前回、ミラジーノ(L650S)に取り付ける
ドライブレコーダー(VanTop H610R)を軽くレビューしてみました。
ミラジーノ(L650S)にミラー型ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けていくよ①【取り付け前レビュー編】コペおじです。
今回はこのドライブレコーダー(VanTop H610R)を
実際にミラジーノ(L650S)に取り付けました!
コペンとは違い、ミラジーノ(L650S)は車内が広いので苦労するかな?と思いましたがさほど苦労せずに取り付けるk所とが出来ました。
(と言っても内張りが外れにくかったり、
コペンとは違って後部座席があるので勝手が違って手間取ったところはありましたが……)
ということで、今回はドライブレコーダーを取り付けるお話をメインになります!
目次
今回もDIYでドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けていくよ
コペンにドライブレコーダー(VanTop H612R)を取り付けたお話は過去のブログにありますので、よければ見ていってください!
配線の引き回し等かなり苦労しました(汗
しかし、コペおじのコペン、カーナビ用のバックカメラとドライブレコーダー(VanTop H612R)用のバックカメラが別で取り付けてあるので後ろにカメラが2台も設置されている感じになってるんですよね……(笑
使用した道具紹介
ということで、早速作業をしていくのですが、
まずは使った道具の紹介をしたいと思います。
と言っても、専用工具的なものは一切必要ないので
意外とドライブレコーダーの取り付けって難しくなかったりします。
内張り剥がし
Amazonで2000円以下で売っていた「内張り剥がし19点セット」を
使いました。
コレはコレおばが購入したものです。
安いね……
コペおじは近くのホームセンターで1個800円ぐらいなの買っちゃったよ……
使い勝手は普通です(笑
力入れても割れること無く使えました。
ただ、若干素材が厚めなので、内張りの隙間がみっちり塞がれている高級車にはチョット使いづらいかもしれません。
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「DVDメンテナンス用品」と書かれてありますが
DVDは付属してません(笑
手袋(軍手でもOK、滑り止め付きの薄手のタイプならなおOK)
今回コペおばと二人で作業したのですが、
手袋をコペおじの1セットしか用意して無くて、片方をお互いに使う感じにしたのですが、
コペおじ、実は左利きで間違って反対の方を渡して
作業時に力を入れたり、内張りで皮膚を傷つけたりして作業後は手がぼろぼろになってしまいました(汗
ということで、簡単な作業をするにしても手の保護を兼ねて
手袋はしたほうが良いと思います。
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使った道具は以上です。
今回はドライバーは必要なかったです。
取り付けイメージをしていきます
配線がどのく依頼必要なのかを見るため、
軽く配線をあてがって様子を見ていきます。
今回必要なのは、
- ドライブレコーダー(VanTop H610R)への電源の配線
- スマートミラーとして使うためのリアカメラの配線
の2箇所になります。
ドライブレコーダー(VanTop H610R)への電源の配線は
シガーソケット(アクセサリー電源)からAピラーを通して、天井をつたい、ルームミラー付近まで伸ばす予定です。
リアカメラの配線は
ドライブレコーダー(VanTop H610R)から天井をつたい、助手席側の天井(ウェザーストリップ)を通し、後部座席を通過して、Cピラーの内張りも通過して、ハッチバックの中心まで配線を引き込んで、ハッチバックのブレーキランプの配線が通っている場所を抜けてハッチバックの室内側にバックカメラを設置する予定です。
配線にはかなり余裕があるので足りなくなるということは絶対にないと思いますが、間違って配線して片方はかなり余裕があるのに片方は余裕がなくなってしまった、みたいなことがありますからね……
今回取理つけていくルームミラーです(広角ミラー取り付け済み)
で、ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付ける
ルームミラーがこちらになります。
すでに後方の視界確保をよりやりやすくするために、
広角のルームミラーが取り付けられています。
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このルームミラーも純正のルームミラーより二周り大きくて
かなり見やすかったです。
今回は、こちらにドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けるので
この広角ルームミラーは取り外します。
すでに取り付けていたドライブレコーダー(APEMAN C420D)も外します
実は先に取り付けていたドライブレコーダー(APEMAN C420D)があったのですが、(VanTop H610R)を取り付けるのでこのドライブレコーダー(APEMAN C420D)は取り外します。
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ドライブレコーダーの最低限の機能で良い場合、
5000円以内で購入できてとても安価で、画質もそれなりなので
ドライブレコーダーとしては十分だと思います。
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が、やっぱりVanTop H610Rの性能と比べちゃうとねぇ~
VanTop H610Rのほうが良いよね~
天井はこんな感じに配線します
下準備としてとりあえず、服のフィッテング如く合わせてみます。
これで、取り付けイメージを掴むのと、配線をどこに通せば良いのか見えてくるので作業がしやすくなると思います。
あと、ここでは内張りからドライブレコーダー(VanTop H610R)に伸ばす配線の長さを特に意識して合わせると良いと思います。
運転していくうちにルームミラーの角度をある程度調整すると思うので
