本当は飛び石の修理のネタを書くつもりだったのですが、
コペおじが風邪で土日ともにダウンしてしまい家に引きこもってました(汗
幸い発熱は一切なかったのですが、気持ち悪いのと筋肉痛が出てきたので、「あっ、これは風邪だな」って感じ養生してました。
最近気温変化が激しくて体が付いてこれてない気がします……
皆様もくれぐれも気をつけてくださいね……落ち着いたとはいえ、まだコロナもありますし……
ってことで、今回はちょっと前に買った面白いビデオカメラのORDRO EP6(ウェブラブルカメラ)を使ってみての感想を書いておこうかなと思います。
画質もそれなりですし、目線にほぼ近い映像が撮れるので面白いです。
車載カメラとしてもかなり使えると思います。
目次
ORDRO EP6(ウェブラブルカメラ)を使ってみて良かった所(メリット)と悪かった所(デメリット)
悪かった所(デメリット)
手元の作業を写すときはどうしても目とのズレが気になる
実はバンパーの傷の修理のときにORDRO EP6で録画してたんですよ。
対象物が近いと、目と耳の距離がどうしてもカバーできなくてこの様に写したいものからずれてしまうんですよね……
顔を遠くにすればズレは気に無くなると思うのですが、そうすると作業がやりづらく……
感覚的には目から50cm~80cmぐらいの近さが限界なのかなと思います。
音質があまり良くない、風切り音をカットできない
ごめんなさい、これは動画にしないとわからないですよね……
基本的にマイクは大きいほど性能が良くなります。
ORDRO EP6(ウェブラブルカメラ)は頭にマウントする関係上本体サイズがかなりスリムな設計になっています。
そのため、マイクの性能もそんなに確保できなかったんだろうなと思います。
コペンのオープン走行を録画してみたのですが、風切り音の音が酷くてエンジン音や環境音が殆ど入ってきませんでした……
髪型によっては髪の毛が入ってしまう
もみあげや前髪が長い人はカメラの前に行かないような対策が必要かなと思います。
コペおじの感覚だと、前髪は目より長い上の映像の様にかぶったりします。
屈んだ時が一番映り込みやすいです。
長い前髪がだらんとしたときにどうしてもカメラの前に来てしまうことがあります。
取り付け方としては、眼鏡のように耳に引っ掛けるのではなく、こめかみでさせる感じで少し前に止めるのがポイントですね。
そうすれば眼鏡のツルや前髪が入りにくくなります。
そうすれば、眼鏡のツル部分は映ること無く撮影することができると思います。
強い魚眼レンズなので、写し方によっては映像が歪んでしまう
上の映像のコペン(すでに前後が圧縮されて縮んだように見える)と
このコペンの映像でわかりやすいかなと思います。
広角で録画するために、対象が近いとこの様に歪んで録画されてしまいます。
歪んでいるぐらいでしたらそこまで気にならなかったりするのですが、これは頭についているカメラです。
交差点で右左折する際などに安全確認のために首をキョロキョロさせる時、この魚眼レンズによる映像がかなり気持ち悪くなるのです……
車酔いに強いコペおじでも少し酔ってしまいました……
定期的にマウント部分をチェックしないと上を向いてしまう
マウントが両耳のこめかみみ部分で止めるタイプなので、後頭部から首のラインをマウンターが滑ってしまいカメラが上を向いてしまいます……
気を抜くとここまで上に上がってしまいます……
ヘッドレストのある椅子に頭を持たれかけると、マウントがあたってしまい更に上を向いてします。
おそらく、上の映像は信号待ちでコペンのシートにもたれかかったときの映像ですね。
良かった所(メリット)
両手が空くのでながら作業で撮影できる
youtubeとかで片手にカメラ持って撮影されているもので、片手がふさがっているためにものの取り回しに苦労して撮影されている方とかよく見ますよね。
そういうときにこのカメラを紹介したいです(笑
コペおじがすごいのではなくて、このカメラがすごいのですけどね。
車載動画だとレンタカーなどカメラを取り付けにくいものでも準備なしに撮影できるので、お手軽に動画が取れるかなと思います。
この様に両手が使えるので、運転しながら作業とからくらくです。
目線に近い映像で首を動かすだけで取りたい所を写せるのは便利
車載動画を取る際には最適なカメラかなと思います。
この様に運転席側の映像がバッチリ撮影できます。
走行動画を撮ったときに便利だなと思ったのが、交差点時の安全確認が何を言わなくても伝えられるところですね。
ドアミラーを見たときや右左折で歩行者を確認する時などで首を動かしている所が録画できるので、後で見返した時に「ここ何したたんだっけ……?」っていうのが殆どありません。
画質は悪くない、単焦点だけど遠くまではっきり見える
近いところも遠いところもくっきり写せるのはいいですね!
コペンで左折したときの映像ですが、コペンのAピラー、遠くのマンション、路面状況もピンぼけすること無く撮影できています。
ピント位置はちゃんと設定したほうがテレビの映像のようにより魅力的な映像が録画ができるのでしょうが、この映像もなかなかだと思います。
録画した文字を読むのもできるぐらいの解像度
ORDRO EP6は4K解像度で録画出来ますが、コペおじは4Kの1/4のHD解像度で録画してます。
それでもここまではっきり文字が見えるので、録画性能は悪くないと思います。
コペおじはORDRO EP6を買ってよかったと思います
一番写したい場所を写せるカメラ
テレビでのカメラが方に担いで撮影しているように、やっぱり目に近い位置で撮った映像ってすごく親近感?入り込み感がありますね。
走行映像などだと、自分で運転した気にもなれるので楽しくなります。
扱い方に慣れればいろんな映像が撮れそう
音質が良くない、近距離の撮影に向いていない、等不満点もありますがコペおじの取りたい映像はこのカメラ一個でほとんど撮れそうな感じがします。
今まで作ってきた車載マウントはどうするんだって話ですが(笑
これと併用でいろんな映像を撮っていきたいですね。
やっと緊急事態宣言も解除されるみたいですし。
(とはいえ解除直後は怖いのでしばらく自主的な規制はしてるかも)
お値段の割には良いと思います
Amazon|ORDRO EP6 リモコンセット
価格:¥16,850
GoProが6万円ぐらい、アクションカムも6万円ぐらいでこちらは2万円台なので物は試しにって手が届く値段じゃないかなと思います。
ちょっと操作しにくいので
コペおじもリモコンセットのを買っておけばよかった(涙
三脚とかにマウントできるセットとかあっても良かったかな?
そうすれば頭にマウントするだけじゃなくて、アクションカメラとしての活用法もありそう
ってことで、コペおじのレビューは締めようかなと思います。
早く活用できる日が来ないかな~っと。