ということでミラジーノに
ドライブレコーダー(VanTop H610R)の取り付け第2段です。
前回はミラーにドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けて
配線を天井、Aピラーを通してインテリアパネルの裏を通してシガーソケットまでつなげました。
ミラジーノ(L650S)にミラー型ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けていくよ②【取り付け編】コペおじです。
前方を写すドライブレコーダーの用途ならこれで完了ですが
今回はこのドライブレコーダー(VanTop H610R)をスマートミラーとして、後方も録画したいと2つの理由でリアカメラも設置することにしました。
目次
あらすじ
ちょっと記事が増えてきましたので、
記事ごとの目次やあらすじを書くことにしました。
1.取り付け前レビュー
ミラジーノに取り付ける前に動作確認を兼ねてレビューしてみました。
と言ってもすでに同じメーカーの製品のコペンにドライブレコーダー(VanTop H612R)をに取り付けていたので、その違いについてを中心に書きました。
ミラジーノ(L650S)にミラー型ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けていくよ①【取り付け前レビュー編】コペおじです。
こちらがコペンに取り付けたときの内容です。
2.取り付け編前編(フロントカメラ部分、電源配線)
実際に 取り付けているところをブログに書きました。
インテリアパネルを外す内容は別のブログに書いてますので、
参考にされる方はこちらも参考にしてみてください。
ミラジーノ(L650S)にミラー型ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けていくよ②【取り付け編】コペおじです。
こちらがインテリアパネル周りの内容です
3.取り付け編後編(リアカメラ部分)
ここで紹介します。
配線をミラーのあたりから天井後部まで引っ張ってきて
ハッチバックの中央にカメラを取りつけました。
4.取り付け後レビュー
次回書きます。
実際に車に取り付けてからの使用感や映像や音質について
書いていこうかなと思っています。
リアカメラを取り付けていくよ
どうやって車の前から後ろまで配線をするか……
今までは車の前方だけで済んでいたので、
配線自体もそこまで難しくなくなんとか出来ました。
しかし、リアカメラの取り付けとか下調べしてないので
どうやってやろうか、取り付ける寸前まで迷ってました(笑
配線自体は10mもあるので十分
あらゆる車種に対応するため、
こういう車のアクセサリーの配線はかなり長めに作られてますね。
コペおじは素人なので、あんまり長いと電力が足りるか心配になりますね(汗
コペンでも同じ長さで大丈夫なのでこちらも大丈夫なんでしょうね~
先にドライブレコーダー側のコネクタを取り付けて配線の余裕を確保します
配線で問題になる一つとして、配線の配分を間違えて片方が余っているのに片方が足りなくて接続できないといった事があります(汗
コペンの取り付けでもやらかして、
一度配線をし直したという苦い思い出もあります(笑
ということで、今回はその苦い思い出を反映して
ドライブレコーダー(VanTop H610R)のリアカメラの接続端子に接続してから配線を行いました。
そして、写真でも見えると思いますが、少々多めに余裕をとって配線しています。
こうすることで、ミラーを動かしても配線に無理がないのでコネクタが壊れると言ったことも起こりにくくなります。
助手席の配線はドアと天井にねじ込むことにしました
ドアに取り付けられているウェザーストリップを外してその中にねじ込みます
Aピラーを外して、そこからドアと天井の
内張りの隙間から徐々に配線をねじ込んでいきます。
天井の内張りが経年劣化で割れやすくなっていたので
奥へ押し込むのにチョット苦労しました。
これで助手席の後ろ、後部座席の前のBピラーまで配線する事ができました。
中央部分は内張り剥がしで浮かして配線を奥へ入れました
中央になるにつれて手じゃ隙間を開けづらくなるので
内張り剥がしでテコの原理を使って浮かして入れていきました。
