もうそろそろ梅雨時なのに、気温25度超えが続いたりして過ごしにくい日が続きますね……
コペおじもよる寝るときに暑さにうなされて日中は寝不足でお昼などに睡魔に襲われます。
こういう状態で運転するのは危険な気もしますので、万全な体調で運転したいです。
さて、本題に戻りまして前回、調べもなしにバンパーの傷を修理しようとして撃沈しました。
といことで今回はしっかりと調べて道具を揃えることにしました。
ボディの飛び石とバンパーのガリ傷の両方に対応しようと思ったので道具の買い方が変則的となってます。
目次
ボディの傷の直し方のおさらい
コペおじが調べた傷の修理法をざっと先に書いておこうかな
傷によって直し方が変わってくるようです。
大まかに言うと、飛び石のようにごく一部が深く傷ついてしまった物とガリ傷のように浅く広範囲に渡って傷ついてしまった物の2週類で別な修理法を使ったほうが良いようですね
ネットで調べた情報が中心なのでプロの方が見るとおかしな箇所があるかもしれません。
ガリ傷の修理方法
参考にしたサイト様:
99ブロ 初心者でもできる!『エアータッチ』を使って、車の簡単キズ補修やってみました
https://www.soft99.co.jp/blog/5086/
広く浅く傷つけてしまった場合の修理法です。
今回は範囲があまり大きくないのでタッチアップを使いますが、もっと広範囲の場合はボデーペンなどのスプレー缶タイプを使ったほうが良いようです。
600番~800番のサンドペーパーで傷口をならす(下地処理)
今回は凹んでは居ないので、パテを使う必要はなさそうです。
それでも傷ついでザラザラになっている場所をサンドペーパーでなめらかにする必要があります。
あと、傷口のガサガサした塗装をならすことでから塗装が剥がれないようにするためもあります。
サンドペーパーは塗装やギザギザ面を削ることも考えて少し粗めの600番~800番を使います。
あと、傷以外の塗料もヤスリがけで取れしまいますが、塗装するのである程度は気にせずにヤスリがけします。
一部だけヤスリがかかりすぎないように円を描くようにヤスリがけすると均等になさせるようです。
また、ヤスリがけして表面をザラザラ似しておくと塗装したときに剥がれにくくなる効果もあります。
指で触って塗装面と下地面の段差がわからなくなる感じになればオッケーです。
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シリコンオフで脱脂する
十分に傷面をならせたら、シリコンオフでワックスなどの油脂分を取り除きます。
これをしないと塗装したときにうまくボディーにくっついてくれなくて剥がれしまうことがあります。
傷面はヤスリがけしてあって塗装が乗りやすい状態になってますがますが、きれいに見せるため塗装は傷周辺のボディーも行うので周辺の脱脂を行います。
コペおじはノートパソコンのリメイクを行おうとして塗装したこと有るのですが、以前付いていた塗装をはがさず、そして脱脂せずに塗装したので、数週間後に上から吹き付けた塗装がペリペリが剥がれてしまったことがあります。。。
そのことから脱脂も重要だと思います。
シリコンオフはカー用品店やホームセンター売ってます。
塗装します(スプレータイプがやりやすいです)
ガリ傷の場合は範囲が広くてタッチペンのような筆タイプだとどうしてもきれいに塗れないと思います。
おそらくこうなります。。。
てか、下地処理してないから塗った面もガタガタですねorz
ということで、筆で塗りにくそうだなと思ったらボデーペンなどのスプレータイプを使います。
ただ、スプレータイプの場合は飛沫が広範囲に飛びやすいので、マスキングする必要があるかもしれません。
スプレーのコツは他のサイト様やYoutubeでも言われていると思いますが、一度に厚く塗ろうとせずに、薄くスプレーして下地が残っていたらまた薄くスプレーする、を繰り返すことです。
一気に厚くスプレーしてしまうと液垂れができたり、逆に色が濃くなってしまいスプレー箇所が目立ってしまうからです。
今回コペおじは近くのホームセンターでボデーペンを見つけられなかったので、ちょっと変わった商品を使うことにします。
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コンパウンドで塗装の端の部分を処理して完成!
いくら丁寧にスプレーしてもマスキングした箇所とスプレーした箇所の色は違ってしまいます。
それをごまかすために、コンパウンドで周りを綺麗にします。
簡単に言えば不必要な塗装面を削って行こうってことですね。
あくまでも見栄えのためなので力を入れてしまうとさきほど塗装した部分がまた剥がれてきちゃうかもしれないので気をつけてください。
洗車仕上げ用などの細かいやつでいいと思います。
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飛び石の修理方法
参考にしたサイト様:
99ブロ ボンネットの飛び石キズ、補修してみました!
https://www.soft99.co.jp/blog/1815/
こっちは狭く深く傷つけてしまった場合の修理法になります。
こちらは筆タイプのタッチペンが使いやすいようですね。
シリコンオフで脱脂する
こちらは傷が小さいのでサンドペーパーでヤスリがけはしなくていいみたいです。
いきなりタッチアップペンを使っていくため、塗装面が塗りやすいように脱脂しておきます。
タッチペンを少し盛る様に塗る
飛び石の場合は下地が見えない程度に吹き付けるだけでなく、ちょっと多めに塗るのがポイントのようです。
少し盛った後にサンドペーパーで不要な部分を削って整形するようですね。
ガリ傷修理よりすごく簡単な気がしますね!
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サンドペーパー(800番)で余分な部分を削ってならす
盛ったタッチアップを削りボディーをなめらかにしていきます。
こちらも600番から800番の粗さのサンドペーパーを使っていきます。
ただ、ボディー面を削るので飛び石で傷ついた部分以外も削れてしまいます。
そのため、マスキングをして削れるところを最小限にする必要があります。
仕上げにコンパウンドで削った部分を磨き上げる
削った箇所は白くなってしまうので細かめのコンパウンドで仕上げます。
これで、補修箇所も目立たくなって近づいてもわかりづらくなります。
これならコペおじにでもできそうですね!
道具を買ってきたよ
調べて大体の要領はわかってきたので、早速道具を買い揃えました。
コンパウンドは過去に傷隠しで使ったものがあったので今回は買いませんでした。
そしてタッチペンもちゃんとコペンにあった色を購入し直しました(汗
仕上げ用のサンドペーパー(バンパーの下地処理用)
下地用には若干まだ細かいかもしれませんが、800番代のサンドペーパーがあったのでこちらを購入しました。
おそらくこのくらいで傷のガタガタも治せるんじゃないかなと思ったからです。
(まー、どうせバンパーの下部なんで見られないし失敗しても大丈夫だと覆いますけどね)
正直、soft99さんのものじゃなくて汎用的なサンドペーパーでいいと思います。
1500番の極細も一緒に入ってて便利だと思ったのでこちらを購入しました。
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今回の新兵器、エアータッチ
そして、今回の新兵器として、タッチペンをスプレー化するエアータッチというものを買いました!
これで、飛び石もガリ傷もタッチペンのみで直せる一石二鳥なグッツです。
飛び石はタッチペン、
ガリ傷はエアータッチ
と2両流です。
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価格:¥585
次回、ガリ傷と飛び石の修理にトライ!
できるといいなぁ……
出来なくっても怒らないでね(汗