ミラジーノ(L650S)にバックカメラをつけたい!その3(バックカメラ取り付け編)。コペおじです。

前回、ミラジーノに取り付けるバックカメラを確認しました。

ミラジーノ(L650S)にバックカメラをつけたい!コペおじです。

今回はこれを実際にミラジーノに取り付けたいと思います。

ですが、コペおじの手際の悪さゆえに何回か分けてブログに書きたいと思います

そして今回はバックカメラをリアドアに取り付けて車内に配線を引っ張るところまで書きたいと思います。

まずはカメラの寸法を測るよ

今回はボディに穴を開けて配線を通す予定なので、配線が通る穴の大きさを調べておく必要があります。

また配線は通してカメラ本体は通さない程度の穴にする必要があります。

 

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横幅は26.6mm

 

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縦幅は25.5mm

 

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高さは26.2mm

本体サイズはだいたい26立方ミリメートルって感じですね。
これより大きな穴を開けないようにします。

 

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ケーブルが通っているネジのサイズは7.7mmですね。
穴のサイズは8~9mmぐらいで良さそうです。

カメラを取り付ける穴を開けていくよ

 

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寸法もわかったので、実際にやっていきます。

今回の被害車です。

当然のように書いてますが、今回のバックカメラの取り付け方法はボディに穴を開けてそこに配線やネジを通し裏をボルトで挟み込む感じです。

車を大切にしているオーナーさんからすると穴分けるとか言語道断ですね(汗

できる限り純正っぽく見えるようにするのでゆるして。

まずは裏のパネルを外します

 

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ミラジーノはお世辞にも高級車ではないですので、
リアドアの裏は鉄板をネジ止めしているだけです。

まずは鉄板を外してリアドアの内部にアクセスできるようにします。

ネジは大きめの2番で外せます

 

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パネルのネジは2番で外せます。

 

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ネジ自体は普通に止められているだけですので、
ドライバーで簡単に外せると思います。

ただ、パネルや止めている場所単なる鉄板ななので力を加えると曲がってしまうので気をつけてください。

2箇所だけネジ+クリップで止められています

 

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ネジを全部外しても2箇所だけプラスティックのリングが残っています。

これはクリップになっていてこれもパネルとリアドアを止めている部品の一つです。

内張り剥がしなどでまっすぐ手前に引っ張れば取れますが、
変に力が入るとパネルやネジ穴が曲がってしまうので注意してください。

 

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こんな感じのごく普通のクリップではあります。
金属が柔らかいのと、クリップが硬いのもあって取るのに苦労しました(汗

 

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クリップが取れると重力で落下してしまうので、
落とさないように気をつけてください。

 

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はい、外れました。
コペンと比べると100倍簡単でしたね。

バックカメラの配線を通す穴を開けるよ

 

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それでは穴を開けていきます。
あらかじめマジックで穴を開けるところに目印をつけました。

穴を開ける道具を写真に取るのを忘れてしまいましたが、
ホームセンターにあるステップビット(通称タケノコドリル)で十分です。

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ただ、金属用のドリルでないと自動車の鉄板は良い鉄板を使ってますので穴を開けづらいです。

 

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あーあ、穴開けちゃった。もう後戻りできません。

カメラを取り付けてみるよ

 

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カメラの配線を通してみましたが、リアドアの内部で干渉することなく通すことができました。

 

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表から見た感じも、ナンバーフレートのフレームとカメラの余裕が0であたっていますが、いい感じに収まりました。

 

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遠くから見るとこんな感じです。
主張もなくさりげない感じでいいんじゃないでしょうか?

一発勝負でしたがいい感じに成功しました。

カメラ配線を室内まで引っ張るよ

それでは、ここからが本番です。

バックカメラの配線を頑張ってカーナビまで持ってくる必要があります。

配線の下準備を行うよ

 

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これがバックカメラとカーナビをつなぐケーブルです。

左側の黒いコネクタがカメラ側で、右側のよく見る黄色のRCA端子のコネクタがカーナビ側です。

で、ここでコペおじ、赤いRCA端子のコネクタがなんの役目をするのかわかっていませんでした。

 

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アップにするとこんな感じですね。

黄色のコネクタはビデオ信号が出るのはわかるのですが、
赤いコネクタが何に使うのかがわかってません。

でここでコペおじ、まあ中華製だから複数の製品で使い回せるように余分な配線があって必要ないんだろうなとこの時思い、

 

