前回、コペンを車検でディーラーに預けたところを書きました。
そして、台車としてTAFTをお借りできました!
折角の機会なので、初代コペンを乗っているコペおじが
TAFTに乗ったときの感想を書いていこうかなと思います。
初代コペンとの比較が中心となってしまいますが、
コペおじなりのレビューを何回かに分けてしてみようと思います。
目次
動画も作ってみたよ
Youtubeに動画にしてみました。
こちらはTAFTについて軽く感じたことや思ったことを載せてます。
TAFTをお借りしました
コペンを車検に持っていったところ、
1週間ほどかかるということだったので、台車を借りることになりました。
コペおじはこの台車がミラとかムーブかなとか思ってたんですが、
思わぬラッキーか、
最新のTAFTを借りることが出来ました!
グレードも最上級の
特別仕様車 Gターボ“クロム ベンチャーでした。
いろんな先進機能が搭載されていて初代コペンとは時代が違う車なんだな
と感じました(笑
全長1550mmの機械式駐車場には入りませんでした……
コペおじは機械式駐車場を借りていて、
今回お借りしたTAFTをココで保管しようと思ったのですが、ぎりぎりはらない感じで諦めました……
TAFTの全高は1650mmでこの機械式駐車場の制限は1550mmとなっています。
コペおじ的には多少の余裕はあるから10cmぐらいは大丈夫じゃないかな?と思ったのですが、写真のようにギリギリあたってしまう感じです。
ということで、少し古い機械式駐車場では高さが足りなくて入らない可能性があるので気をつけたほうが良さそうです。
今回は機能を見ていきます
今回は、機能周りを見ていこうと思います。
内装や走り周りの感想とかはまた次回に書こうかなと思います。
初代コペンはデザインは今でも通用する気はしますが、
やっぱり中身はTAFTのほうが一回り以上も新しくて
時代の差を感じてしまいました(笑
最近の車らしく先進機能がてんこ盛りでした
今回お借りできたTAFTは最上級グレードの特別仕様車 Gターボ“クロム ベンチャーだったので、殆どの装備や安全支援機能がついていました。
いやぁ、軽自動車にもクルーズコントロールや
レーンキープがつていくる時代になったんですね~
オートブレーキホールド
中央のセンタークラスターから飛び出ているのが、
運転席側にあるのがパーキングブレーキボタン(サイドブレーキ)です。
その隣りにあるのがオートブレーキホールドボタンです。
ブレーキで停車した際に、ブレーキベダルを弱めてもクリープが効かずに止まり続けてくれる機能です。
使い方としては渋滞時のゴーストップが多いときなど、
アクセルブレーキを頻繁に多用する時に使うようですね。
コペおじ的には、この機能が合いませんでした……
お借りした直後にオートブレーキホールドがONになってたのですが、
その状態で渋滞にハマったときに、ブレーキを弱めてもゆっくり進まないことに違和感を覚えました。
ということで、使い方ではあるのですが、
コペおじ的にはなかなか慣れない機能だなと思いました。
アイドリングストップ
こういう遊びの車でも燃費やエコを求める時代ですからね、
アイドリングストップ機能もあります。
アイドリングストップ機能は交差点での停車時などで、
エンジンを止めてガソリンの消費を抑えるものですね。
よく噂でアイドリングストップは邪魔とかいらないとか言われてますが、
TAFTで初めて使ってみたコペおじとしては違和感は少ないなと感じました。
アイドリングストップ中からの加速もほとんどタイムロスなしで加速しますし、
停車中での動作音がなくなるのでコペおじ的にはいいなと感じました。
ただ、このアイドリングストップの動作条件がアクセルやブレーキの強さを変えないということなので、信号や渋滞で停車しようとして停車途中でアイドリングストップが動いてしまい、完全に停車時にブレーキを押し込むと逆にアイドリングストップが解除されてしまうということもありました。
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
一昔前までは高級車にしか無かった、
高速道路などで前の車に合わせてアクセルを調整してスピードを自動で変化させてくれる機能ですね。
流石にテスラのような完全自動ではなく、
アクセル操作を調整してくれる機能です。
長時間の運転時にコペンにあるといいなと思う機能ですね(笑
新型コペンにはクルーズコントロールはついているのかな?
