少し前に、ダイソー(DAISO)で買った「スマホネックホルダー」が意外と使えて便利っていうブログを書きました。
それで、合わせて秋葉原のお店で同じような商品を
買って比較レビューもしました。
今回は、このスマホネックホルダーを撮影道具として改造してみました!
カメラに取り付けるミリネジを取り付けることで、アクションカメラを取り付ける改造を行ってみました。
作業動画や調理動画、お散歩動画を取るときに
かなり使いやすい事がわかりました(笑
目次
秋葉原で300円で購入したスマホネックホルダー
ダイソーのスマホネックホルダーに比べて品質が若干悪かった秋葉原の異店で売っていたスマホネックホルダーです。
お値段もダイソーは200円で秋葉原のお店だと300円なので、
「短いアームを求めている人以外はダイソーのほうが安くていいよ」
ということを前に書きました。
Amazon Newseego 首掛け式 怠け者スタンド 携帯スタンド 首かけ 車載ホルダー スマホスタンド 360度自由に調整できます 卓上スタンドホルダー 便利 首に巻いスタンド ブラケット新型 フレキシブルアーム 多機能ハンギングブラケット (黒)
価格:¥1,060
プライム限定価格:¥954
アームが短くて安定しているので
カメラマウントとして使えそうです
でアームが短い問ことは重心から近いので、
体を動かしても揺れに強いというメリットもあります。
(ダイソーのスマホネックホルダーはアームが長く、
体を揺らすとスマホがブランブランと揺れて画面が見づらくなってしまいます)
で、その特性を生かして、カメラマウントにすれば任意の位置であるきながら撮影できる物ができないかと考えました。
しかも、首にかけるタイプなので取り外しも簡単で、
両手も自由に使うことができるので、作業動画や料理動画に向いていそうですね!
早速改造してみるよ
ということで、早速改造してみます!
せっかくの低価格商品なので、低価格で改造できるようにしてみます。
改造にはドライブレコーダーマウントキットを使いました
道具箱を漁っていたところ、2年前にドライブレコーダーを取り付けるために買ったマウントキットがありました。
Amazon | iSportgo正規品 S60
(Anero、コムテック(COMTEC)、Chortau、KENWOOD(ケンウッド)、TOGUARD、Transcend DrivePro、YI、HP、APEMAN、PathingTek、Gopro Hero、その他のほとんどのダッシュカメラに適用)
参考価格:¥1,380
価格:¥880
OFF:¥500 (36%)
結局ドライブレコーダーを取り付ける事ができなかったので、
タンスの肥やしになっていたのですが、ふと、これが使えないかと思い引っ張り出してきました。
お値段880円なので改造して失敗しも心が傷まないですね!
球体関節の部分を分解します
スマホマウントとアームの接合具は球体関節になっていて、
そのネジを最大まで緩めると関節の接合部を外すことができます。
こんな感じで外れます、この飛び出ている球体部分にドライブレコーダーマウントキットを取り付ければOKというわけですね。
球体関節の部分に取付具を挟み込みます
こちらがドライブレコーダーマウントキットの部品になります。
もともとは、ルームミラーのアーム部分に右側のパーツを取り付けて、
左側の関節を調整して任意の位置にドライブレコーダーを取り付けるキットになります。
今回は、このルームミラーのアームに取り付ける部分を、
先程分解したスマホネックホルダーの球体関節部分に取り付けることになります。
このように挟み込み、ネジで締め上げて取り付けるタイプです。
ネジもかなりの余裕があるので、少々太いものでも挟めます。
「わざわざこんなことしなくても、スマホネックホルダーの球体関節と、
ドライブレコーダーマウンターの球体関節を合体させれば良いのでは?」
とお思いになった方も居ると思いますが、
コペおじも最初はそのような取り付け方法を行ったのです。
ですが、スマホネックホルダーの球体と、ドライブレコーダーマウンターの球体の大きさが微妙に違っていて、関節をロックできなかったのです。。。
そのため、今回はスマホネックホルダーの球体を使わずに
ドライブレコーダーマウンターの取付具を使うことにしました。
あとはカメラのミリネジを取り付けて完成です!