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コネクタが外れないようにと漏電防止の為にビニテープで束ねてしまいました。

これ、完全に失敗ですので真似しないでください……

リアドアの内側に配線を通していくよ

 

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でそんな失敗を未だに知らずな当時のコペおじはリアドアから車内に向けて配線を通していく作業をします。

写真の向きが横になっていて分かりづらいと思いますが、右側がドアの下側でカメラの配線が通っているところになり、左側がヒンジがある上側になります。
矢印の方向に配線を通していきます。

 

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リアドアの右上には純正配線が通っているグロメットがありますので、
今回のバックカメラの配線もここを通して車内へ引っ張っていこうと思います。

グロメットの中をカメラの配線を通すことはできないと思いますので、
ゴムパッキンに穴を開けてジャバラ部分を避けて通すことになると思います。

配線を通すところに針金を先に通していくよ

 

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配線コードを隙間を縫って通すのは至難の業ですので、
まずは針金のような硬いものを通してから配線を行ったほうが簡単にできます。

コペおじは前にも大活躍したホームセンターで買ったただの針金を使いました。

ただ今回の場合は針金だと隙間の障害物で簡単に曲がってしまい真っすぐ進んでくれないことが多かったので、ワイパーなどについてる平たい曲がりにくいワイヤーを使ったほうがいいと思います。

 

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15分ぐらいかけてグロメットのところまで針金を通すことができました。

リアドアの下から上へ配線をまっすぐ通せばいいので簡単そうに思えましたが、ピラー部分が全く目視できないのと、ドアが上へ跳ね上げて開くタイプで体勢が悪いのでかなり苦労しました。

針金が通ったときはすごく嬉しかったですね(笑

針金を差し込んだ側に通したい配線をくくりつけます

 

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針金が開通したら差し込んだ側に戻って、通したい配線を針金に巻き付けるなり、マスキングテープで固定するなりで針金に固定します。

あとは通した側で針金を手繰り寄せれば配線が通ります

 

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配線を針金に固定したら、今度は通した側に戻り針金を手繰り寄せます。

すると、反対側の針金が手繰り寄せた側に向かって進みます。
ここで配線を針金に固定していますので、一緒に手繰り寄せた針金を開通させた側に引っ張られて通ります。

そしてしばらくすると写真のように配線が出口から出てきて通すことができます。

これで、リアドアの下部分から上のグロメット部分まで配線が通せましたね。
あとはこれを車内に通せは今回のミッションは完遂です。

グロメット部は穴を開けてドアと車体を渡しました

 

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ドアから車内へ配線を通すのですが、今回は純正の配線が通っているグロメットに穴を開けてジャバラ部分を避けて通すことにしました。

なんでジャバラ部分を避けて通すかというと、カーナビに取り付ける黄色いRCA端子が太くてどう見ても純正の配線が通っているチューブの中を通せそうにないからです……

純正の配線の位置は借りつつ無理なく通す方法はグロメットに穴を開けるぐらいしか思いつきませんでした(涙

 

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同様に車内側のグロメットにも穴を開けて配線を通しました。
これで車内側に配線が伸びました。

今回の配線がドアの開け閉めで挟んだり、ドアに鑑賞しないようにジャバラにビニテープで止めておきました。

これでリアドアを開け閉めしているうちにバックカメラの配線が駄目になることはないと思います。

配線はCピラーの内張りの中にあります

 

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車内側のグロメットを通した配線はどこにあるかというと、
Cピラーの内張りの中にいます。

Cピラーの内張りの上部を少しだけこじって開けるとすぐに見つかると思います。Cピラーには後部座席のシートベルトが止められていてこれを外さないと完全には内張りを外せないので、天井とCピラーの内張りの隙間をこじって空ける程度に広げて配線を引っ張り出しました。

ちょっと無理矢理な感じなので真似される場合は気をつけてください。

次回は車内側の配線を通していきます

 

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ということで、一旦ブログは終わりたいと思います。
上の写真のようにリアドアの配線を今回は行いました。

配線した長さはごく僅かですが、針金がなかなか通らなかったり、グロメットに適度に穴を開けるのに苦労したりとこれでも2時間ぐらいかかってます(汗

次回は車内側の配線で、Cピラーからカーナビまで配線を通したいと思います。

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