ミラジーノにジャンプスターターを使うよ!コペおじです

先週はコロナ風邪で大変な目にあいました……

コペおじは体質で免疫力が他の人より強く風邪とかひきづらい体質なのですが、それをお構いなしにかかるコロナは怖いですね……
(その代わりアレルギーが他の人より多いのもあります)

症状も鼻の違和感やカルキ臭がすることや、発熱は高くないのに異常な寝汗や発汗など普通の風邪ではあまりないものばかりで戸惑うばかりでした……

とまあ、コペおじのコロナ風邪体験はこのあたりにして本題に入ります(汗

前回、ミラジーノを長い間乗ってなかったせいで
バッテリーを上げてしまいました。

バッテリーを上げてしまった!コペおじです。

そのため急遽ジャンプスターターを購入しました。
今回はこのジャンプスターターを使ってミラジーノを救出したいと思います。

ミラジーノを救出するよ

エンジンのかからなくなってしまったミラジーノに
エンジンがかかるようにします。

ミラジーノは自走式の機械式駐車場に止めているので、
出入り口が一箇所しかなく
他の方が来る前に終わらせる必要があるため時間との勝負となります。

あと長いこと機械式駐車場を開けたままにして異常と検知されて
管理人や警備員が来てしまうかもしれないので
手早くエンジンを掛けたほうが良さそうです。

このあたり平置き駐車場と勝手が違って機械式駐車場の欠点ですね……
雨風しのげるので洗車の手間が省けるのと盗難のおそれが少ないのが強みではありますが……

ボンネットをあけます

まずはバッテリーを見つけないと話が進まないのでボンネットを開けます。

このあたりは製造メーカーや車種によって場所や手順が違うと思いますので、
参考程度に読んでいただければと思います。

同じメーカーでもコペおじのコペンとこのミラジーノではボンネットのロック解除のピンの位置やボンネットのノブの位置が全く違います。

運転席のドア蝶番のそばにロック解除のピンがあります

ミラジーノは運転席側にボンネットのロックを外すピン?コックがあります。

写真のように運転席のドアの根本中央あたりにあります。

席に座った状態だと、運転席の右側のエアコン送風口を下に伝って
足が入る凹んだ先端位置にあります。

このピンを手前側に引くと、「カチャン」という金属音がします。
これでボンネットのロックが外れて少しだけ浮いた状態になります。

ボンネットのロックはエンブレムの左側にあります

次に車外にでてボンネットの中央に行きます。

写真ではすでにボンネットを開けた状態にしていますが、
本来は手が入るほど程度の隙間が開いている状態となります。

エンブレムの左側のボンネットの隙間に手を入れると
上の写真のようなレバーが手に当たります。

手に当たったレバーを上に倒すことで、
ボンネットのロックが全て外れて上に上げることができます。

このレバーは実際には見えないので、手の感触だけで操作する必要があります。

慣れるまで意外と難しいので
時間が有るときにボンネットを開ける練習をしておくと
こういう緊急時に役立つかもしれませんね(笑

バッテリーは右側にあります

無事にボンネットを開けられれば、すぐにバッテリは見つかると思います。

思ったよりエンジンルームが狭く
それに対しバッテリーの占める範囲が広いのですぐに見つかりました。

高級車ではないのでバッテリーカバーないので、
すぐにバッテリー端子の位置もわかると思います。

バッテリの奥側にヒューズボックスがありますね、
もしエンジンがかからなくなった場合にバッテリー以外の原因だった場合は
このヒューズボックスをチェックすると原因が分かる場合があります。

ジャンプスターターをバッテリーに接続します

ジャンプスターターをバッテリーに端子に取り付けます。

数センチ程度しか変わらないので意味ないかもしれませんが
できる限りバッテリーに繋がっている配線に近い位置に
繋げたほうが良いかもしれません。

これは今回バッテリーに電気を送りたいわけではなく、
エンジンを動かすために電気を送りたいので
できる限りエンジン側に近い部分と接続して
電気の消費を抑えようという考えです。

正直意味はないと思いますが(汗


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接続は赤(プラス)端子、黒(マイナス)端子の順で取り付けます

このとき1点だけは守ってほしいことがあります。

それは、このジャンプスターターをつなげる順番です。

それはなぜかと言いますと、
車はボディやシャーシがマイナス電気が流れており、プラス電気が接触するとショート状態となり車載機器にダメージが入る可能性があるからです。

バッテリーにジャンプスターターを接続すると、車の回路の一部になりますので、接続方法雄によってはショートの元になります。

まずプラス端子を先に接続することで、
間違ってボディに片側のクリップが接触してもマイナス同士でショートしません。逆にマイナス端子を先に接続し片方のクリップがボディに接触してしまうと、クリップがプラス端子でボディーがマイナス端子となってしまうので、そこで回路ができてしまい電流が流れます。