LKC(レーンキープコントロール)
そして、もう一つの機能としてレーンキープコントロールがあります。
この機能は車線を認識して、車体が車線からはみ出ようとしたらステアリングを自動調整して車線の真ん中に合わせてくれる機能です。
この機能は時速60km以上出てないと働かないようです。
また、車線変更などでステアリングに力を入れると解除されるようですね。
こちらの機能も少し前までは高級車にあった機能ですね。
クルーズコントロールと合わせてこの機能を使えば、
長距離の高速運転がとても楽になりそうですね。
これらの運転支援システムは、楽に運転ができて良い機能ではありますが、
こればっかに慣れて気持ちまで慣れてしまうと、緊張感を失ってしまい居眠り運転とかしてしまいそうでなかなかに使い所を考える機能だなと思いました。
スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム
そして、バックグアに入れたときに、中央のオーディオモニターで、
車体の四方に取り付けてあるカメラで、車を上から見たような映像を作り出す日産で言う「アラウンドビューモニター」やバックモニターも使えます。
写真で左側がスマートパノラマパーキングアシストで、
右側がバックモニターになります。
バックモニターも、ステアリングの回した角度に合わせてガイドのラインが曲がってくれるので、どこにバックするのかがわかりやすくてよかったです。
シフトレバーはセンタークラスターについてます
最近のはやりなのでしょうか?
シフトノブはセンタークラスターについていました。
コペおじもこの位置のシフトノブはあんまり好きではなかったのですが、手からシフトノブが遠いということもなく、扱いやすかったです。
ただ、コペンの階段シフトに慣れてしまったせいか、
ストレート型のシフトのバックギアやニュートラルギアが分かりづらくてバック操作に苦労しました(汗
このセンタークラスター、前にも紹介したように下部が飛び出ていて
ベンチシートのような運転席から助手席に移動がしやすい感じではありませんでした。
オートライトも完備してますよ
ココ数年でしたっけ?
新しく作られる車はオートライトの搭載が義務化されたんでしたっけ?
このTAFTもオートライトがついていました。
しかも暗さに合わせてハイビームなんかの調整も自動でやってくれます。
で、ライト周りは便利なんですが、
新しい車のウインカースイッチがコペおじには最初戸惑いました(汗
今の車ってウインカースイッチがセンターに戻るんですね。
初代コペンや2代目ミラジーノは機械式のウインカースイッチなので、
点灯させるときは上か下に傾けて、
ステアリングが戻ったときや手で戻すときはセンターに戻すタイプです。
最近の車はスイッチ式で上か下に軽く傾けると車線変更用のウインカーになり、上か下に強く傾けると右左折用のウインカーになります。
最初その原理がわからなくて、
勝手にウインカーが戻ってしまってびっくりしました(汗
メーターコンソールにも液晶ディスプレイがあります!
さっすが新しい車ですね。
タコメーターとスピードメーターの間に液晶ディスプレイがついていました。
写真にはドアの開閉状況が表示されていますが、
これはエンジンON状態の画面です。
エンジンON時はガゾリンの残量や走行燃費、走行距離などが表示されます。
バック時には前輪のタイヤの向きが表示されるようになっています。
せっかく液晶ディスプレイがココついているので
ナビと連動して目的地案内も出来るといいなと思いました。
おそらく脇見運転防止のために、
スマホやナビの映像を写せないようになっているんだと思いますが、
他の車でもスピードメーターの映像を切り替えてナビ画面に出来る車も出てきましたし、うまいことやれば実現できる気がします。
次回は内装を見ていきます
とまあ、今回はTAFTについている機能を見てきました。
やっぱり新しい車だけあって先進機能がふんだんに使われてますね。
実際に乗ってみた感じもコペンより扱いやすくて運転が楽しく感じました。
この機能がコペおじのコペンにもつけられたらなぁ(笑
衝突防止装置も車庫入れとかに動いてくれて
安心できましたし、クルーズコントロールやレーンキープアシストも、
長距離運転で楽ができるので、運転が楽しくなりました。
とはいえ、楽ができる分、気が緩みやすくなるので
安全運転には一層気を配らないとなとも感じました。
ということで、長くなってしまったので、
内装面の事は次回書きたいと思います。