ミラジーノ(L650S)にバックカメラをつけたい!その6(電源配線接続編)。コペおじです。

前回はCピラー付近の内張りを悪戦苦闘して外したところまで書きましたね。

ミラジーノ(L650S)にバックカメラをつけたい!その5(電源配線接続編)。コペおじです。

今回は実際にバックランプの配線からカメラ配線に電源を取って配線を完了させたいと思います。

前回配線をつなげる先が取り出せなくなってしまったのを後回しして放置していましたが、とうとう対応するときが来ました(汗

コペおじはこの困難をどうやって解決したのでしょうか?

バックランプから電源を取るよ

 

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前回色々苦労して内張りを外しましたので配線加工をして電源を取っていきましょう。

目的の配線があるところは車の床付近のためちょっと作業がやりづらいです。

ブレーキランプユニットのコネクタ付近から分岐して電源を取ります

 

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こんな感じでボディの穴の中に半分埋まる感じでコネクタがあります。
このコネクタあまり余裕がないので強く引っ張ったりしないようにしたほうが良さそうです。

写真の左側が地面で右側が天井側になります。
右側のコネクタから伸びる配線カバーを少しめくりあげて中の配線を出す必要があります。

 

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この配線に前日作ったこの配線をつなげます。
電源線を2mまで延長しているのでリアドアまで配線を伸ばせると思います。

緑と白の配線がバックランプの配線になります

 

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配線のカバーをめくると複数の配線が見えます。
この中から緑と白の配線がバックランプの電源になります。

緑だけや緑と黄色の配線など紛らわしいのもあるので落ち着いて探しましょう。
色で識別するのでできるライトを当てるなどして限り明るくしたほうが良さそうです。

配線コネクタで電気を分岐させました

 

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この緑と白の配線に配線コネクタを使って電源を取りました。

純正の配線が被覆が固く挟みにくいので別の手段を使ったほうが良かったかなと感じました。

もし電源が取れる場所で作業していたらハンダで固定して耐熱チューブでまとめたほうが確実かもしれないです。

 

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もともとついていた配線のカバーはもう付けられないので、ビニテープで配線と配線コネクターをまとめてくくりつけて固定しました。

走行中の振動とかで配線が外れないように念入りに巻き付けました。

電源を取ったらリアドアまで配線を引っ張ります

 

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電源周りの配線が完了しましたので、今度はこれをリアドアまで配線を引っ張ります。

まずは純正配線に沿うようにCピラーを登ります。

配線の固定はビニテープを使いました。
今思えば結束バンドでも良かったですね。

Cピラーの上から車外に通します

 

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バックカメラの配線を通した逆の手順で電源をバックカメラまで引っ張ります。

今回バックカメラの配線はグロメットに切込みを入れて通したので、こちらの切り込みに割り込むように電源の配線も引っ張ります。

 

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リアドア側のグロメットにもカメラの配線で開けた穴に配線を通しました。

これで車内からリアドアにつなげる配線はできましたね。

リアドアのピラーを通して電源の配線は完了です

 

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そしてグロメットからピラー内側を通してリアドアの下の方まで配線ができました。

とりあえず電源の配線を接続するコネクタ付近まで持ってくることができました。繋ぐ方法がまだ見つかってませんが……(汗

内張りはこの段階で戻しておきました

 

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この段階でCピラーの内張りは戻しました。
取付時も独特な形をしていたため少し手こずりましたがなんとかもとに戻すことができました。

あとはリアドアでの配線がメインになりますからね。

体力があるうちに内張りは戻しておいたほうが後々楽ができます(笑

電源を接続するコネクタを救出するよ

 

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さて、後回しにしてきた最大の難関に取り掛かるときがやってきました。
赤丸に囲ってあるところに接続先のコネクタがあります。

リアドアのピラー内にある電源の配線をつなげるコネクタをどうやって接続するかですね。。。

しかもコネクタからショートを恐れてビニテープでぐるぐる巻きにしたため、

手が入らないピラー内で

  1. ビニテープをはがし
  2. 電源コネクタを接続

という作業を行う必要があります……

手を突っ込んだ感じ、ギリギリ手の先がコネクタに触れる程度です。

どうやってビニテープを外すか……

で、ここで妙案が浮かびました。

カメラ側の配線を外せばコネクタを取り出せるのでは?