天井はクリップで止まっているのですが、今回はそれを外さずに作業を行いました。要は配線が出てなかったら良いので、今回は隠すことをメインに作業していきました。
配線し終えたらもう2度と触ることは無いでしょうし……
Bピラーは外さずに上だけ浮かして配線しました
お店の施工ならばちゃんと外して純正の配線が通っている箇所に伝うように配線をするのでしょうが、DIYなのでこんな感じで良いと思います(笑
車のDIY怖いといった意見を聞くことがたまにあるのですが、
車検や法律等の決まり事を守っていればあとは購入者の自由なので
配線とかは自分が納得するやり方で良いんじゃないかなとコペおじは思います。
最悪、天井にテープで配線を貼り付けてしっかり
取り付いて外れることがなければ大丈夫です。
(まあ見栄えは最悪ですけどね……)
後部座席側とCピラーも同じようにやっていきます
同じ要領で、後部座席のドアと天井の間に配線を押し込んで、
ウェザーストリップで塞ぐことをやっていきます。
コペンより作業する箇所は多いですが
やることはとっても単純だったので、コペンより作業はやりやすかったです。
ハッチバックの裏を配線していくよ
ハッチバックの中央まで配線を行うよ
Cピラーからの流れでハッチバックの中心まで配線を引っ張ってきます。
写真の赤い配線はバックランプと接続して
車のバックギアを検知するもので、今回は使わないので後で絶縁処理します。
写真の中央よりチョット右側に丸い黒いゴムパッキンのような物が出ていると思いますが、ここからハッチバックの正面に配線が出ていて、バックランプなどの配線をしているようです。
今回はこの穴からバックカメラの末端を取り出すことにしました。
ゴムパッキンから配線を出して、
なるべく配線の見える部分を少なくします
バックカメラはハッチバックの裏側に取り付けるため
このようにゴムパッキンから配線を通しました。
ゴムパッキンは引っ張ると簡単に抜けます。
その脇から配線を出してゴムパッキンを戻せば完了です。
配線が飛び出てしまうので、戻す時はチョット苦労します。
で、こちらの配線も少し長めに持っておきます。
ハッチバックは上に開くため、内側に取り付けた場合、カメラも上に移動します。その余裕を持たせるために少し長めに配線しておきます。
カメラを両面テープで取り付けます
今回はこの位置に取り付けました。
カメラの台座は角度調整もできるようになっていて
ネジを緩めると角度を調整できます。
本当はナンバープレート付近に取り付けるのがセオリーっぽいですが、
今回はバック時のバックモニターとしては利用しないので
雨が降っても影響のない車内で見通しが良いハッチバックの上側に取り付けました。
外から見るとこんな感じです
かなりスッキリとした感じで目立たなくなりました!
この配置はかなりお気に入りです。
ただ、車内に取り付けたことで、
ガラスの反射が写ってしまい、極稀に車内が写ってしまうことがあります(笑
反射が気になる方は車外に取り付けたほうが良いと思います。
これにて施工完了!
作業時間は2時間ぐらいでした
今回、インテリアパネルがなかなか外れず、
そこで1時間半位かかってしまいました……
インテリアパネルを外してからの作業はそ
れほど難しいものもなくスムーズにこなせました。
作業内容は多く疲れましたが、
コペンと比べるとやはり簡単だったように思えます(笑
コペンは作業内容というより作業体制が辛い……
キーオン状態で正しく起動し、録画が開始されました
実際に取り付けてキーオンにしたときに
ウェルカム トゥ バァントォップ!
(ちょっとうるさい
という起動音とともにVanTop H610Rが起動しました。
リアカメラ、バックカメラともに映像も見れましたので
不具合もなかったでした。
次回使用レビューするよ
ということで、無事に取り付けできましたので
次回は使用感レビュをしたいと思います。
以前に上位機種(VanTop H612R)をレビューしたので
品質自体は問題ないと思います。
ちゃんとドライブレコーダーとして使えるのか?
画質は車を確認できるぐらいの物はあるのか?
音質はどうなのか?
について書いていこうかなと思います。
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