なんか今年は梅雨になる前に暑さがやってきて、いつの間にか真夏の暑さになってきましたね……
ここでコペン乗りにとって最大の問題になるのが車内灼熱地獄です。
コペンの車内は狭いので炎天下に1時間さらすだけで車内の温度は40度以上を超えてサウナ状態です(汗
しかも天井が低いのでアチアチの天井の熱が頭にダイレクトに伝わり、
クーラーを強めてもなんか頭だけのぼせたように熱くなる、みたいなこともよく起きます(涙
さらにとどめを刺すようにコペン(初代だけ?)のエアコンはかなり効きが悪いのでやっと車内が冷えた頃には目的地についちゃった、なんてこともあります。
そもそも、エアコンの冷風を最大にしても真夏の直射日光の熱に負けて車内は冷えません。。。
今回は真夏直前ということでコペンの暑さ対策をコペンに6年ぐらい乗っているコペおじが語りたいと思います(対策になるかどうかは不明)
目次
コペンの真夏対策
夏の暑さ対策の必要な車って、コペン以外だと軽トラ、軽バンぐらいだと思うんですがどうなんでしょう……
オープンカーは隙間がいっぱいあるから車内の温度管理が弱点とかよく言われますが、オープンカーの類ってだいたい高級車が多いので普通の車と比べると悪いかもしれませんが割と平気だと思うんですよね。
が、コペンは……
正直スポットクーラーとポータブル電源をトランクに入れて車内を冷やすぐらいしないとまず解決しないのですが、ここは人間の知恵で乗り越えようってお話です。
発車する前にオープンにする
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冷やす対策するのに開けたら意味ないじゃん!って思われるかもしれませんが、まずは車内の空気を入れ替えをしましょう。
隙間が空いてるとはいえコペンの車内の室温は外と比べて何度かは上がっています。まずはその温まった空気を外に出してあげてください。
普通の車の場合、ドアをバタンバタンして車内の空気を循環させるみたいな努力が必要ですが、コペンの場合はオープンにするだけで車内、車外の境界がなくなるので短時間で空気の入れ替えが完了します。
ここは普通の車とちがった強みですね。
余裕があればこの時点でエアコンの冷風をMAXにして出し続けたほうが良いかなと思います。
送風口から冷気が出るのに時間がかかりますし、最初は温風が出てくるのでその温風も外人がしてしまおうというわけです。
夏用の薄手の長袖を着ていく
冷感タイプやエアリズムのウインドブレーカー的な物がいいと思います。
決して厚手の服は着ないでください(汗
コペンって車内天井が球状にカーブしているので日差しが車内の中心まで入りやすい構造をしています。
コペンに乗っている人は天気の良い日に高速道路とか走っていてやけに腕や太ももが熱くなるなっていう経験があると思うのですが、そのときずっと太陽光が腕や太ももにあたっているんです。
この太陽光を遮るために長袖の服を着ることをおすすめします。
太陽光を遮るだけでも体感温度が変わると思います。
走行中はオープンにしない
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えー?走行中の風が入ってきて涼しいじゃん!とか思ったあなた、あなたはオープンカー未経験者だね。
確かにオープンにすると風は入ってくるのですが、当たるところは髪の毛(頭皮)のみで体にはちっとも風が当たらないんですよ。
顔面に風があたってしまうと目が開けてられなくて運転できないので、
そういう設計になってるんだと思います。
風当たんないのに夏のあっつい空気はやってくるなんて正直地獄でもなんでもないです。。。
しかも道路の上空って基本的に建築不可状態なので日差しも良かったりします。
真夏の炎天下で大通りの信号で止まると数分間は炎天下の中で待つ羽目になります。。。(コペおじはこれで腕を変な感じで日焼けしました)
ということで、真夏では山奥や海風邪で涼しい場所以外ではオープンにしないほうが良いと思います。
あ
あ
こんな感じのダクトを買う
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https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1190912217
これを紹介したくて今回のネタをやったまでもあります。
(販売者とコペおじは関係ありません)
ヤフオク、たまにこういう面白い商品も売られているので面白いです。
ウインドウに取り付けて走行中の風を車内に取り込もうというわけですね。
コペおじは試したことないので、効果はわからないのですが
空気の循環を考えても何らかの効果がありそうには感じました。
走行中にしか風は発生しませんが、エアコンつけながらで走行中に強制的に風を循環させられれば車内の冷え方も早くなりそうな気がします。
コペおじもチャンスが有れば買ってみて試してみたいなと思います。