前回、ミラジーノに残っていたナンバープレートカバーを取り付けました。
今回は、以前コペンに取り付けようとして断念し、
余っていたスピーカーを取り付けてみたいと思います。
ミラジーノのリアドアの内張りを剥がす手順が
あまり出てなかったので、調査を含めて作業してみました。
目次
ミラジーノのリアドアにスピーカーを取り付けるよ!
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前からやろうやろうとは思ったのですが、
今までやってませんでした(汗
車の内張り剥がすのって力がいりますし、
端が鋭利になっているのが多くて
いつの間にか怪我してることがありますからね……
手袋して作業しているのですが、
細かいところとかでは手袋がじゃまになって取った時に
怪我してしまう事があり……
今回重い腰を上げて
取り付けるための部品は揃えていたので、
時間があった今回取り付けてみました。
リアドアの内張りを外すよ
自動車の内張りは
接着剤や両面テープで止まっていることはほとんど無くて
ネジとクリップで止まっていることが多く、
ネジを外せばあとはハンドパワーで外します。
ただ闇雲にハンドパワーで引っ張っても内張りを壊すだけなので、
どこにクリップが有るかを把握して
クリップのある部分を重点に置いて引っ張ると外しやすいです。
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ネジは2箇所です
まずはネジを外します。
ミラジーノ(L650S)の内張りについているネジは
このドアポケットの底にあるネジと、
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ドア奥についているネジです。
このネジはよく家庭用ドライバーセットの中にある
大きいサイズの2番で外すことができます。
おそらく増し締めとかもされてないので簡単に外すことができます。
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ドアポケットは別パーツとなっていて、
内張りを外す時に邪魔になりますので、先に取っておきます。
ネジを取ってから上に引っ張ると外れます。
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あとは内張りを引きはがすだけです
ネジを取れはあとはクリップだけで止まっているだけなので、
引っ張れば剥がすことが出来るようになります。
ただ、引き剥がそうにもドアと内張の隙間があまりないので
取っ掛かりを見つけるだけでも苦労します。。。
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ドアヒンジ部分が空いているのでここに手を入れて引く
上写真はドアヒンジ部分のものです。
左上がドア側で、右下が車体側です。
ヒンジのストッパー部分がドアの内張りとドア本体に隙間が空いているので、
ここを利用して内張りを外していきます。
本当はクリップ位置の写真を取るつもりでしたが、
作業時にすっかり忘れておりました……すみません。。。
隙間の下の方にクリップが有るので、隙間の下の方に手を突っ込んでまっすぐ手前に引くとそのクリップが外れます。
このクリップが外れるとその付近の内張りが浮いてくるので、
隙間に入れた手を下へとスライドさせていき、次のクリップを外していきます。
スライドさせながら手前に引く感じで行けば
すこしだけ軽い力で外すことが出来ると思います。
内張りの外周を1周するように手をスライドさせていけば
すべてのクリップを外すことが出来ると思います。
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ドアロックボタンの配線に注意
クリップを外してもドアロックの配線が残っていますので、
このままでは完全に外すことができません。
くれぐれもクリップを外したからと言って
内張りを引っ張って配線をちぎらないようにしてください。
配線の長さは多少の余裕があるので、内張りの裏を見ることはできます。
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(なぜか写真をアップロードしたら左右が反転してしまいました)
配線はコネクタで取り付けられているので、
ここを外せば完全に内張りとドアを分離できます。
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ドアロックのコネクタは指で根元部分を押したほうが外しやすいです
ドアロックの配線コネクタは爪で引っかがっているので、
爪を押せば外すことができます。
ただ、用意されている出っ張りを押しても固くて爪が降りてくれないので、
その奥の爪そのものを押したほうが外しやすいです。
爪を押しても自動で戻らないようなので、押したら配線を抜くと簡単にコネクタから外すことが出来ると思います。
戻す時はぐっと奥に差し込むと爪が戻りロックが掛かるようです。
次回、スピーカー取り付け!
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長くなっちゃったので、スピーカーの取り付けは次回にしたいと思います。
自動車の内張り剥がしは大変では有るのですが、
難しくはないと思いますのでDIYに興味が有る方、
車いじりに興味が有る方はスピーカーの変更とか増設をしてみてはいかがでしょうか?