コペおじは家族が増えたので、家族全員が乗れるミラおばのミラジーノに乗る機会が増えました。
といっても生まれてから間もなくまだ頻繁に外に出すのは難しいので、一人でコペンでの買い出しとかまだまだ家族全員でお出かけは難しそうです。
で、コペンにはつけていたバックカメラがミラジーノにもついたらいいなと思うようになりました。
今のミラジーノは家の車庫の奥には自転車が置かれていてドアミラーからだとなかなかに距離感が分かりづらいのと、駐車スペースが5ナンバーでギリギリサイズなので、ベストポジションに停めておかないと家から出るときに邪魔になりやすいのです。
そこで直接後ろが確認できたらなと思うようになりました。
今回はミラジーノ(L650S)へバックカメラの取付を検討するお話となります。
目次
ミラジーノ(L650S)のどこにバックカメラを取り付けるか?
この世の中、車に取り付けるタイプのバックカメラは沢山の種類があります。
- 半分ボディに埋込んで取り付ける純正っぽく見えるタイプ
- 低いアームをボディに取り付けて使うお手軽タイプ
- ナンバープレートのネジの代わりに取り付ける車検的にグレーなタイプ
その中からミラジーノに合うカメラを探して取り付けようという作戦ですね。
バックカメラを取り付ける自体は法律や車検に関わることはないのですが、
取り付け位置によっては車検に関わってきて車検NG判定になってしまう可能性があります。
ナンバー灯、バックライトを隠さないこと
ナンバープレートが見えない車は車検NGです。
で、夜間時にナンバー灯が暗いのもナンバープレートが見えないということで車検NGになります。
そのため、バックカメラでナンバー灯を塞いでしまうと車検NGになります。
ただ、この塞ぐ位置については検査員だったりその地域の車検場によるところが大きいようで、同じ位置でもOKな地域もあったりNGな地域もあったりします。
無駄な争いを避けるためにもナンバー灯に被らない位置にバックカメラを設置したほうがいいとコペおじは思います。
ナンバープレートを隠さないこと
こちらも車検項目に有るもので違反すると車検が通らなくなります。
厳しい車検場だと純正以外のナンバープレートバンパーもNGになることもあります。
条件としては、ナンバープレートの文字が見えることです。
文字の一部が隠れてるとNGになる地域も多いので文字が隠れない位置にバックカメラを設置すると良いと思います。
で、ここで問題となるのが、
ナンバープレートのネジを交換して取り付けるタイプのバックカメラで、文字は隠れてませんが指定のネジを使ってないとか、ネジよりもナンバーが隠れてしまっているとかで車検が通らないことがあるそうです。
もと車検検査員の人からするとグレーゾーンな取り付け位置だったりするそうなので、こちらも気をつけたほうが良さそうですね。
ボディの一番飛び出している位置より2ミリ以内に収める
2ミリ以上飛び出てしまうと突起物扱いとされてしまい車検NGになります。
今回はリア側のバックドアに取りけますのでナンバープレート付近は凹んでいますのでその周辺に取り付けることになります。
正直これは過去のカスタムで流行ったハミタイ(ボディよりタイヤ側面が出てる状態)やホイールのロングナット(ひどいのだと遂げが数センチ出てるのとかあった)を規制するためのものです。
コペンのトレードマークの一つだったリアの長いロッドアンテナですが、
今のルールで作ろうとするとあのロッドアンテナはつけられません。
ということで、飛び出し幅ができる限り少なくなるような位置、大きさのカメラを探す必要があります。
実際に調べてみた
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はい、現地調査にやってきました。
可愛そうにも今回の被害車はこちらのミラジーノ(L650S)です。
こう見るとごく普通のハッチバックタイプのリアドアですね。
これなら楽勝か?
思ったよりスペースないね
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ナンバーの上、メッキガーニッシュの裏を見たところです。
真ん中の黒いのがリアドアを開けるときのノブで、
左右の白っぽいのがナンバー灯やバックランプです。
ミラジーノ、思ったより大きなナンバー灯ついているのね……
コペンはこのあたりスッキリしてたなと思ったのですが、
そもそもコペンにはノブついてないんですよね。
そりゃスペースが空いているはずだ。
できる限りカメラは中心に取り付けたかったのですが、
中心のノブを避けても、サイドにライトが有るので、
これも避ける必要がありそうですね。
ノブとライトの間に少し隙間があるのでここに収めるって方法もありますが、
先に書いたようにカメラの大きさによってはライトの光を塞いでしまったらアウトなのでカメラ次第になりそうですね。
安牌はメッキガーニッシュの左右端どちらかかな
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先程よりもっと俯瞰で見たところです。
メッキガーニッシュの端がカメラを置くスペースがありそうなので、
中心位置がだめだった場合はこちらになりそうです。
ただカメラが左右どちらかに寄ってしまうので、映像的に後方確認で慣れが必要になるかもしれませんね。
次回カメラを購入して位置の検討をします
ということで、取り付け位置の検討は必要そうですが、
まあなんとかなりそうなので実際にバックカメラを買ってみて位置の検討をしてみたいと思います。