
うん、やっぱり丁寧な作りですね。
すごくシンプルなデザインですね。
全面は液晶モニターのみで、ボタン類も下部の電源ボタンのみです。
本体は意外と重たく、200~300gぐらいはありそうですね。
Amazonの商品ページに重量1.14kgと書かれてあるのですが
流石にそれは誤記だと思います。
Amazon | VanTop H612R 19,800円(5,000円引きクーポン付き)
1kgもあったらルームミラーに取り付けられないと思いますし(汗
裏面もシンプルです
裏はルームミラーと接するので排気口とカメラのみでなにもないですね。
カメラのレンズには保護フィルムが貼ってあります。
やっぱり丁寧ですね。
カメラは前後左右に30度ぐらいでしょうか角度を変更できるようになっています。
ルームミラーの位置を調整したときに、カメラをフロント側にまっすぐ向けるようになっているようです。
本体のUSB端子がminiBタイプ……
USBの端子って色々種類があって混乱しますよね。。。
で、VanTop H612Rをよく見てみるとなんかUSBの端子がいつもの形とちょっと違うんですよね。
調べてみたら、今はあまり使われていないmini Bタイプの端子だったんですよ。
前に取り付けたAZDOME JPDOME GS65Hを交換する形で取り付けようと思っているので、給電用のUSBも流用しようと思っていたんです。
で、こっちは今でこそ見なくなってしまったMicro Bタイプの端子なんですよね……
別の例で表すならば
VanTop H612Rはプレステ3のコントローラーの充電コードの端子
AZDOME JPDOME GS65Hは少し前のスマホの充電コードの端子
と言った感じです。
USB Type-Cタイプも最近出てきてUSBに接続できる端子の種類が多くて困りますよね。。。
せめてMicroかType-Cにしてほしかった……
ということで、直接接続できないので、後日変換コネクタを購入しました。
付属品がたくさんついています
給電用のシガーソケットアクセサリー
GPS受信機も一緒に撮った写真しか有りませんでした……
なんで別々で撮らなかったんだろう……
給電用にシガーソケットアクセサリーが付いてきてます。
よくあるごく一般的な形ですね。
片側はUSB端子になってますので、他の機器と接続しても使えるものだと思います。
試しに、VanTop H612Rを家にあるUSB充電器と接続しても動作しましたので、ドライブレコーダー本体側も普通のUSB充電器ならほとんど対応すると思います。
追記:後日コペンに取り付けたところ、
別の製品のUSB充電器からの給電でも正常動作しました!
リア撮影用の防水カメラも付いてきます
VanTop H612Rはフロント・リアの同時録画が出来ますのでリアカメラに対応しています。
市販されているドライブレコーダーの中にはリアカメラ対応とありますがカメラ自体は別売なものも多いので、こうやって付属してくれると便利ですね。
そして、両面テープで取り付けるタイプなのですが、
呼びようも含めて2枚入っていてました。
さてさて、コペおじのコペンにはどこに設置しましょうか……
前に、バックカメラを設置したのでリア側のナンバープレート周りはあまりつけたくないです……
というか、ナンバープレートの位置だと低すぎて走行中の後方確認しづらい気がします。
できればトランクより上の位置が良いのですが……
このバックカメラの位置は保留にしておきます。
バックカメラを取り付けなくてもドライブレコーダーとしては動作します。
GPS受信機もセットになってます
VanTop H612RはGPS対応で、走行位置の取得や走行スピードの取得などに利用しているようです。
で、こちらもバックカメラ同様に付属していないドライブレコーダーもありますが、VanTop H612Rには付属していました。
ただなぁ、カーナビにもGPS受信機ありますし現在ダッシュボードに取り付けられているので、あんまり付属品を増やしたくないんですよねぇ。。。
カーナビのGPS受信機から分配とか出来ないのかなぁ……
コペおじは見た目スッキリ派なので、できれば隠したいのですが、難しそうですね。。。
GPS受信機も設置しなくても動作しました。
64GBのMicroSDカードも付いてきました
まさかのSDカードまで付属してました(笑
気前がいいですね、どこのメーカー製かはわかりませんがかなりサービスの良い会社みたいです。
このVanTopのSDカードが悪いってわけではないですが、SDカードの品質ってピンきりですのでもし余裕があればSanDiskや東芝(キオクシア)などの有名なメーカーのSDカードを使うことをおすすめします。
あと、おそらく液晶の掃除用だと思いますがクロスが入ってました。
スマホのケースとかに入っていることはよくありますが、ドライレコーダーに入っているのは珍しいなと思いました(笑
説明書は日本語対応したものが付属されてます
日本語専用ってことなので、説明書がよくある多言語まとまったものではなくて、日本語と英語の2言語のみになってました。
日本語の文章は機械翻訳ではなさそうですが、突然の命令口調だったりと少々文章が不安定です(笑
でも内容はしっかりわかるような文章なので、そこまで問題にならないと思います。
VanTop H612Rの設定をしてみるよ
簡単な仕様説明
項目 | 説明 |
