過去に何回かコペンで車中泊出来ないかなーとりとめなく書いていたコペおじですが、
いつものようにホームセンターをブラブラしていたところ、色々妙案が浮かんだのでそれを書いていこうかなと思います。
コペンで車中泊
前にコペンの社内の寸法を測りまして、
それに合う車用のマットがないかとずっと探していました。
やっぱりコペンに合うもの……というか、後部座席のフットエリアにはめて使うマットはよく見つかるのですが、前部座席側にはめるクッションは皆無と言っていいほど見つからないのです……
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↑こういうのです。
今流行のセンターコンソールのないタイプなら後部座席のクッションを流用してできそうですが、コペンはセンターコンソールがガッツリついてますからね(汗
センターコンソールのシフトレバーを逃がす必要があるので、
汎用品の後部座席用のクッションは使えないです。。。
そして、今回いい部材を見つけたので、
コペンの車中泊計画について考えてみようとなったわけです!
コペンで車中泊を行う上での条件
まずはコペおじがコペンで車中泊する上で守りたい条件を
書いていきたいと思います。
このあたりはコペおじのこだわりに近い部分でありますので、
暖かく見守っていただければと思います(笑
車内の中で眠れるようにしたい
車中泊なんですから当然といえば当然ですよね(汗
とはいえ、今ではルーフテントとなるものも売られているので、
コペンでも一泊することはできるんですよね。
これをコペンに取り付ければ快適に眠ることができます!
……いや、車中泊ではないですよね?
さしずめ車外泊です(汗
というか、普通の車より強度の弱いルーフ部分に
ルーフテントを取り付けても大丈夫なんでしょうか……?
最悪ルーフ部分が重さで逆に折り曲がり
車内にルーフがめり込む可能性も……
ということで、コペおじのポリシーとコペンの体調を労るために、
ルーフテントは使わないようにしています(笑
オープン状態でもコペンに詰めるサイズに収まるようにしたい
コペンはルーフをトランクに格納する関係で、
他のクーペタイプの軽自動車よりも大きなトランクルームを確保
しています。
……クーペタイプの軽自動車というジャンルがニッチ過ぎて
比較対象が少ないのではありますが……
そして、コペンでもクッションとかスノコを重ね合わせて、
シート部分を並行にすれば車中泊が可能だとは思うのですが、
おそらく、車中泊できる量のクッションやスノコは
大きな荷物になると思います。
そして、コペンのトランクに収まるとは思うのですが、
今度はキャンプ道具や旅行でのお土産を入れるスペースが
無くなってしまうと思うのです。
ということで、ある程度余力を残すという意味を含めて
ルーフをトランクに格納状態でも持ち運べる量で車中泊する、
というのも目標に入れました。
ホームセンターで良いものを見つけました!
以上の条件をクリアして車中泊するため、
Amazonやホームセンターを日頃ウロウロしていたのですが、
ある日、
突然妙案が浮かびましてホームセンターに駆け込みました(笑
組立パイプシステム スペーシアで組み立て可能な台を作ってみる!?
塩ビ管でDIYそして棚や台を作っている人を思い出しまして、
塩ビ管なら軽くて取り回しの良い台が作れるんじゃね?
と思いったったわけです。
で、ホームセンターをうろついて見つけたのがこちらの
「組立パイプシステム スペーシア」でした。
https://www.spacio.co.jp/
こちらの商品は細い塩ビ管に鉄棒を入れた感じで、
塩ビ管より強度があります。
また、もともと棚や台などを作るために製造されているので、
ジョイントや滑車、足など豊富なパーツがあります。
多すぎてコペおじの必要としているジョイントが
あるかどうか調べきれてません(汗
また、ネジ止め式のジョイントもあったので、
組み立て分解式のものも作成できそうです。
今回のような複雑な形状にするにはもってこいの部材だと思います。
Hの字型に組んで、その上にエアークッションを乗せれば良さそう?
まだ設計図段階でどう組むかは決まってませんが、
4つの足で片側をフットエリア側、もう片側をシート側に合う高さにして、それを中心のパイプで支える形で組めば、広い平面な面積が取れそうな気がします。
ジョイントはネジ式にして取り外ししやすいようにすれば
パイプ部分とジョイント部分で分かれるので、
コペンのオープン状態でも格納できると思います。
そして、上部がパイプのみでは寝られないので、
エアーマットを引いてクッションと板代わりにする作戦を考えました(笑
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コペンに広げられるエアーマットがあればよいのですが……
設計図を書いて形にできましたらまた報告します!
ちょっと話はズレるのですが、上のようなクッションボードも買いました。
これは、ビーズクッションの上に天板がマジックテープでついているもので、膝の上にクッションを乗せて、それをテーブルのような感じに使える便利グッツです。
これをコペンに持ち込めば簡易的なテーブルとして使うことができます。
思った以上にコペンの室内にフィットするので専用と言っても過言では有りません(笑
これを使ってコペン内で炊事はできませんが、
車中泊する際に何かを作業するときに重宝しそうです!
ということで、今回はコペンで車中泊の光が見えてきたところで
一旦終わりたいと思います。
設計図が完成して制作に目処が付きましたら
またこのブログで書きたいと思います!