引っ張るつもりは無いのですが、
段取りが悪く細切れに更新してる電動バイクのお話
の続きです(汗
というか、いままでこのRipples!という電動バイク?自転車?の呼び方が今まで揺らいでいましたので、「電動バイク」で統一します。
まあ法令上では原動機付自転車なので、バイクといっても問題ないと……
前回おっきな箱から内容物を取り出して確認しました。
今回は取り出した内容物を
組み立てて電動バイクとして使えるようにしていきます!
目次
ハンドルをおこすよ!
この投稿をInstagramで見る
Ripples! RS-EV14はハンドルだけ折り畳めることができる
仕組みになっています。
なんか中途半端な感じに見えますが、ハンドルが折り畳めると一つ塊になるので入れられる車が増えて持ち運びが便利になる利点もありますね。
とはいえこのままでは乗れないので、ハンドルを起こします。
この投稿をInstagramで見る
こんな感じで大きなノブが付いていて、これを上に引き上げると固定できます。
このノブ、簡単に外れないように鳴っているためかかなり硬いです。
この投稿をInstagramで見る
これでロック完了です。
ハンドル部分が分割している構造なので、耐久性や強度的に心配ですが
よくある折り畳み自転車の仕組みに近いので大丈夫なんだろうと思います。
ミラーを取り付けるよ
この投稿をInstagramで見る
Ripples! RS-EV14はバイクなので保安部品が必要になります。
ライトやウインカー、バックランプはすでに取付済みですが、
ミラーは輸送時に突起物になるので取り外された状態のようです。
ミラーは大きく見やすいタイプでした。
この投稿をInstagramで見る
本体とは原付バイクのようにネジ止めタイプなので、
おそらく汎用品のミラーも取り付けできそうな気がします。
まんまるなミラーを取り付けすれば
レトロ感をだすとか雰囲気に合わせられそうですね!
この投稿をInstagramで見る
左右を取り付けてみました。
思ったより飛び出て大きいですね。
バイクのミラーのように大きな角度は先程のネジを閉める位置で決めて、
ミラー自体が傾くので見える位置を決められます。
ただ、バイクより横幅が狭いので、
広めに角度を設定しないと自分の体だけしか見えません(笑
ペダルを取り付けるよ
この投稿をInstagramで見る
そして、ペダルもついてないので取り付けていきます。
おそらくこのペダルも自転車の汎用品だと思いますので、もっとフィッティングを求めるならスポーツモデルのペダルに交換とかも良さそうですね。
この投稿をInstagramで見る
付属していたペダルは左右があるタイプなので、
間違えずに取り付けます。
左右の違いが裏表のくぼみ方ぐらいしか良くわからないのですが、説明書でも何度も「間違えずに取り付けてください」と念押しされているので正しく取り付けましょう。
この投稿をInstagramで見る
そしてレンチで閉める必要があるのですが、
付属工具で全て組み立てられるようになっています。
レンチもふぞくしているのはいいですね!
ドライバーはともかくレンチは持ってない家もあると思いますので、
こうやって付属していると新しく買う必要がないのでいいですね。
この投稿をInstagramで見る
ペダルはここにナット・ボルトが出ているので回して締めます。
ペダルはこのままだとペダルごと回転してネジ締めできるないので、
ブレーキを掛けながら締めます。
力がかかるところなので、車のように規定トルクがあれば
安心できるのですがそういうのは書かれてありませんでした。
ということで、
力いっぱい締め上げて簡単には取れないようにしておきました。
なんかウインカー下向いてね?
この投稿をInstagramで見る
取り付けはさっきので完了なんですが、
ふぅと一息入れて眺めているとあることに気が付きました。
ウインカー……下向いてね?
原動機付自転車は車検がないので、ウインカーの向きとか車のように逐一確認とかされないと思うのですが……
とはいえ、何らかの原因でおまわりさんに止められたときに、このせいで
「保安部品の管理不十分で違反」とか言われそうなので見やすいように直してみます。
車で言う発煙筒が消費期限外だったりとかのあれです。
この投稿をInstagramで見る
ハンドル中心にハンドルの棒を固定している
レンチのネジが2本止まっているので、ここを回して固定を緩めます。
この六角レンチも付属されています。
簡単なメンテナンスも道具を追加購入しなくてもよいのはいいですね。
この投稿をInstagramで見る
まっすぐ向くように調整してみました。
うん、いいですね、
自転車にはないメカメカしさがかっこいいです!
普通の自電車の場合、ハンドルも汎用品なので交換できるものが多いのですが
このRipples! RS-EV14はウインカーの設置する部品があるので、
ここだけ交換はできなさそうですね。
ウインカーを分解して取り付けし直せばできそうではありますが、
ちょっと加工が必要そうですね。
本体は良かったのになんかここだけ雑……
この投稿をInstagramで見る
で、ウインカーの向きを決めているときに気がついたのですが、
このウインカーからの配線をフレームに入る部分にホットボンドのような素材で固定されています。
ただ、この防水パッキンのようなホットボンドのようなものの処理が
とても雑なんですよね……
まあ、耐久性とかにかかわらないからこの程度でいいんでしょうが……
本体とかの溶接処理や配線処理はきれいに行われているので
手をいれるところと手を抜くところに差をつけてコストダウンしている感じですね。
次回、ナンバープレートや自賠責を取得します!
この投稿をInstagramで見る
全体写真がハンドルを直したあとの写真を取り忘れてハンドル治す前の写真しかなかった……
ということで、組み立てが終わって乗れる状態に鳴ったのですが、
ナンバープレートとか自賠責を取っていないので、
まだ外で乗ることが出来ません……
次回はこれを外で乗れるように手続きしたいと思います!