なんかRipples! RS-EV14の開封レビューだけでも4回に分けて公開してかさ増し感がすごい今日このごろですが、今回で最後です。
安心してください。(今回で)終わりますよっ。
今回は購入したヘルメットやバイク用のロックチェーンを紹介して
公道デビューしたいと思います!
目次
乗る前に買ったもの
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公道デビューする前に、
まだ買ってないものがあったのでその紹介をしたいと思います。
あわせて1万円ほどでした。
バイク用のワイヤーロック
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Amazon ユニカー工業 ワイヤーロック 15×1000 価格;2,095円(税込)
まずはワイヤーロックを買いました。
Ripples! RS-EV14には
ロック機能がないので別で用意する必要があります。
鍵が付属されていましたが、バッテリーのロックするための鍵で車輪は固定されていないので動いてしまいます。
バイク用のワイヤロックを購入しました
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自転車用かバイク用ですごく悩んだのですが、
結局はバイク用のワイヤーロックを購入しました。
このRipples! RS-EV14は盗まれやすいものではないと思いますが、
仮にも原付きで役所二登録されているものですので、
盗まれた場合に手続きが厄介になることを考えて
より強力なバイク用のワイヤーロックにしました。
外で使い続けても劣化しないように
鍵穴部分にはスライドするカバーがついていました。
2000円程度の商品でしたがワイヤーもそこそこ太く、
カバーが取り付けていたりと質は良さそうです。
鍵は3つ付属していました
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鍵は豪華に3つ有りました。
そんなに用途は無いのですが2つはコペおじ、ミラおばが各自持つようにして最後の1つは予備として家に保管しておきます。
しかもこの鍵、
ピッキングロック解除し辛い平たいタイプになってます。
セキュリティーは万全ですね!
ヘルメットはちゃんと原付用のものを買いました
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コペおじはここ10年間は自転車すら乗ってなかったので、
バイク用のヘルメットなんて持ってなかったので買いました。
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Amazon リード工業(LEAD) バイクヘルメット ハーフ CROSS ビンテージ マットブラック
LL CR-751 価格 : 4,894円(税込)
本当は後頭部と耳あたりも覆っているタイプを買おうとしていたのですが、
売り切れてしまっていたので後頭部のみのタイプを買いました。
目元が何もカバーできてないので、
ゴーグルとかは買い足したほうがいいかもしれませんね
このヘルメットは125cc以下までです
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まあ、カバーしている範囲が狭いので原付用のヘルメットです。
もし普通のバイクを乗る際はヘルメットも買い直しになりそうです。
ちなみに横のステッカーのないヘルメットは
たとえフルフェイスでもバイクでは使えないので気をつけてください。
(保安部品として認められないので)
Amazonとかでとても安いヘルメットが出てくると思いますが、
このあたりの認証も通っているかのチェックはしたほうが良さそうですね。
ロックもしっかりしてます
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そしてこれがあごひものロック部分です。
プラスチック製ではありますが、きしみや歪もないのでしっかりしています。
いざ公道デビュー!
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ということで、近所を乗り回してみました!
動画も撮影しているので、
時間があればそれもyoutubeに投稿したいと思います。
(すぐに上げられると言っていない)
加速は良い、すぐに時速25kmまで加速します
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乗ってみた感想としては、思った以上に加速力がありますね!
コペおじの体重は65kgで平均男性に近い体重だと思うのですが、
それでもグイグイ加速していく感じがあります。
ただ、最高時速が時速25kmまでなので、
車道を走るにはちょっと邪魔になりますね……
住宅街の道ならだいたい最高時速30kmぐらいで、
自動車は時速30~40kmぐらいで走っているので、
速度が遅いこの自転車では後続の自動車のじゃまになりそうです。
(最高時速的には邪魔にはならないのですが……実際はって感じですね:汗)
最高時速を30kmぐらい無いと交通の流れの意味では怖いですね……
多少の坂道でも登っていきます
コペおじの住んでる街にはいくつか丘があって坂があるのですが、
歩いているとちょっとつらい角度だったりします。
しかも車でもアクセルのタイミングによっては
踏まないと速度が下がってしまう場所もあります。
そして、思ったよりトルクは高いようで、
Ripples! RS-EV14でもその坂を登っていきました。
流石に坂での最高時速が18kmぐらいまで落ちてしまいましたが、
ペダルを漕がなくても進んでいくのでかなり楽ですね。
ペダルを回さないと加速しないのが不満
で、Ripples! RS-EV14は電動アシスト自転車と同じように
ペダルを漕がないと電動で加速しない様になってました、
電動アシスト自転車はペダル操作だけで電動が動きアシストしてくれますが、
Ripples! RS-EV14はバイクのように右ハンドルにスロットルレバーがついているのでそれをひねると加速します。
しかし、それだけでは加速してくれず
ペダルを少しでも回さないといけません。
つまり、ペダルを使って前進しているときにスロットルを回さないと電動で進んでくれません……
手と足を同時に操作しないと
前に進んでくれないのでなれるまでは戸惑いますね……
これ、海外では電動アシスト自転車として作ってるのを、日本の保安部品をつけて日本ではバイクとして売ってるやつなのかな……
これ、スロットルを回すだけでモーターを回すように改良できないかな……
すでに原動機付自転車登録されているので、電動のみの動作でも問題ないはずです。
もし改造できそうだったらこのブログで書いていこうかなと思います、
(法令上に問題なければですが……)
100円ショップの防水スマホホルダーもいい感じです
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そして、1年前ぐらいにとりあえずと買って忘れていた
100円ショップにあった防水スマホホルダーを取り付けてみました。
ハンドルのパイプに取り付けるタイプなので、
そうそう外れることはなさそうです。
ポーチみたいな袋型になっていて
中にスマホを入れてファスナーで閉じる形になっています。
磁力とか、バネでかさみこむタイプとは違って全体で包みこむので、
防水性も優れていてはさみむ力が弱くて落ちることも少ないので、
トラブルも少なそうです。
総評:自転車としては良くて、バイクとしては物足りない
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ということで、ノリと勢いだけで購入したRipples! RS-EV14でしたが、現代の自転車として考えると楽に移動ができるので良いなと思いました。
電動なのでガソリンスタンドに行く必要もなく、
乗っていない間に充電すればガス欠の心配がないのも大きな魅力
になります。
車に積んで移動中にも充電できるので、
キャンプ中の移動手段とも使えそうです。
航続距離が35kmぐらいとガソリン車と比べると少ないですが、
自転車での異動範囲以内に収まっているので、乗る前に充電さえ忘れなければ移動中にバッテリー切れになることも少ないと思います。
ただ、自転車とは違い原付き登録の故、自転車の「一方通行が例外になる」などの免除されたルールや税金が発生するなどの自転車とは違う物も多いので手軽に乗れなくなっているのは残念だなと思いました。
駅前の駐輪所でも「原付きNG」な場所も
あとはこれは原付きのや自転車のルールが現代に即して無いのが理由ではありますが、Ripples! RS-EV14を車道で走ると車やバイクの邪魔になりうる場面が出てくるのも残念だなと感じます。
特定原付きという新しいジャンルが出来て
自転車と原付の中間のようなものも出来ましたが、
それの取得が大変だったりするのでまだ現実的ではなそうですね。。。
ということで、乗り物としてはよく出来たものなのに
法令上で縛られて身動きが取りづらいなというのがコペおじの感想でした。
いろいろ出かけた様子も車載動画にして更新できたらなと思っています。