今回は、カスタマイズではなく、コペンをメンテナンスをする時についての事を書こうかなと思います。
コペおじのメモ的要素が強いですが、同じくコペンを持った方の参考になればと思います。
メンテナンスを重きにおいているので、エンジンオイルはコレを使う、ブレーキパットはコレを使う等の解説中心になります。
目次
消耗品系
エンジンオイル
適応品は「粘性」5W-30
コペンのエンジンオイルについてはこちらに詳しく書いてあります。
エンジンオイルの交換は定期的に行えばエンジンの保護にもなりますし、燃費の改善にも繋がります。
車検の時に行うだけでも今の車の耐久性では大丈夫かと思いますが、走行距離6000kmや半年に1回ほどの交換を行えば大切な車が長持ちします。
【AMMIX/アミックス】エンジンオイル【EXTRA/エクストラ 5W-30】
コペン、というよりダイハツの純正エンジンオイルが
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価格:¥3,780
こちらの【AMMIX/アミックス】エンジンオイル【EXTRA/エクストラ 5W-30】になります。
正直な話、純正を使わなくても粘性の数値さえあっていれば基本はどのオイルでも大丈夫です。
でも、あまり安いオイルを使うとエンジンオイルの汚れが早くなるとかあるみたいなので、お財布にあったオイルを選ぶのが一番かなと思います。
GTX ULTRACLEAN (旧DC-TURBO) 5W-30
コペおじは、ホームセンターにあった
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価格:¥2,760
こちらをを使いました。値段もそこそこ安く、カストロールというメーカー物なので信用あるかなと。
ホームセンターやカーショップにはオリジナルブランドの激安商品もありますが、そういうのはしっかり評判を見てから決めたほうがいいと思います。
とりあえず、エンジンオイルは「粘性」5W-30のものを使えば大丈夫です。
オイルエレメント
コペン(L880K)はオイルエレメントが専用品
コペンのオイルエレメントの取り付け位置は、他の車に見ないほどの特殊な位置にあり、通常のオイルエレメントでは対応しづらいです。
みんカラ|車は目的、手段じゃない。 オイル・フィルター交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/384395/car/291820/2497623/note.aspx
ここの記事の写真がオイルエレメントの位置がわかりやすかったです。
細い隙間からオイルカップを差し込み外すのですが、かなりやりづらいらしくバンパーを外して作業する人が多いみたいです。
コペおじはカーショップでやってもらうとしたら、対応するオイルエレメントがないから無理と言われてしまって、できなかったことがありました……
もし、オイル交換の際に頼む場合は持ち込みでオイルエレメントを持っていっても良いかなと思います。
DAIHATSU/ダイハツ純正 コペン専用 オイルフィルター OIL FILTER オイルエレメント 純正品番:15601-97201
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そこそこな値段がしますね(汗
箱に「本品はダイハツコペンの専用オイルフィルターである」と書かれてあります。
互換オイルエレメント 15601-97201 C-706
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二個セットですが純正オイルエレメントより安く買えます。
コペンのオイルエレメントは高さや、経が違うのでちゃんと互換のものをチェックして買いましょう。
エアコンフィルター
標準時はエアコンフィルター非搭載 適合品は「999-06850-M2-031」
コペンは新車で買ったときにはエアコンフィルターは搭載されていません。
エアコンフィルターは正直無くても車の運転や機械には一切問題ありませんが、エアコンの空気を良くしたいと言うときに取り付ければいいかなと思います。
もし、コペンのエアコンフィルター交換時はまずはフィルターが付いているかどうかを調べてから購入したほうが良いと思います。
エアコンフィルターにはフレームとフィルターの2つに部品が別れていて、エアコンフィルターが搭載されていた場合、フレームは使えるのでフィルターだけ買えば良いです。
逆に蓋だけだったらフレームも買う必要があります。
中古車は特に、前オーナーさんがエアコンフィルターを取り付けているかも知れません。
取り付ける前にエアコンフィルターの確認をした方がいいと思います。
G-PARTS エアコンフィルター 未装着車用フレーム付 LA-C801S
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コペおじが取り付けたエアコンフィルターになります。
フレームはコペン専用のものではなく、ダイハツのミラやデュエットなどにつけられている汎用品が対応します。
純正品が探せなかったのですが、
999-06850-M2-031
こちらが純正のエアコンフィルターの品番になります。
コペおじのコペンにはエアコンフィルターが取り付けられて無く、カバーがしてあっただけでした。
カバーはネジ止めしてあるので、交換する際はプラスドライバーが必要になります。
デンソー(DENSO) カーエアコン用フィルター クリーンエアフィルター DCC6001
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こちらがエアコンフィルターのみです。
フレームがない分少々安くなります。
安全面というより、衛生面のものなので、自分はそんなに弱くないよって方はもっと安いものでも良いかも知れないですね。
Amazon|BOSCH(ボッシュ)ダイハツ車用エアコンフィルター アエリストコンフォート(除塵タイプ) ACM-D01
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探せば1000円以下でありますので、機械式駐車場で湿気の多いところでコペンを管理しててエアコンの空気が心配、な人は安いフィルターでも取り付けておくと安心できるかも知れないです。
コペおじは、この前エアコンフィルターを買い換えようとして間違えてまたフレーム付きのエアコンフィルターを買ってしまいました(汗
バッテリー
適合バッテリーは「44B19L」
車のバッテリーは英数字が書かれたあり、左から性能ランク(2文字)、バッテリー容量、バッテリーの長さ、端子の位置といった情報が書かれています。
44:性能ランク(容量と始動性を加味した総合性能)
B:バッテリーの容量(A < B < C)
19:バッテリーの長さ(cm)
L:バッテリーの+端子の位置
最悪、19Lさえ合っていればコペンに取り付けることはできます。
ただ、性能ランクが低いとエンジンが掛かりにくかったり、電装系に負荷がかかったりするので、できる限り適合バッテリーに近い数字にしましょう。
