https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/mirage/
コペおじの三菱の「ミラージュ」のイメージってホンダの「シビック」みたいなスポーツコンパクトカーだと思ってたんですが、最近のモデルはホンダの「フィット」やトヨタの「ヤリス」のようなコンパクトカーの分類になっているのですね。
(ただ、シビックは大きくなりましたよね……)
で、最近そのミラージュがマイナーチェンジをしました。
発表された当初の丸っこいデザインからは一変してスポーティーな見た目に変化しました。
三菱がアイコンデザインとしてデリカなどにも取り入れられた「ダイナミックシールド」をミラージュにもあてはめたようですね。
不祥事でイメージの悪い三菱ですが、ランサーエボリューション、パジェロなどを生み出した会社でもありますし、襟を正していいものを作り続けてほしいなと思います。
ってことで、今回は新しいミラージュを見ていこうと思います。
目次
先代より10年の時を経て復活したミラージュ
5代目(先代)まではノッチバックタイプの車でしたね
コペおじのミラージュのイメージって上の写真のような2ドアのコンパクトノッチバックでした。
あと、丸みを帯びたライトや全体的に丸みを帯びたデザインなんかも記憶してます。
でも最近ミラージュみないなーって思ってたら2000年代に販売終了してミラージュという車は消滅したんですね。
で、それから月日が経過して2012年に復活したのが今のミラージュということなんですね。
ミラージュといえばレースゲームでそこそこ安く変えてそこそこ速い車みたいなイメージが有りました。
2012年にコンパクトカーとして復活
で、2012年に世界戦略車としてミラージュが復活しました。
今までのミラージュとは変わって、トヨタのヤリスのように世界で売るためにいろいろ変わったみたいです。
生産国はタイとなり徹底的な効率化をして発展途上国ではエントリーカーとして、日本などの先進国では環境対応車として販売されることとなりました。
昔の元気なミラージュを知っていると、ちょっとこの変化は悲しいかなと……
今までのデザインとは違いもっこりしちゃいましたしね……
(この辺りは衝突安全ボディとしてボンネットを上げざる負えない事情もありますけどね……)
でも、新車でアイドリングストップシステム、アクティブスタビリティコントロール、ブレーキアシスト、オートライトシステムを付けても200万円超えない価格でお買い得かなと思います。
安くていい車なんでしょうが、やっぱり企業イメージの性なのか受けはさほど良くなかったみたいですね……
1度目のマイナーチェンジで高級感を演出してきた?
2016年に1度目のマイナーチェンジを行いました。
メッキラインを追加してフロントフェイスに手が入りました。
前の「どこにでもありそうな車」からキャラクターが立ってきたのかなと思います。
衝突被害軽減ブレーキシステム、誤発進抑制機能などの先進装備を全車に装備すうようになりました。
ただ、2016年の8月に燃費偽装が発覚したおかげで更に三菱自動車自体が低迷することに……
中古価格だと100万円台で出てきますので、手頃に車がほしいって方はどうでしょうか?(汗
2度目のマイナーチェンジで三菱らしいフェイスになってきた
そして、今回発表されたのがコチラ。
最初のミラージュとはちょっと離れちゃった気はしますが、三菱らしいデザインになっているなと思います。
もっこりとしたフェイスラインもうまく隠せているいいデザインかなと
三菱といえばランサー・エボリューション、ランサー・エボリューションといえばWRC、ダートコース……といったように三菱にはダイナミックに荒れ地を走る車、みたいなイメージがあります。
デザインだけでダートを走れるわけではないですが、今回のマイナーチェンジでダートを走っても似合いそうなデザインになってきたのかなと感じました。
もうちょっと頑張ればクロスカントリーSUV風になって人気出そうな気もします。
でも、値段は据え置き200万円+αで買えるのも魅力ですね。
(7.7インチカーナビ、スポーティーエアロパッケージ、エクステリアアクセントパッケージ追加)
GTOとかFTOとか過去には好きな車がたくさんあった三菱なので頑張って欲しいなぁ……
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