コペンに乗り続けて約6年経ちました。
その間にいろんなカスタマイズやメンテナンスを行っていきました。
その中で車愛好家ではほとんどの人が行っていてコペおじが行っていない作業項目があります。いや、たくさんあるけど。。。
それがコペンのジャッキアップです。
いままでエンジンオイル交換も上抜きで行ってましたし、
オイルフィルターの交換もディーラーさんにお願いしています。
ジャッキアップしてない理由としては、
コペおじが賃貸住まいで借りてる駐車場が機械式で
メンテナンスできる場所がないというのがあります。
機械式駐車場でジャッキアップとか周りに迷惑をかけるどころか自分の身も危ないでしょうし、そもそも上部スペースがなくてジャッキアップできなさそうですしね(汗
今までジャッキアップすることがなくて「おそらくここがジャッキポイントだろうなぁ」とかふんわりとした知識しかなかったので、緊急時にジャッキアップできるようにと改めてコペンのジャッキアップポイントを調べておくことにしました。
目次
コペン(L880K)のジャッキポイント
そもそもジャッキポイントというのは、
車を上に持ち上げられるように車重が乗っかっても壊れない場所になります。
コペンの車重は約850kg~890kgあります。
普段は4つのタイヤでその車重を支えてますが、ジャッキアップする際はこの約800kg以上の重量を1点で支える必要が出てきます。
車というのは構造上壊れやすくなってる部分と壊れにくくなっている場所があります。これは事故などでの衝突時にわざと壊れることで車内やぶつかった人に対して衝撃を吸収する役割があります。
そのため、ボディーなど壊れやすい箇所にジャッキアップしてしまうと、
ボディがベコベコに曲がり壊れてしまいます。
そのため、車には数か所じゃ重全体を支えられるようになっている箇所が用意されています。
コペンのジャッキアップポイントは車の大きさが小さいからと言って他の車と違う場所にあるということも無いようです。
フロントとリアに一つずつ、左右に2ずづつあり、合計で6つ
あります。
ただ、フロントのジャッキポイントが車種によって微妙に違うところにありますので気をつけたほうが良さそうです。
今回写真を取り忘れてしまったので、
Youtueの切り抜きで紹介したいと思います……
あとで写真を取って変更します。
フロント側のジャッキポイント
コペンのフロント側のジャッキポイントはバンパーのすぐ後ろにあります。
フロント側は比較的あげやすそうですね。
このジャッキポイントは他の場所より
飛び出ているので見つけやすいと思います。
車種によってはサスペンションメンバーの中央部がジャッキポイントになってい場合もありますので、ジャッキアップする前に十分に調べたほうが良いと思います。
【コペン】フロントジャッキアップの方法とポイント(ウマの掛け方)【L880K】
こちらの動画を使わさせていただきました。
リア側のジャッキポイント
リア側は2つのマフラーの間にある牽引フックをかけるところを使います。
こちらも車種によってはサスペンションメンバーに有るものもありますので十分に調べてからジャッキアップします。
リアのジャッキポイントは場所が場所なだけあって探しづらく
マフラーを社外品に交換していたりすると部品が重なって
うまくジャッキアップ出来ない場合があります。
Cartune / ふくすけ@香川 さん
コペンのコペンl880k・L880K・コペンに関するカスタム事例
こちらを参考にさせていただきました。
側面のジャッキポイント
サイドはわかりやすいですね。
前後のタイヤハウスのそばに飛び出ている箇所がありますので、
そこにがジャッキポイントとなります。
ここのジャッキポイントは殆どの車が共通で持っていると思いますので、
頭の片隅にでも覚えておくとタイヤがパンクしたときなどの
緊急時に役立ちますね!
http://www.motorclub.jp/kuruma/copen/uppoint.html / モータークラブさん
コペンのジャッキアップポイントを紹介
こちらを参考にさせていただきました。
まとめ
今回すごくあっさり目になってしまいましたね(汗
コペンのジャッキアップポイントが取り合えすわかったので、
緊急時もなんとかなりそうです。
あとはコペおじ自身もオイル交換を下抜きで行いたいです。
やっぱり上抜きの場合ポンプとか用意しなくちゃいけないですし、
使い終わった後の道具の片付けも大変ですし……
(オイル交換ぐらいだったらジャッキアップしなくてもできるそうですが、
コペンの純正11cmの車高に体が入るとは思えない……汗)
次にコペンをジャッキアップするために必要な道具を
調べてみようかなと思います。
緊急キットの中にジャッキアップの道具も入ってはいますが、
あれはあくまでも緊急用なので作業などは行えません。
作業するために安全に行えるジャッキアップの道具を調べていこうと思います。