その余裕を確保しないと、ドライブレコーダーの配線のせいでルームミラーを
動かせないという自体になってしまいます。
コペンで一度やらかしたのでここでの経験が生きてます(笑
配線自体は天井はETCのアンテナやスピーカー、カーナビのアンテナがありますがそれと同じように内張りとボディの間に押し込むことで配線の固定は大丈夫だと思います。
Aピラーは内張りを剥がして中に配線を通します
このあたりからは内張りを剥がして内装の中に配線を隠す必要がありそうです。
と言ってもこの内張りならば引っ張れば外れると思いますので、
難しくはないと思います。
ダッシュボードあたりはどうするかな~
ここからが鬼門ですね……
Aピラーを通し、そのままダッシュボードまで配線を引っ張れば良いのですが
車種によっては手が届かない位置なので、配線作業がとんでもなく大変になる可能性があります。
このあたりはなにか対策をとっておいたほうが良さそうです。
まずは、ドライブレコーダー(VanTop H610R)を取り付けておこう
シリコンゴムで縛るだけの簡単作業
それではこれから作業を開始します。
まずはドライブレコーダー(VanTop H610R)の位置決めをしたいので、
先にルームミラーに取り付けてしまいます。
取り付けるのは、付属していた黒いシリコンゴムです。
コレを、4箇所ほど飛び出ている突起に引っ掛けて、ルームミラーをシリコンゴムで挟み込む感じです。
シリコンゴムは結構伸びるので大抵のルームミラーで取り付けできると思います
こんな感じに取り付けます。
思いっきりカメラがルームミラーの内部に入ってますね(笑
取り付けた後に「なーんかもっこりしてるなー」と思いカメラの画像を確認してこうなっていることに気が付きました(笑
カメラが内側にスライドするので大丈夫です
で、カメラ位置を調整しました。
こんな感じで大丈夫だと思います。
このシリコンゴム2つで大丈夫なの?とか思いますが、
意外とこのゴムがしっかり止まってくれるので、運転中も全くずれることは有りませんでした。
ドライブレコーダー側の配線をしていくよ
先にインテリアパネルを外しておきます
まず配線作業をする前に、このようにインテリアパネルを外しておくと作業がやりやすくなります。
インテリアパネルをウッド調に交換するときに一緒に行っていたので、
このインテリアパネルを外すところは上のブログを見てください。
ここもちょっとした騒動が有りまして……
天井の内張りにはハンドパワーで配線が隠せました(笑
内張りとボディの間はクリップで止まっているだけなので、チョット隙間を開けてコードをねじ込めばそれで隠すことが出来ます。
写真のように指で配線を押し込めばスルスル遠くに入っていきますので
簡単に配線することが出来ました。
Aピラーが固くて外しにくいい!
ウェザーストリップ(ドアと車体の隙間を塞ぐゴム)を外して園から内張り剥がしを突っ込んでAピラーをグイグイと外していくのですが、
固くて外れん。
コペンは外し慣れてるので内張り剥がし無くても外せるのですが、
このミラジーノ(L650S)は外し慣れてないのか、クリップがしっかり食い込んで外しにくくなってました。。。
かなりの力を入れて、
メキョっ!!
と言った感じで外れました。
で、下はずしたらこのAピラーの中にコードをスルスルと入れるのですが、
このまま入れてしまうとコードがダッシュボードの彼方に消えて配線できなくなってしまうので、ちょっと小技を使います。
自作の配線通し(針金)を先に通して配線を取りやすいようにする
自作どころか、ホームセンターで皮膜されている針金を買ってきただけです(汗
これを使って配線をやりやすくします。
このように先に針金を通しておきます。
配線を直接通すやり方でも良いのですが。その場合だと目の見えない場所での作業になるため、どの配線が通したい配線なのかがわからないことや
針金ならば手で形を変えられるために、配線がやりやすいなどメリットがあるので先に針金で通したい位置の配線を通し、
末端に通したい配線をこのようにくくりつけて
(写真ではかなり緩めなので、この後きつく締めています)
針金を引っ張れば簡単に配線を通すことが出来ます。
コペンではこの針金を使ってなかったため、
かなり苦労したので、今回この日のために針金を購入し準備してました(笑
Amazon | 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1.2m
価格:¥518
お店にはこのような配線通し専用の工具がありますが、
少々使い勝手は悪いですが針金で代用可能です。
無事にAピラーからグローブボックスまで配線を持ってきましたら
クーラーの送風口を避けて、カーナビの上側を通し、運転席のメーター脇まで配線を引っ張りました。
上の写真でも見えますが、このミラジーノ(L650S)は買った中古車屋さんのご厚意で、ハンドルコラムの横にシガーソケット(アクセサリー電源)を増設していただいてます。
ここに接続してドライブレコーダー(VanTop H610R)の電源を取ろうと思います。
コラムの奥が切り込みがあったのでここから配線を出します
ちょっと見づらいですが、ワイパーペダルの後ろに配線を通してあります、
今はインテリアパネルが外されているので目立ちますが、
ここはインテリアパネルがはめ込むのでほとんど目立たなくなります。
ここから純正のシガーソケットに接続できるようです。
今回は取り付けていただいた増設されたシガーソケットに接続します。
これで電源の供給はOK
電源取得が表に出てしまったために、配線を完全に裏側には出来ませんでしたが
コペおば的にはすごく満足したようです。
正直配線も全く見えないので、変な感じは受けませんでした。
余った配線は針金で束ねてグローブボックス裏に隠しました
かなり余裕のある配線コードだったのでやっぱり余りました。
で、このままでも見えないところではありますが、
配線は束ねてグローブボックス裏に隠しました。
次回はバックカメラを設置していくよ
すみません、長くなってしまったので一旦ここで区切ります……
本当は次回、取り付け後レビューで終えたかったんですが
リアカメラ設置までの流れでまた倍ぐらいの長さになりそうだったので
次回、リアカメラの設置の部分を書こうかなと思います。
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