コーナー化するかどうかわかりません(笑
コペおじのように「車のカスタマイズ興味あるけど、専門知識なんてわからんちん」って方にカスタムのきっかけになればと思いまして書いてみることにしてみました。
初めて車をイジる感じの、初歩の初歩の部分を書いていきます。
ブーストメーターの増設などは専門的な知識が必要になるためこちらでは説明しないと思います。
(コペおじがブーストメータを取り付けることがあったら別コーナーとして解説すると思います)
今回は多くのカスタムパーツを取り付ける際に必要になる電源のとり方を書いていこうかなと思います。
最近ではドライブレコーダー、スマホ充電など車の中でも電気を使う用途が増えてきましたので、それらを取り付ける際の参考にしていただければと思います。
目次
事前準備
電源が必要なカスタムパーツ
ドライブレコーダー
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いま、一番需要が高くなっているのではないでしょうか?
外付けタイプのドライブレコーダーはシガーソケットから電源を取られるようになっているものが多く、そのままポン付けで大丈夫だと思います。
その場合シガーソケットを専有してしまうので、スマホの充電など他のことに使いたいときはシガーソケットをからドライブレコーダーのプラグを抜くことになってしまいドライブレコーダーがが使えなくなってしまいます。
運転中はずっと録画し続けないとドライブレコーダーの意味がないですよね(汗
ということで、ドライブレコーダーはシガーソケットとは別電源で取ることをおすすめします。
イルミネーション
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一番電源を使いそうな項目がイルミネーションでしょうか?
コペおじは車のイルミネーションには余り興味がないのですが、車内灯をつけても車内が暗いので足元にライトがあってもいいのかなと思うようになりました。
このカスタマイズが一番お手軽で効果な有るカスタマイズなのかなと思います。
スマホ充電
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シガーソケットを使えばいい話なのですが、少し古い車とかになると後部座席にUSBスロットはおろかシガーソケットがない車がたくさんあります。
後部座席でもスマホを充電したい!といったときにシガーソケットを増設する方法があります。
コペおじは車載動画を取るためのカメラへの電源としてシート後ろにシガーソケットを増設しました。
最近の車は(グレードの高い車になると)各席にUSBソケットがあったり、シガーソケットが後部座席に搭載されている物があるみたいですね。
必要な道具
絶縁できる手袋
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配線の増設などはバッテリーから端子を外して行うのはもちろんなのですが、それでも各電子機器に蓄電されている電気があります。
それが逆流し作業中に感電する恐れがあります。
そのために、手に電気が流れないようにゴム製の手袋をするのをおすすめします。
また、車の内部は尖っている箇所が多く、手を怪我から保護する意味でも手袋をすることをおすすめします。
とはいえ余り厚い生地の手袋だと作業しづらいですので、薄手タイプのゴム手袋が丁度いいと思います。
通電チェッカー
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後述しますが、ヒューズから電源を取る際には電極を調べてどちらがマイスナス極かを調べる必要があります。
また、配線を接続後にちゃんと電気が通っているのか実際に接続したい機器を通なぐ前に確かめる必要があります。
もし、どこかの配線ミスで短線していた場合、電気が来なくて動かないどころか接続した瞬間に壊れてしまう恐れがあるためです。
数万して買ったパーツが使うこと無く壊れてしまうのは悲しいので、安くてもいいので通電チェッカーは買い揃えておきたいです。
どこから電源を取るか
バッテリー
安定した電源(電気)が確保できる
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通称、バッ直と呼ばれます。
車が発電した電気をためておくバッテリーから電気を取る方法があります。
エンジン始動時はオルターネーターから、エンジン停止時はバッテリーから電源を取ることが可能で常時電源を取得することができます。
バッテリーあがりには気をつけて!
常時電源を取れるということは、常に電気を消費しているということです。
バッテリーの電気は消費すると減っていきます。
電気を消費し続けるとバッテリー切れとなってしまい、車に乗ろうとしたらバッテリーが上がってしまい動かない!ということもありえます。
電源が不必要な場合は切れるようにスイッチをつけるなどの対策が必要です。
バッ直ケーブルには「リレー付き」というものがあります。コレは別電源の電流の流れ具合を見てバッテリーからの電源を流すかどうかを切り替えることができます。
つまり、リレー配線をシガーソケットに接続するとバッテリーから接続した配線でも、シガーソケットに電流が流れているときのみバッテリーからの電流雨を流す、といったことが可能です。
また、ヘッドライトの配線につなげると、ヘッドライトがついている間だけ電流を流すことができます。
車内への配線が大変
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バッテリーは基本的に車外のエンジンルームに配置されることが多く、車内に配線を引く場合は純正配線の有るエンジンルームと車内への通し穴を使います。
ただ、このエンジンルームから車内に通す穴は車内に雨水等の異物が入らないように防水キャップがしてあります。
何らかの方法でそこに穴を開けて通す必要があります。
また、穴を開けたので防水性が悪くなりますので、何らかの方法で穴を埋める必要があります。
ヒューズボックス
キットが有るので楽に電源が取れる
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コペおじが使った方法です。
車にはヒューズボックスと呼ばれる電源を管理している場所があります。
(大体は運転席側にあります、コペンには運転席側の、ステアリングコラム右側にカバーがあります)
ヒューズの差込口に指してそこから電源を取るキットもありますので、初心者におすすめです。
また、ヒューズボックスにはエンジン始動時のみ電源が取れる場所、常時電源が流れている場所など複数の配線があるので、必要に合わせて電源を取ることが可能です。
接続する場所によっては別の機器に悪影響があるかも
もともとは、ヒューズの設置している場所なので、電源を流用する事を考えていなく車のライトから電源を使用してしまうと、ライトの光量が下がってしまうことがあります。
コペおじはなるべく他の機器に影響のないシガーソケットのヒューズから電源を取得しました。
エンジンを切ってしまうと電源が取れない(場合もあります)
前にも書きましたが、車のエンジンが掛かってないと電源が取得できません。
更にライトの配線からだと、ライトを付けないと電気が流れません。
どういう場面で電源を取得したいのかはよく調べて電源をとったほうが良さそうです。
コペおじの場合は、ドライブレコーダーとシガーソケットの増設だったので、エンジンが掛かっているときのみ電源が必要になりましたので、シガーソケットから電源を取得しました。
もし、イルミネーション系のルームライトを増設したい場合は、フロントライト等から電源を取ることで、夜のフロントライトが転倒時に合わせてルームライトを点灯させることができます。
また、バックカメラを取り付ける場合は、バックライトから取得することで、バックギアに入れたときに電源が取得できるので、無駄のない電源が取得できます。
次回、実際に電源を取得します
ヒューズボックスからの電源取得を解説します
次回、コペおじが実際に作業した方法での電源のとり方を書きたいと思います。