前回からの続きです。
今回は軽自動車初参戦のBYDと自動車初参戦のSHARPがあります。
電気自動車の販売数が世界でトップなBYDが軽自動車を発表して、それをジャパンモビリティーショーに展示していたのでコペおじも確認しに行きました。
あとは突如SHARPが自動車を発表したのでそれも見てきました。
ということで今回は初めてな車を紹介したいと思います。
目次
スバルブース
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去年はドローンを展示していたりと自動車以外もあったのですが、今回は車のみで大人しめな印象を受けました。
Performance-E STI concept
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その中で出ていたコンセプトカーがこちらです。
スバルといえばSTIで、そのEV化のコンセプトカーのようですね。
カクカクしたデザインもあってかなり大きな車体に感じました。
コペおじが見たときは台が回転していなくて正面でしか確認できなかったので後ろの写真がありません……
スバルといえばボクサーエンジンというのもありますし、EV化するとアイデンティーを失うことにもなりますからEVのSTIはどんな感じなのか気になりますね。
Outback Wilderness prototype
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そしてアウトバックのプロトタイプが展示されていました。
こちらは販売化に限りなく近いプロトタイプでしょうか?
試乗も出来る状態になっていました。
こちらはかなり大きかったです。
ハイラックスと同じくらいの車格だったように感じました。
コペおじがお金もちで大きな駐車場があればほしいなって感じですね、
山や荒れ地を走り抜いてみたいですね。
BYDブース
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そして欧州や世界中では快進撃をしていますが、日本で苦しい状況のBYDです。
とはいえ、東京では1週間に1台ほどBYDの車を見かけるようになってきた気がします。
一度は撤退しましたが、再参入をしてまた日本市場に勝負をかけている感じですね。
テスラのように販売店を作らずネットで購入するスタイルを取っています。
BYD RACCO
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そしてこちらが話題のBYD RACCOです。
外国メーカーの軽自動車ってなかったわけではないですが、排気量やサイズが軽自動車サイズだったから軽自動車登録できただけで、日本の軽自動車として作られたものではありませんでした。
BYDは日本市場に本気で挑戦する証として、最初から日本の軽自動車の企画で自動車を作ることを発表し完成したのがこのラッコです。
日本以外では安全管理的に売りにくい軽自動車規格で作られているので、販路は日本のみ、日本市場に本気で挑んでいます。
実際に見た感じは驚くほど普通な軽自動車で、ダイハツで発売されたと追われても信じてしまいそうな完成度です。
軽自動車は普通自動車と比べてスペースがシビアでGMやフォードでもやすやすと開発ができない分野と言われています。
そのなかでBYDは初めてにしてはかなり完成度の高い軽自動車を作り上げたと思います。
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後ろもこんな感じで、本当に普通な軽自動車なんです。
ハイトールワゴンタイプな形で、後部スライドドアと日本の軽自動車のニーズを的確に捉えています。
正直、安全装備がしっかりしてて価格が150万円程度で購入できるとしたら売り方によってはホンダのN-Boxを負かす可能性がありそうですね……
EVなので家で充電できれば足車としてはガソリンスタンドに行く必要がなくなるのでメリットが増えますし……
こういうところ中国って売り方がうまいんですね。
Yangwang U9
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そしてスーパーカーの展示もありました。
もちろんEVです。
市販EVによる世界最速記録496.22km/hを樹立しているようで、世界一早いEVってことのようですね。
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日本での販売は無いようですが、さすがは世界一の販売数を持つ企業だけあっていろんな車を作ってますね。
SHARPブース
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として突如コンセプトカーを展示したSHARPブースにやってきました。
車産業に参加するつもりはなく、自動車業界にSHARPの技術を生かしたコンセプトモデルとして発表したんだと思います。
まあ、SONYのアルテアのように後で実際に車体を作ってしまう可能性はありますが……
EV新コンセプトモデル「LDK+」
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コンセプトが「駐車時にシアタールームやリモートワーク部屋としての活用を提案」ということで、車内をリビングとして使える車を展示していました。
コペおじ的には思ったより車体が小さくてコンパクトカーぐらいのサイズに感じました。
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中もスッキリ広々ではありますが、軽キャンピングカーと同じような感じかなと……
天井が低いのは車内での移動が大変なのでもうちょっと天井を上げたほうが車内環境は良くなるんじゃないかなと感じました。
生活するにはものを格納するスペースや置く場所が無いように感じました。
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リアはこんな感じです。
今風のすっきりデザインですね。
コンセプトモデルなのでこれが販売されることはないと思いますが、「駐車時にシアタールームやリモートワーク部屋としての活用を提案」にはちょっと狭くて天井が低いかなと感じました。
床が板張りなのは新鮮ですが運転中に足が滑ってアクシデントのもとにならないかも心配に感じてしまいました。
ということで、今回は終わりたいと思います。
次は日産と三菱について書いていこうと思います。




