前回、VanTop H612RのリアカメラやGPSユニットの取り付けたので前後の録画とGPSログの取得で本来の能力を発揮するようになりました。
今回は使っていくうちにディスプレイに映像が映って無くてもミラーとして使える機能がデメリットになっていたので、その改善を行いました。
今回はVanTop H612Rに反射防止のフィルムを貼り付けてみました。
目次
反射がひどくて映像が見えないので改善するよ
映像が見づらかったので反射防止フィルムを貼りました
ルームミラーとして使える機能がリアカメラの映像を写す際に邪魔に……
しばらく利用しててすぐに感じたのが
リアカメラの映像がミラーの反射と重なって見えない時がある……
でした。
どういうことかといいますと、
このVanTop H612Rはディスプレイに電源が入ってないときは
ルームミラーとして使えるように鏡並みのグレア(光沢)ディスプレイになっています。
感覚的には遮光ミラーのような感じで
映像が写って無くても後ろを見ることが出来ます。
ただ、リアカメラを今回設置で、
つねにリアカメラの映像を表示するようにしているのですが、
反射とリアカメラの映像が重なってほぼ見えないんですよね……
コペンはルームミラーの映像も後方視界の重要な情報源なので、
これは死活問題です(汗
ということで、反射防止フィルムを急いで買って貼ることにしました。
Amazonにある11.88インチの低反射フィルムでサイズは大丈夫です
VanTop H612Rのディプレイサイズは11.66インチとなってますが、
周りに黒フチが有るので大きなフィルムを貼る余裕は有りました。
本当は専用なものがあればベストだったのですが、
見つけられなかったので、スマートミラーで使う汎用品を購入しました。
Maxwinって、ミラー型のドライブレコーダーのメーカーでも見たことが有るのでおそらくMaxwin用のフィルムのような気がします(笑
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フィルム本体、ウエットシート、ドライシート、シールが2セットずつ入ってました
ウエットシートが入っているタイプは初めて見ました。
メガネ拭きのような布タイプではなく、使い捨ての紙シートのようです。
スマホのフィルムと同じ様な構成です。
実際に反射防止フィルムを貼ります
ウエットシートでホコリや指紋を除去して、ドライシートで拭き上げます
場所は変わって施工します(笑
施工と言っても貼り付けるだけですけどね~
持っている雑巾などで拭いても良かったのですが、
せっかくセットで入っているので付属品を使うことにしました。
このウエットシートは思ったよりも湿っていて拭いたところが全体的に水気が残るような感じになります。
ウエットシートで湿ったらドライシートで水気を拭き上げます。
ただ、このシートの紙が商標施設のお手洗いにあるお手拭き用の紙のような
ちょっと硬いのでガラスによっては傷がついてしまうかもしれませんね……
あとはスマホのフィルムのように貼るだけです
フィルムには赤色と青色のタグが貼ってあって
先に青色を外してディスプレイに貼り付けて
貼り付け終わったら赤色のタグを外して
保護フィルムを外せば終わります。
スマホのフィルム貼りと手順は同じなので
苦労することはないかなと思います
ガラスフィルムと違って空気やゴミが入りやすいのでその部分の貼り直しも
スマホのフィルムと同じです(汗
貼り終えるとすりガラスのような状態になります
なるほど、すりガラス状にして反射を抑えるみたいですね。
これでミラーとしては使えなくなってしまいます。
リアカメラの映像が無いとルームミラーの役割を果たさなくなるので
割り切りが必要になりますね
反射防止フィルムを貼って使ってみての感想
反射はかなり抑えられました!
一番の目的だった、鏡面のような反射はかなり抑えられました。
電源切った状態だとミラーとして使えなくなってしまいます。
ルームミラーを使うときって車線変更や発進時の後方確認が主なので
おそらくエンジンが動いている時のみだと思います。
そのためコペおじは普段ミラーとして使えなくても大丈夫かなと考えまして
このまま使っていこうと思います。
前にも書いたようにミラーとしての機能をなくしてリアカメラの映像だけで使用するか、リアカメラの映像をやめてミラーとして使うかの2択になるのかなと思います。
なかにはミラーとして使えないから反射防止フィルムを外してしまった人もいるみたいです。
このあたりは実際に取り付けてみて判断するしかなそうですね。
レビュー通り、映像も少し見にくくなりますね
この様に映像を写してもミラーの映像は映らなくなったので、
リアカメラの映像がよく見えるようになりました!
これ、太陽光が入っても反射が少なくなったので、後方からの太陽光からの反射の防ぐ効果があってそのあたりも便利だと思います。
ただ、レビューにも書かれてありましたが、カメラの映像自体が白くなってしまうので、明るい場所だと映像自体も見えにくくなってしまいます。
クリアな視界とはなりませんが、反射して見にくくなるよりは良いと思います
フィルムを貼った時と貼ってない時でやはり、フィルムを貼ったときはクリアな視界は薄くなってしまうかなと思います。
ちゃんとした映像が映ってないと嫌だと言う方は
貼らない方が良いかなと思います。
安全確認のために見る程度ならば
フィルムを貼った状態でも十分できると思います。
コペおじ的には、コペンにとってはリアカメラからの映像の方が後方視界はかなり良いので反射防止フィルムで白くなってもこちらで使い続ける価値はあるかなと思います。
一方、コペおばの買ったミラジーノの場合は目視でも後方確認ができるので
ミラー型のドライブレコーダーのリアカメラ映像を見るまでもない気もします、その場合は映像を切って純粋にミラーとして使うほうが良いのかなと思いました。
次回はVanTop H612Rの使用感や映像についてレビューしていこうと思います
VanTop H612Rの調整やいじりが終わりましたので、次回は実際に使ってみてのレビューを書いていこうかなと思います。
現時点では概ね満足しています!
とはいえ、細かいところで気になる箇所もありましたので、メリット・デメリットを書いていこうかなと思います。
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来週より、仕事が忙しくなる関係で月曜更新が不定期になると思います。
そのため仕事が落ち着くまでは金曜更新のみでこのブロクを書いていこうと思います。
ブログ自体は変わらずやっていくつもりでです。
今後もコペおじと、コペンをおじるだけのブロクをよろしくお願いいたします!