そうなってしまうと、バッテリーがショートしてしまうのでバッテリーが壊れたり、バッテリーの電流が制限なく流れてしまうので車載機器に大電流が流れ壊れてしまうおそれがあります。

そのために大切な愛車を守るためにもこのジャンプスターターの接続順番は絶対に守りましょう。

接続したらエンジンキーを回すだけ

接続したら跡はいつものようにエンジンをかけるためにエンジンを回したり、
今の車ならばエンジンスタートボタンを押します。

ジャンプスターターの取り付けはコペおじが行い、
エンジン始動はミラおばがやることになりました。

で、ミラジーノの場合1度目のジャンプスタートでは
エンジンが掛かりませんでした(汗

このとき、ミラおばとコペおじは原因が分からず
途方にくれてしまいました……

機械式駐車場ということもあり連続でジャンプスターターを
使う時間はないと考えて一旦ゲートを戻して外に出ました。

やっぱり時間がないと焦ってしまって
正常な判断ができないですね(汗

ふたりとも「もしかしたら別に原因があるのでは……」と
パニックになりながら考えたのですが、コペおじが「もう一度だけ試して無理だったら諦めよう」と考え直し再挑戦することにしました。

今回は役割を変えてジャンプスターターの取り付けはミラおばが
エンジン始動はコペおじが担当することにしました。

気を取り直し、ジャンプスターターをミラジーノに取り付けて
祈るような思い出エンジンキーをひねりました。

するとセルが回る音がしてエンジンが掛かりました!

ふたりともエンジンが掛かったことに安堵しやっと笑顔になりました(笑

今思って考えると、車のキーを回すとき4段階あります。

  • OFF (LOCK):キーの抜き差しができる位置であり、すべての電装品の電源が切れている位置
  • ACC:エンジン関係以外のオーディオやドアミラーなどの電装品を使用することができる位置
  • ON:エンジンをスタートさせた後、自動でこの位置
  • START:エンジンを始動するための位置

エンジンを掛けるときにキーを回して数回抵抗を感じるのはこのACCとONの位置を超える必要があるからです。

そして、1回目のエンジンしたーとではACCの位置が長くてジャンプスターターの電気が一部ここで使われてしまったためにセルを回したり、火花を散らすだけの電気がなくなってしまったのかもしれません。

2回目のときはコペおじが力いっぱい回したおかげでACCへの電気消費が抑えられてセルを回したり火花をつけることができて無事にエンジンが動いたのかもしれません。

もし、ジャンプスターターを使う際はエンジンキーを気持ち力を入れ気味にして一瞬でSTARTまで回すようにしたほうがトラブルが少ない気がしました。

無事にエンジンが掛かったらジャンプスターターを取り外します

エンジンが掛かって安心しましたが、まだやることが残ってます。

このままではジャンプスターターが
バッテリーに繋がりっぱなしなので取り外す必要があります。

取り外しは黒(マイナス)端子、赤(プラス)端子の順です

この取り外し方も順番は必ず守りましょう!

理由は先にも書いたように不用意にクリップとボディが接触した場合に電気が流れショートしてしまう恐れがあるからです。

そして取り外しの場合は、取り付けの反対の順番で行う必要があります。

黒(マイナス)端子を先に外してから赤(プラス)端子を取り外します。

両方のクリップを取り外せたら
ボンネットを閉じてようやく完了です!

ミラジーノ救出完了!

エンジンは掛かったものの、すぐにエンジンを切ってしまうとバッテリーに電気が充電できてないのでまた不動車となってしまいます。

その度にジャンプスターターを使っていては時間の無駄ですし、
バッテリーに電気が溜まってないので劣化してしまいます。

そのためジャンプスターターを使った跡は30分以上エンジンを動かしたままにしてバッテリーに電気をためておく必要があります。

今回は5分ほど機械式駐車場の前のスペースで待ち、
走行中に電気不足で止まらないように最低限の量を充電することにしました。

30分間、周辺を走ったり、
アイドリングをしてバッテリーを充電しました

5分間その場で待機したあと、
近所を30分ほど走りバッテリーに
次エンジンが動かせる分の電気を充電しました。

説明によっては30分間アイドリングをするや
30分間走行するなどバッテリーへの充電方法はバラバラなのですが、
エンジン回転が高いほど電気はたくさん作られると思うので、
コペおじは走行してエンジン回転を上げて充電
することにしました。

そして次回始動時に対応しやすいように
借りている機械式駐車場ではなく近くのコインパーキングに止めておきました。

翌日、機械式駐車場に戻すときにエンジン始動をしてみたところ
ジャンプスターター無しでも一発でエンジンが動いたので、
無事ミラジーノが復活しました!

これからはもっと頻繁に乗ってバッテリーを
あげないようにしなくちゃですね……


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