コペン(L880K)のドアトリムを開けて見たよ!コペおじです。

前回ボンネットのデッドニングをしてみたので、
今回はドアのデッドニングを行いました。

コペン(L880K)のボンネットをデッドニング(静音化)したよ!コペおじです。

スピーカー交換とデッドニングをしていったわけなのですが
今回も長くなりそうなのでドアトリムを外すところと、
デッドニングするところは分けて書いていこうかなと思っています。

スピーカー交換で少しトラブルが合ったのですが、
それは次回書いていこうかなと思います(汗

そして今回はドアトリムを開けるお話となります。

コペン(K880L)のドアトリムを外していくよ

ドアのスピーカーの調子が悪いので、スピーカー交換をすると同時にスピーカー周辺のデッドニングもやってしまおうというのが当初の目的となります。

そのためにはドアトリムを外す必要があるので、
今回重い腰を上げてドアトリムを外していきました。

難しくはないのですが、外しにくい部分があったり、
コツを掴むまでなかなか外れない場所があるので
なかなかに時間がかかりました(汗

作業時間としてはドア1枚が2時間ほどで
ドア2枚で3時間ほどかかりました(涙

コツを掴んでこなれてきたら30分ぐらいでできそうです。

まずはルームライトを切っておきます

そして作業に入る前に、ルームライトをOFFにしておきます。

今回ドアを開けっ放しにしますので、
ルームライトがつきっぱなしになる時間が多いので、
バッテリーの消耗を防ぐためです。

3~4時間つけっぱなしで切れるようなバッテリーではないとは思いますが、
念のために切っておいたほうが事故が防げるかなと思います。

というか、作業するときはバッテリーから
マイナス端子外せ
って話ですけどね

ドアノブのカバーを外していきます

それでは前準備が終わったので、ドアトリムを外していきます。

ドアトリムを外す時に使った道具としては

  • 内張り剥がし(細いのがあるとやりやすいです)
  • プラスドライバー

の2つになります

コペおじは、


Amazon エーモン 内張りはがし価格448円

これを2本使って作業しましたが、先端が太すぎ&柔らかくで隙間に入っていかないので作業しづらかったです。


Amazon 【2個セット】内張り剥がし 価格981円

こういう感じの金属製で平ぺったいものを1つでも用意していると作業しやすいと思います。
ただ、金属製の場合トリムを傷つけやすいのでビニルテープなどを巻いて保護してあげるといいと思います。

マイナスドライバーは大きいサイズの2番1本あれば大丈夫でした。
ルーフトリムみたいにヘックスネジなども使われてないです。

コペおじはホームセンターで買った電動ドライバーを使いました。


Amazon 電動ドライバー elesories 価格2,533円

少しきつく締められていますので、
パワーのある電動ドライバーを使ったほうが良いと思います。

底にネジがあります

それではドアトリムを外していきましょう。
まずはドアノブカバーの奥にネジがありますのでそれを取り外していきます。

ネジ穴には化粧板で目隠しされているのでまずはそれを外します。

コペおじは内張り剥がしで外しましたが、
正直先が太すぎてなかなか引っかからず外しにくかったので、
先ほど紹介した金属のヘラやマイナスドライバーに
ビニルテープなどを巻いて外したほうが楽です。

外したあとの写真となりますが、
化粧板を外すとネジが見えますのでこれを外していきます。

ドアロック部分に大きな爪があります

次にこのドアノブカバーを剥がしていきます。

おそらくここが一番の難関です(汗

コペおじは30分ぐらい格闘して一度諦めかけました(笑

ここのカバーの構造としては、
上の写真で丸で囲った場所に大きな爪があり、
それが引っかかって止まっている構造になっています。

外れにくいですが力を入れずに外します

やり方としては上に伸びてる矢印の方向に内張り剥がしを使ってカバーを少しだけ押し上げて、爪から逃げるようにします。

お仕上げつつ、下の矢印のようにドアノブとドアカバーの間に内張り剥がしを突っ込みながら横にスライドしていきます。
その時、ドアカバーを手前に引くような力をかけつつスライドすると抵抗なく外れることがあります。

コペおじも外し方をマスターしたわけじゃないので、
これがやりやすい方法化どうかわわかりませんが、
とりあえず外すことは出来ました(汗

ドアロックカバーの裏にも爪があるので気をつけて!

こんな感じで外れますので、ドアノブを避けつつ引っ張ります。

ドアノブカバーの底には爪がついているので、取り出す際は手前に引くのではなく、一旦ドアロック側にスライドさせてから引くと外れます。

ここまでくればあとは比較的ラクに外すことが出来ます。

手すりのカバーの裏にネジがあります

ドアの下部に取り付いている手すりの色が変わった部分に
ネジが取り付けられているのでそれを外します。

まるで囲った部分が少し凹んでいて、手すりカバー?を
外せるようになってますので、ここに内張り剥がしを突っ込んで行きます。

カバーは爪で止まっています

このように凹みに内張り剥がしを突っ込んで、
カバーをテコの原理のように持ち上げると外すことが出来ます。

ただ、このカバーの爪も大きいので、少し力を入れないと外せないと思います。

上側と下側にネジがあります

カバーを外すとこのように裏側が見えるようになります。
そしてその中には4つネジ止めされています。

その4つのネジのうち2つを取り外します。

下側のネジはこの奥にあるネジです。
手前にある平ぺったい2つのネジは、
ドアのアミポケットを止めているネジなので外さなくても大丈夫です。

コペおじはこのネジを取り外してポケットを分解しそうになりました(汗

上側はここにあります。
奥まっている位置にありますので、覗き込まないと見えません。

またドライバーも長めのものを用意しないと
ここのネジは取れないかもしれません。

今まで取ったネジは全て同じ大きさなので、
ネジサイズは一つで十分だと思います。

ドアトリムのクリップピンを外します

これでドアトリムはピンクリップだけで
ドアと固定されているだけとなりました。

あとはピンクリップを外していけばドアトリムが外れます。

内張り剥がしでテコの原理で上に引き抜きます

写真はすでに取り外したときのものですが、
ピンクリップはこのまるで囲われた場所にあります。

ピンクリップの取り外し方は内張り剥がしをドアトリムのピンクリップに近い場所に差し込み、真上に引き上げる感じにテコの原理で内張り剥がしを動かすと「ボン!」と大きな音を立てて外れます。

これを止まっている箇所すべて行うとはずせるようになります。

ただ、ピンクリップを外してすぐにドアトリムを引っ張っても外せません。
ドアガラスとドアトリムの間にあるウエザーサイドストリップがドア側の出っ張りにはめ込むようにして止まっているので、手前に引いても外れません。

ドアトリムを外すには一度上に持ち上げて出っ張りからウエザーサイドストリップを外してフリーになったのを確認してから取り外しましょう。

外れました!
次回はここにデッドニングやスピーカー交換していきます

ということで、なんやかんやありましたが
ドアトリムを外すことに成功しました!

次回はこれにデッドニングやスピーカー交換をしていって
完成させたいと思います!

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