メーカー | VanTop |
製品名 | H612R |
CPU | |
フロントカメラ位置 | 右 |
フロントカメラの解像度 | 2K(2880×1620) or 4K(3840×2160) |
フロントカメラの画角 | 160° |
フロントカメラのセンサー | Sony IMX415 |
リアカメラの位置 | 外付け、防水タイプ |
リアカメラの解像度 | HD(1920×1080) or 2K(2880×1620) |
リアカメラの画角 | 140° |
リアカメラのセンサー | |
GPS対応 | あり(外付けのGPS受信機対応) 位置記録、速度記録に使用 |
ミラーモード | あり (モニターが動作してないときは鏡になる) |
バッテリー | あり(500mAh) |
録画形式 | mp4(H.254 or H.256) |
録画フレームレート | 27.5fps |
HDR / WDR | なし / なし |
LED信号機対応 | あり(60Hz、50Hzの切替式) |
ループ録画 (録画を時間ごとに区切るモード) |
1分、3分、5分 |
駐車監視 (電源が給電されてないときに振動を感知して録画を開始するモード) |
あり |
振動感知 (強い振動があったときに録画データをロックする) |
あり |
タイムラプス録画 (数秒ごとに映像を撮影してそれを動画とするモード) |
あり |
特別機能1 | 音声操作 |
コペンに取り付ける前に初期設定します
給電して無くてもバッテリー内臓なので電源を押すと起動します
Amazonの購入ページには書かれてないのですが、500mAh程度有るようで、15分ほどですが動作します。
バッテリー容量は少なめなので、給電しながらの操作がメインになると思います。
家にあるUSB充電器でも給電できますので、家で動かす場合もそこまで問題にならないと思います。
リアカメラを接続する標準の表示はリアカメラ表示になります
以前のバックカメラのような別で電源を用意する必要はないようです。
配線でバックライトから~とか分配する必要はないですね。良かった(笑
保護フィルムを張りっぱなしで見ているので、画質が悪いように見えますが結構きれいに見えました。
マウントが上がわになるので、吊り下げるように配置する必要があるみたいです。
モニターが動作していないときは鏡状態になるのでルームミラーとして使えます
ごめんなさい、写真を取り忘れちゃいました……
商品の説明ページにバックカメラをつないでないときは
普通のミラーとして使えるかどうかが気になってました。
こんかい、保護フィルムを外してない状態なので確認できなかったのですが、
保護フィルムを外すとかなり反射率の高いモニターだったので、
普通のルームミラーとしても使えるようです。
動作中にモニターをタップすると下部にメニューが出てきます
写真では机において作業しているので、画面が真っ暗ですが
本体が動作しているときにモニターを1回タップすると下の方にメニューが出てきます。
ここの歯車マークを押せば設定画面に入ることが出来ます。
ループ録画設定は5分にします
録画し続けていってSDカードの容量が一杯になったら旧いデータから削除する機能です。
できる限り1つのデータを長めに録画してほしいので、最大時間の5分に設定します。
ただ、録画時間が長いと消されてしまう録画データの時間も長いということなので、証拠を残す意味ではあまり良くないかもしれませんね。
このあたりは個人の好みによるところかなと思います。
駐車モードはオフにします
駐車モードとは本体に給電されてないときに強い振動があったときに録画を開始するというモードになります。
車上荒らしや駐車中に当て逃げなどに効果を発揮しますが、
コペおじは機械式の駐車場に停めている関係で、他の方が車を出そうとすると機械が動き振動が発生します。
そのため、頻繁に動作して正直効果がないと思いましてこの機能は切ることにしました。
タップ音声はオフにします
なんか操作音が煩いんですね……
あったほうが操作しているときの反応が帰ってきて便利だと思うのですが、音声が大きすぎるので今回は切ることにしました。
音量調整があればなぁと思いました。。。
音声操作モードはオフにしました
音声で操作するモード面白いなとは思ったのですが、カーステを流している場合で誤作動が怖いのでオフにしました。
コペおじはAndroidを使っているのですが「O.K. Google」
もテレビとかの音声で誤反応することが多くて音声操作に関してあんまり信用してません……
あ、でも前方にコペンがあったときとかに「写真撮って」とか言うだけで撮影してくれるのは嬉しいかもしれませんね。
んー、でも通常はいらないしなぁ……
録画モードは「4K + 1080p」にしました
4Kという表記なら10180pって表記じゃなくて、1KかHDって表記したほうが良いような気がします。
フロントが4Kの解像度、リアが(1080p)1Kの解像度で録画します。
正直4K画質は録画の容量が大きいので、2Kで十分な画質なら下げると思います。
次回、コペン(L880K)に取り付けします
ということで、
次回は実際にコペンにVanTop H612Rを取り付けてみたいと思います。
ただ、GPS受信機やバックカメラの取り付けは一旦行わないで、
本体のみを取り付けてみたいと思います。