Blue Battery カオス 標準車(充電制御車)用 N-60B19L/C7
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価格:¥4,486
みなさん大好き青カオスです。
現在はこれを使っていないのですが、今のバッテリーの一つ前にこのバッテリーを取り付けていました。
このバッテリー、正直重たいです(笑
使った感じは…… ごめんなさい余り違いが分からなかったです(汗
GS YUASA 国産車バッテリー BV 40B19L
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性能はお値段なりですが、こちらでもぜんぜん大丈夫だと思います。
ワイパーゴム
運転席側は45cmで、助手席側が40cm
意外とワイパーの情報ってないんですよね。
ワイパーの規格は各社共通なので長さだけ覚えておけば大丈夫です。
助手席側が40cmとなってますが、取り付けた感じだと運転席と同じ45cmでも大丈夫そうな気がします。
SOFT99 ガラコワイパーパワー撥水ブレード PB-7 04607 & PB-5 04605
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参考価格:¥2,389
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参考価格:¥2,389
価格:¥1,433
ワイパーブレードは年を重ねるごとに錆びていってしまいます。
あまりにも長い間使っていると錆びてしまうので、そうなった場合はブレードごと交換をおすすめします。
SOFT99 ワイパー替えゴム ガラコワイパーパワー撥水 No.7 04507 & No.5 04505
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参考価格:¥1,027 価格:¥758
ワイパーブレードを交換したばかりだよって人は、ゴムだけ交換することもできます。
ブレードと一緒に買うよりかはだいぶ値段が下がりますので、ワイパーブレードを数年に1回の交換、ブレードを1年に1回の交換、とかで行えばいいのかなと思います。
そこまで心配する必要はないと思いますが、ワイパーで水を切ればい場合、車検に通らない場合もありますので、車検時に点検をするのをおすすめします。
タイヤ
前後共に165/50R15
タイヤについては特にこだわりがなければ、165/50R15のタイヤを選べば問題ないと思います。
BRIDGESTONE タイヤのサイズについて
https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/size/index.html
詳しい説明はこちらをご覧ください。
タイヤサイズを変更したい場合は、タイヤ外経とタイヤの総幅を合わせれば、タイヤの高さやホイールサイズを変更しても入るはずです。
ただ、変にホイールを大きくすると乗り心地が悪くなったりしますので、見た目と乗り心地の兼ね合いになります。
タイヤを薄くする(扁平率を低くする)と空気の量が減るのでクッションとしての役割が薄くなりますので、乗り心地は悪くなります。
コペンのサイズ「165/50R15」ですと計算法はとばしますが、
145/55R15、145/60R15、155/50R15、155/55R15、165/45R15、175/45R15、175/50R15、185/45R15、195/40R15、195/45R15
こちらのサイズが使えるようです。
こちらはタイヤお高さは変わってないので、ローダウンやリフトアップの効果は薄いと思います。
タイヤの変更で車高を変更することもできなくはないですが、大体はタイヤハウスに干渉したり車検適応外になってしまいますので、サスペンションでアップサスに交換したほうが良いと思います。
NANKANG NS-2 165/50R15 72V NK00119
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おそらく現在コペおじのコペンが装着しているタイヤです。
コペンを買ってきたときにカーショップがおまけで取り付けてくれた新品のものになります。
半島製……って思う方もいるかも知れませんが、走りをしないなら正直十分かもれないです。
乗り心地は正直普通です。
良くもなく悪くもなく、走りますし、止まります。
ただ、限界性能は低いんだろうなぁと言った感触はあります。
普段遣いならコンフォートタイヤ(GOODYEAR サマータイヤ EAGLE LS2000 Hybrid II 165/50R15 73V)
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コンフォートタイヤとは乗り心地を中心においたタイヤのことで、走行中の静粛性に重きを置いています。
コペンはオープンカーのため、普通の車より走行ノイズが多めになります。
そのため、タイヤででロードノイズを吸収できるところはしちゃおうって話になります。
スポーツ走行したいって方はこのタイヤだと摩擦が弱くタイヤが滑ってしまうかもしれ無いですね。
走りたいならハイグリップタイヤ(DUNLOP サマータイヤ DIREZZA ZIII 165/50R15 73V )
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1本12,000円……
高っけぇ……
でもレースとかする場合は命にも関わりますし、お金をかけておかないと駄目でしょうね……
冬はスタッドレス(Bridgestone BLIZZAK VRX2 165/50R15 73Q)
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スタッドレスはやはり高いですね(汗
とはいえ、冬季でのチェーン規制が行われる地域ではタイヤチェーンかスタッドレスタイヤが必須なので安いときに揃えておいてもよいのかも知れないですね。
アウトドアやるならつけたい(MLJ+25エクストリーム J)
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なんちゃって感が強いですが、オフロード走るならこういうタイヤが欲しくなりますね。
「オールテレーン」というタイヤがオンロード、オフロード共に使えるタイヤなのですが、残念ながらコペンのサイズにはないので、リフトアップするなりして大きなタイヤサイズも入るようにする必要があるようです。
今回はここまで
まだ、ブレーキオイル、ブレーキパッド、ラジエーター液(冷却水)、ATFフルード、エアクリーナー、スパークプラグと交換する部品はありますが、今回はここまでとしたいと思います。
ブレーキオイルやスパークプラグなどは知識や技術も必要ですので手軽に行えるものではないかなと思いましたので……
交換時期だけ把握してあとはカーショップに頼むのが確実かなと思います。