今回のバックカメラの配線ってカーナビにつながるまで2つの配線やコネクタを経由しています。

  1. カメラ
  2. カメラ信号と電源を分岐するコネクタ
  3. カメラ信号を送る配線

こんな感じです。

で現状では

  1. カメラ → リアドアに固定済
  2. カメラ信号と電源を分岐するコネクタ → ピラーに埋没中
  3. カメラ信号を送る配線 → リアからフロントまで配線済み

と固定されて動かない感がありますが、このコネクタや配線はRCAコネクタで接続しているので完全に固定されているわけではなさそうです。

1.2が分離できればピラーに埋まっているコネクタ部分が自由に動かせるようになりそうだと考えました。

カメラの接続を外しました

 

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まずはリアドア内にあるカメラのコネクタを外しました。
これでピラー内に埋まっている(2のコネクタ接続が)自由になるはずです。

いやぁ、このカメラ配線もどこか奥の方に配線していたらさわれなかったので危なかったですね。。。

リアドアのグロメットから配線を引き抜きます

 

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先程のカメラの接続をはずしたので

  1. カメラ
  2. カメラ信号と電源を分岐するコネクタ
  3. カメラ信号を送る配線

でいう1.2が分離しました。
2は固定していないので、3側に手繰り寄せれば2がお目見えするという作戦です。

ということで、リアドアの配線はやり直しになってしまいますが、
グロメットから配線を手繰り寄せたところ……

写真のようにコネクタ部分を発掘することができました!ヨカッタ。

あとはこれに先ほど電源をつなげた配線を繋げればOKですね。

ビニテープを外して配線をするよ

 

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ショート防止のためにビニテープで巻いたやつ誰だよ!?とか文句を言いながらビニテープを外しました。

これでやっと目的のRCA端子が見つかりましたね。。。

いやぁ、これを掘り当てるまで1週間かかった(作業日が日曜しかないので)のですごく嬉しかったですね。

電源のコネクタを接続して配線の接続作業は完了です

 

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ということで、先程Cピラーから引っ張ってきた電源の配線を接続して完了です。

あとはこの配線たちをリアドアのピラーを通して元の位置に戻せば完了です。

配線の引張作業は飛ばして

 

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配線をリアドアのピラーを通し終えました。

先ほど外したカメラの配線をつなぎ直さないと行けないですからね。
あのまま喜んでてもカメラには何も移りません(笑

あとはアース線をどこかボディの適当な位置に接触させれば作業完了です。

リアドアにアースポイントがあったので接続しました

 

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+の電気が必要なら-も必要になりますので、
アース線も接続する必要があります。

前もってクワ型端子を付けていたので、それをアースポイントにつなげるだけです。

これでバックカメラが正しく使えるようになるはずです。

やっぱり2mは長すぎた……

 

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余裕を持って配線を延長したのですが長過ぎました(笑

まあ、大電流が流れることはないと思いますので、束ねてリアドア内に隠すことにしました。

動作確認するよ

 

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すべての配線が完了したので、
バックカメラのチェックを行いました。

結果は……

やりました、映りました!

なんかコペンより配線作業が大変でした。

カメラ映像が映ったときは嬉しかったですね。ヨカッタ。

リアドアの内張りを戻して作業完了です

 

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動作確認もできましたので、リアドアの内張りを直しました。

これにてすべての作業が完了です。
今日は夜もぐっすり眠れそうです。

やっぱりバックカメラ便利ですね。
コペおじの家の駐車場には車止めがないのでどれだけ下がればいいのか分かりづらいのでバックカメラがあるとすごく助かります。

コペンでバックカメラを取り付けて使っていると
バックカメラがない車のバックがちょっと不安にありますね(汗

久しぶりの大きなカスタマイズでしたがなんとか完了してよかったです。

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