ということで、ドライブレコーダーマウンターに取り付けて完成です!
根元部分が球体で使っているうちに回転してしまいそうですが、
ゴムを挟んでいる関係でかなり強く締め付けていて、回らないと思います。
こんな感じで、多重関節になっていてるので、
カメラの向きもある程度の余裕があってGOODですね!
かなり使いやすい
アクションカメラマウンターとなりました!
首にかけた時の見た目はこんな感じです。
全体を写すために低めに設定してますが、
自由に曲がるアームのおかげでもっと顔付近まで寄せることも可能です!
この自由に位置を決められるのがすごく使いやすくてかなり
使い方の幅が広いマウントになったと思います。
旅動画、モトブログなんかにも良いかも?
カメラ位置を胸辺りに来るようにアームを調整してみました。
首の根本に持ってくると、このように撮影内容を確認しつつ、
動画撮影できるので取りこぼしが少なくなります。
これ、旅動画の歩いている時や、
モトブログなどの運転動画で使えそうなアングルだと思います!
合計1180円で作れるマウントとしてはかなり優秀だと思います(自画自賛
カメラを下に向けると調理動画に使えますよ!
カメラを下に向けると足元を写すことができます。
ただ、足元のアングルは使いみちがあまりないですが、
このマウンターならアームを前に伸ばすことで、
ちょっと先のアングルを写す事ができます。
このおかげで、ガス台の鍋の中身やまな板を
無理な姿勢を取る必要なく写すことができます!
コペおばに使ってもらったのですが、
調理動画にかなり使いやすいとお墨付きをいただけました(笑
手元を写す調理動画や作業動画を取るときにも
かなり使えるマウンターになりましたね!
首と胸で支えるのでブレにも強いです
外から見るとこんな感じですね。
ちょっとアングルが体から遠いように見えますが、
このぐらいの位置のほうがアクションカメラの映像も確認できますし、
全体をほどよく写せるのでベストポジションだと思います。
モトブログや車載動画撮影時は、このアングルだと若干低いので、
アームの曲げをきつくしてアクションカメラを
上に持っていったほうが良いのかもしれませんね。
まとめ
改造費880円でかなり使えるカメラマウンターが作れたと思います!
普通の一眼レフカメラはおもすぎてマウントできないと思いますが、
アクションカムやスマホなら十分な強度があると思います。
このアクションカメラも、中華メーカーの安いものなので、
合わせても1万円以下で揃えられます。
Amazon | アクションカメラ Crosstour CT9500
価格:¥8,680
(なんか同じやつ売り切れてる……)
手ブレ補正もついているので、多少の揺れは吸収してくれるので
このマウントとも相性が良いような気がします。
ウェブラブルマウントの中ではそこそこの値段がするものがあるので、
自作してみるのもいいと思います。
もし、これが物足りないように感じてきたら
既製品を買ってみて試すのもありだと思います。
Amazon | iSportgo正規品 S60
(Anero、コムテック(COMTEC)、Chortau、KENWOOD(ケンウッド)、TOGUARD、Transcend DrivePro、YI、HP、APEMAN、PathingTek、Gopro Hero、その他のほとんどのダッシュカメラに適用)
参考価格:¥1,380
価格:¥880
OFF:¥500 (36%)
Amazon Newseego 首掛け式 怠け者スタンド 携帯スタンド 首かけ 車載ホルダー スマホスタンド 360度自由に調整できます 卓上スタンドホルダー 便利 首に巻いスタンド ブラケット新型 フレキシブルアーム 多機能ハンギングブラケット (黒)
価格:¥1,060
プライム限定価格:¥954