昨日(2020/04/13)、関東では大雨警報が出るような土砂降りな雨が半日ほど振り続けました。
大雨でコペおじが一番気になるのは、機械式駐車場に停めているコペンの事です。
いくら機械式とはいえすぐに水没するような行動ではないと思いますが、一定量の雨量を超えると「避難させてね」って書かれてあるのも事実です。
ということで、4年間の間機械式駐車場を使い続けてみてのメリット、デメリットを書いていこうと思います。
目次
機械式駐車場のメリット、デメリット
機械式駐車場のメリット
賃料が安い
機械式駐車場の場合、車を取り出すときに一手間かかることもあって賃料が相場より安くなっていることが多いです。
数年に一回はメンテナンスで近くのコインパーキングへの移動も必要となり、手間もかかりますからね。
車上荒らしに合いにくい
機械式駐車の最上階(地上)に停めてあるのは別ですが、地下1階以降からは地中に格納されるので、車が外に出ることが有りません。
そのため、車上荒らしに非常に合いにくい構造なのかなと思います。
高価な車や貴重な車を停めておくにはベストな選択肢なのかもしれないですね。
雨から車を防げる
こちらも機械式駐車の最上階(地上)に停めてあるのは別ですが、地下1階以降からは地中に格納されるので、多少の雨では濡れなくなります。
平置きと違って雨にさらさせる回数が減るので、洗車回数も減るのかなと思います。
とはいえ、激しい雨などでは濡れますので、あまり過信するのも良くないと思います。
機械式駐車場のデメリット
気軽に車を出せない
車を出すときに、昇降、下降させて自分の車を出す必要があります。
この昇降する時の動きもそこまで早いものではなく、鍵を刺して機械式駐車を上昇させる、車を出す、機械式駐車を下降させる、の3工程で大体2~3分掛かります。
雨が降っているときは寒いし、雨に濡れるしで大変です。
また、風が強い日は動かすことを制限させられる機械式駐車場もあるみたいです。
大雨時は避難が必要かも
地下に格納されることも有り、激しい大雨のときは水が溜まってしまう可能性があります。
そうなると大切な車が水没してしまうため、台風などのときは予め高台へと避難させる必要が出てきます。
一応、機械式駐車場には排水用のポンプも設置されていますが、それでも限度はあります。
「1時間50mm以上の雨が降り続いた場合は避難させてください」と書かれてあるところもあります。
湿度が高いので車がカビるかも……
コペンはカビました(涙
夏でもひんやりして涼しいんおですが、夏以外は寒く感じるぐらいです。
雨水を底に貯める構造にもなっているために湿度はかなりあります。
適度に車を出してあげないと、車のシートなどにカビが発生します。。。
高さ制限がある
機械式駐車場は階層構造に車を停める構造のため高さに制限があります。
殆どの機械式駐車場の高さが1550mmとなっています。
実はこれ、ハイトールワゴンと呼ばれる最近出ている軽自動車は高さが足りなくてほとんど入りません。(大体全高が1650mmが多い)
スポーツカーか、ちょっと古いセダンぐらいしか機械式駐車場に入れられません……
車のチェックも出来ない
機械式駐車場の場合、すぐに車を出さないと他の方が出したいときに出せないので迷惑になります。
で、コペおじは1度機械式駐車場のでバッテリー切れを起こして車を出せなくなったことがあったのですが、バッテリーの交換などできるはずもなく……
大急ぎでジャンプスターターをアマゾンで翌日配送で買って車を出し、整備可能なコインパーキングを借りてバッテリーを交換しました。
車のトラブルが合ってもその場で対応できなのは正直つらいですね……
平置きの駐車場ならバッテリー交換ぐらいでしたらできるんですけどね……
コペおじが次に駐車場を契約するなら?
屋根付きの平置き駐車場を選びます……
すぐに車を出せないのと湿度の関係で、次契約するなら平置きの駐車場にすると思います。
平常時は外に出ないので雨風しのげて便利なんですけどね。
車がカビるのを見るとちょとこのままでいいのかと考えちゃいますね。
ベルト鳴きしてプーリーが錆びてしまった原因も駐車場の湿度も関係あるのかなと思うようになりました。
一番はガレージ保存なんですが、一軒家を買うような余裕などなく……
地道に駐車場を探しましょうか~