今更ですが、コペおじは計画性がないです(涙
計画性があったら、カメラの車載マウントを何度も作り直したりしてないですよね……
そして、今回の内容も計画性の無さから始まったものなのですが、
こちらのドライブレコーダー録画中ステッカーを新しいのを買ったので、剥がすことにしました。
(写真は手ではがせるか試したけど剥がせなくて断念した時のものです)
これを貼り付けたの、つい最近の2ヶ月ぐらい前……
で、このステッカー、金属フィルムなのか全然取れなかったんですよね……
ということで、今回はこのステッカーを剥がす悪戦苦闘の記録を書いていこうと思います。
目次
ステッカーを剥がす方法
ドライヤーで温める
かなり有効みたい
ドライヤーで40秒から60秒、ステッカーを温めて剥がす方法です。
かなり有効みたいで、「ステッカー ドライヤー 剥がし方」と調べると、成功報告が沢山見つかります。
温めることで、接着剤が柔らかくなり剥がし易くなるというメカニズムのようです。
冬場より、夏場の暑い日にやるともっと効率は上がるようですね。
Anesty ヒートガン 熱風2モード 無段階調温可能 ホットガン 1500w 50-600℃ ホットエアガン 多用途 アタッチメント付 4種類ノズル 1本三角スクレーパー PSE認証
ヒートガンという工具を使えばより早く、温かく温められるので効率は良いです。
アクリルを曲げたりするのに使えますので、DIYする方は一つ持っていてもよいのかもしれないです。
しかし、コペおじには大きな問題がありました……
コペおじの環境じゃ電源がない……
コペおじの駐車場は、月極駐車場でしかも機械式だったのです……
基本的に機械式の場合、荷物の積み下ろしも行えません……
近くの自動販売機から電源を拝借するわけにもいかないですしね……(汗
(犯罪ですので決してやらないでください)
ということで、ドライヤーやヒートガンで温めて剥がす作戦は不発で終わりました。。。
スクレーパー&剥離剤で剥がす
スクレーパーはプラスティック系を使うこと!
もう一つは原始的な方法で、接着面を薄い板で削って剥がす方法です。
よく窓ガラスに貼ったシールを剥がすときに使うみたいですね。
スクレーパーって金属製が多く、それらはガラス用や硬い物に使うものなので、車に使ったら漏れなくボディを傷つけます……
車には、プラスティック、もしくはカーボン系のスクレーパーを使ってください。
後述しますがコペおじもカーボンタイプのスクレーパーを使いました。
Aidina スノーブラシ アイススクレーパー 2イン1 車用 2019年冬 新規 雪かき 伸縮式 パイプ スポンジグリップ 取り外し収納 雪、霜、結氷の除去 自動車対応 冬対策 最長80cm
雪かき用のアイススクレーパーではステッカーは削れないので注意して下さい。
剥がし液も車の塗装を痛める可能性があるので慎重に選ぶよ!
剥がし液の中にはシンナーや化学薬品が入ってまして、それがボディの塗装を痛める恐れがあります。
ホルツ ステッカー・シール剥がし ステッカーリムーバー ゼリー状 20ml Holts MH807
大きなホームセンターやカー用品店に行けばステッカー剥がし剤は売っていると思うので、そこで買うのが一番だと思います。
コペおじは、こちらなら駐車スペースがあればサクッとできると思いまして採用しました。
コペおじがステッカーを剥がしてみた
スクレーパー&剥離剤で剥がすを採用したよ
今回買ったもの
今回始めてビバホームに行きました(笑
ホルツ ステッカー・リムーバーリキッド ステッカーはがし 液体タイプ 20ml MH808 価格:500円 |
車をいじっている人なら1度は聞く、ホルツのステッカー剥がし液と、汎用的なカーボン剥がしヘラです。
こんな大きなヘラは今回必要なかったのですが、これしか売ってなかったので……
では、早速剥がしてみましょうか、果たして……
スクレーバーで試しに剥がしてみたら……行けそう!?
実は、ビバホームで購入して駐車場に戻ってきたときにさっきの写真を撮ったのですが、その後すぐにスクレーパーを使ってステッカーの端を削ってみたんですね。
すると、みるみる剥がれてきました。
このままやろうかと思ったのですが、お店の駐車場で長居してやるのもだめだろうと思いぐっとこらえてこのときは帰りました(笑
剥がし液を使わずにもきれいに取れたのでちょっと上機嫌になってました。
これならうまくきれいにはがせそうです。
作業してみたよ
説明書を見ると、ホルツの剥がし液を付ける前に、ステッカーにビニールの保護層を剥がすと書いてあったので、ハンドパワーで保護層だけを引っ剥がしました(笑
透明なフィルムが剥がれたら、剥がし液をステッカーの端にまんべんなく塗布します。
塗布が終わったら5分ほど待ちます。
5分経過したら、剥がしていきます。
この剥がす作業でスクレーパーを使うとのりがあまり残らずに外せるようです。
ね、簡単でしょ?
説明書にも書いてありましたが、気温が高いほうが剥がれやすいので夏場などの暖かい日で行うほうが効率は良いようですね。
やばい、かなり硬い……
最初はウキウキで取れると思っていたのですが、そう甘くはありませんでした……
スクレーパーでガシガシやっても鉛筆削りの様に細かいカスが取れる感じで、ペロペロめくれる感じではなかったのです……
剥がし液もこのステッカーには浸透しないみたいで、端っこは剥がれるけどスクレーパーで擦るとすぐに剥がれにくくなってしまいます……
といいうことで、一旦ステッカーを剥がすことに集中することにします。
ボディーにすっごい擦り傷ついちゃうけど(汗
今回時間なくて途中で終わってしまったので、次回本腰を入れて削りたいと思います
次回は傷を研磨してきれいにしたいと思います
少し力を入れなくては削れないので、ボディに傷が入ってしまいました……
とはいえ、研磨すれば落ちそうな傷なのできれいにステッカーを落としきってから研磨したいと思います、
ステッカーを貼るのは計画的にね!
ということで、今回はステッカーを剥がした(かけた)ところを書きました。
まあ、不用意にステッカーを貼り付けなければこんな問題にならなかったんだけどね。
車載マウントもそうだけど、なーんか最近のりと勢いでやってることが多いですね……