毎年4月に設定されて、5月頃に郵便受けに届く(軽)自動車の納税通知書。
巷では給付金で支払おうとした方々が爆死するという事件が起きているらしい……
コペおじは、別の意味で瀕死状態です。。。
はい、今年の車検で20万円使ったからです。
車検というか、それに合わせて行ったプーリー交換なんですけどね。。。
で、追い打ちをかけるように、軽自動車税ですよ……
目次
旧型コペンの軽自動車税は12900円です
旧型コペンはどの仕様でも満額の12900円が納付額です
詳しくは別のときに書いたので、そちらを読んでほしいのですが、
旧型コペンは一律12900円です。
上のブログだと分かりづらいので、車検費用とその他の費用は改めて別の記事で書こうかな……
旧式コペンは、製造日がら13年以上経過しているものしか無いので、減税のたぐいは一切ありません。
製造日によって納税額が変わるのがややこしい……
軽自動車の納税額の決め手になるのは「新規登録日」なんですが、中古車の場合は「製造されて最初のオーナーに渡った日」になるので中古車を買った日ではないです……
ということで、わかりやすく表現するために「新規登録日」ではなくて「製造日」とします。
軽自動車税は2015(平成27)年4月1日以後は
10800円となります。
そして2007(平成19)年4月1日から2015(平成27)年3月31以前に製造された場合は
7200円となります。
更に製造から13年以降経過している場合は1.2倍になり
12900円となります。
表にしてみると
製造日 | 軽自動車税 | 注釈 |
現在 ~ 2015年4月1日 | 10800円 | 新税率 |
2015年4月1日 ~ 2007年4月1日 | 7200円 | 旧税率 |
2007年4月1日 ~ (製造から13年経過) |
12900円 | 重課税額と呼ばれるみたいです (基本税額の1.2倍) |
こんな感じ。
製造年代が新しくなるほど安くなる感じです。
古い車を大切に扱っているのに税金が上がる謎システム……
しかも最近取得したものより、少し前のほうが安くなっているわかりにくい構造……
税率改正を行った関係で、現在から2015年までは新税率となっていて、それ以降はその改正前の税率のままということらしいです。
ちなみに、新型コペンは7200円と10800円です
新型コペンは2014年から製造されましたので、上の表の新税率、旧税率の双方が当てはまることになります。
で、2015年4月1日までに製造されていれば7200円となりそれ以降の製造だと10800円になるということですね。
安く抑えたいなら新型コペンなら2015年以降に製造された中古車を狙ったほうがいいのかもしれませんね。
巷で流行っている(?)エコカー減税はコペンには適応されないので、これ以上安くなる事はないと思います。
といっても普通自動車より安いですけどね~
旧型コペンを取得されるときは税金もチェックしてね!
旧型コペンは古い車です。
そのためメンテナンスの部品代や税金で割高になってしまうことが多々あります。
デザインの好みはあるかと思いますが、幸いなことにコペンには新型が発売されてますので、出費の面でも新型のほうが良い場合もあります。
まあ、手塩にかけて育てるみたいな感じがあって古い車も悪くないと思いますけどね(笑