前回、
コペンの新型(と思われるプロトタイプ)がジャパンモビリティショーに展示されているとの情報を聞きつけて早速行ってきました。
去年(モーターショー)では未来の電気自動車の想像模型みたいな展示が多かったですが、今回はこの先に発売する車のプロトタイプを展示していることが多かったように感じました。
これが乗れるかもしれないのかーとか思いながらミていました。
ここから数回はジャパンモビリティショーについてミてきたことについて書いていきたいと思います。
今回はホンダブースについて書いていこうと思います。
目次
駐車場につくまで30分かかった……
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いろいろ家事していて遅れてしまい、出発したのが12時頃でした。
ネット調べたところ、この時間でもビックサイト付近の駐車場を調べてビックサイトの青海臨時駐車場が混雑してるけどまだ空いているようなので、ビックサイト付近を避けて目指しました。
首都高速道路自体はスムーズに進めて家からお台場までは40分ぐらいで到着しました。
が、
駐車場の横の道から駐車の列が……
入口から500mぐらい離れたところまで伸びていて、最初ここが駐車場までの列かどうか判断できませんでした(汗
ネットに「混雑」って書いてあったし、間違って並んでも列を抜ければいいかと思い最後尾にコペンを止めました。
で警備員さんの誘導で30分かけて、青海臨時駐車場に入ることが出来たのでコペおじの感は間違ってなかった(笑
ビックサイトまでの道のりも長い……
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到着した時まで深く考えてなかったんですが、
青海臨時駐車場から東京ビックサイトまでかなり距離があるんですね(汗
まあだからこの時間でも空いていたんでしょうけど……
ビックサイトにつくまで25分もかかった……
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えっちらおっちら歩いて到着です。
いやぁ、運動不足のプログラマーにいきなり25分の運動はきついっすよ……
チケットはあらかじめネットで購入しておいたのでノンストップでゲート・インできます。
入場料は
前売り券が2700円(購入不可)
当日券が3000円、アフター4(午後4時以降から入場可)は1600円です。
QRコードで入場するので、あらかじめネットで購入したほうがお金とか出さなくてスムーズに進めますね。
ジャパンモビリティショーはビックサイトすべてのフロアを使って開催しているので、会場がかなり広いです。端から端まで見に行こうとすると移動だけでも15分ほどかかるんじゃないでしょうか?
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西館、東館と有るのですがまずは東館へ向かいました。
ホンダブース
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最初に入ったのがホンダブースでした。
そして迎えてくれたのがホンダジェット(HondaJet Elite Ⅱ)でした。
以前にも書いたのかもしれませんが、ホンダのバイクのロゴにはホンダウイングという翼が描かれています。これは創立者の本田宗一郎が空(航空機)に並々ならぬ情熱があり、飛行機を作るのが夢だったからです。
このホンダジェット、本田宗一郎が存命時から開発が開始されていたようですが、本人が知ると他の業務をほっぽって注力してしまうかもというおそれから本人に知らさせることなく開発が続いていたそうです。えぇ……
https://ja.wikipedia.org/wiki/HondaJet
で、その夢を会社はついに叶えて、ビジネスジェット、プライベートジェットの業界では成功しているようですね。あの三菱も失敗した航空機業界でホンダってすごく頑張っています。
サステナブルロケット 実験機
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ホンダジェットで本田宗一郎の夢を兼ねたかと思えば、彗星のごとく現れてしれっととんでもない技術を見せつけたサステナブルロケット 実験機もありました。
ホンダさん、あんた宇宙も目指してたんか。
このロケット、サステナブルロケットと書いてあるとおり、再利用可能なロケットとして実験や研究が続けられています。
実際に飛んだところはYoutubeに上がっています。
これを見てすげぇと思えるのはエンジニアか航空機業界に詳しい人だと思います。
あのイーロンマスクが出資したスペースXしかまだ達成していないロケットの垂直離陸(実験)にいきなり成功させました。
2足歩行ロボットのASIMOのときもそうだったんですが、ホンダってなんか技術特異点をぶち抜いて達成するの得意ですよね。
いま人工衛星を打ち上げているロケットはほぼすべてが使い捨てです。
あのバカでかいエンジンも、カーゴも全て荷物を宇宙に運び終えたら大気で焼却処分します。
高い技術が必要な宇宙ロケットが一度きりの使い捨てなので、宇宙へ物を運ぶコストが100億円単位で必要になります。しかもロケットを作り直しになるので打ち上げる回数も少なくなってしまいます。
そこで注目されているのが再利用可能なロケットです。
これが実現できれば打ち上げコストはかなり抑えることが出来きて、未来では飛行機を予約する程度で宇宙旅行ができるようになります。
GPSなどで宇宙空間も人類の生活において欠かせない環境になってきましたのでこのコストが下がればより便利な世の中にもなると思います。
この世界的にも偉業を達成したロケット(実物)がジャパンモビリティーにあります。
いやぁ、コペおじも空を飛ぶのが夢だったのもありこの展示には感動してしまいました。
Super-ONE Prototype
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今更ですがコペおじ、前知識無しでジャパンモビリティショーに参加しています。
そのため、このSuper-ONE Prototypeを見たときに「なんじゃいこいつ?」となりました。
NシリーズにN-ONEというのがいましたがこれのEV版なのかな?
N-ONEよりフェンダー部が出ていますので、軽自動車ではなさそうな感じがありました。アジア圏にも販売を見込んでいるので小型車ぐらいの寸法はありそうです。
最近N-ONEeというN-ONEをEV化したものが発売されましたが、それとは別口でこちらが紹介されているのも興味深いですね。
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コペおじ的にデザインはN-ONEやN-ONEeよりこのSuper-ONE Prototypeのほうが好みです。Honda eがちょっと残念な感じで終わった用に感じましたので、こちらはいい感じで進んでほしいなと思いました。
Honda 0 SALOON
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https://0.honda/jp/?from=navi_header
ホンダさんはEVタイプを3つほど開発しているようで、
こちらがその一つのSALOON(サルーン)です。
今は珍しいステーションワゴンみたいな形ですね。
コペおじステーションワゴンも好きなので、この時代に出てくれたら嬉しいと思います。最近はことごとく箱型やハイトールワゴンや、ミニバン系が多くコペおじ的には好きな車種ではありません。
こちらはHONDA eの技術を取り入れて開発されているようです。
そして1からEVを開発し直すコンセプトのもと今までになかったデザインになっていますね。
どことなく昔のホンダ車を感じるデザインですね。
αとSUV
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人が多くてSUVが見切れた写真しかなかった……
こちらがもう2つのEVですね。
この0シリーズは20年代後半に販売予定で、先程のスポーツカータイプのSALOON、SUVタイプのαとSUVがライナップ予定のようです。
でもなんでSUVが2車種も……
このあたりは販売戦略的な思惑が有るんでしょうね、
ピックアップトラック系もあっても良かったんじゃないかなと思いました。
今後エンジン車よりもEV車が主流担っていくと思いますし、
そのための準備としてホンダはこの3台を展開していく予定なんだと思います。
次はSUZUKIとMAZDAです
もっと展示物はあったのですが、コペおじが気になった車だけを選抜してブログに載せました。
次回はSUZUKIブースとMAZDAブースの様子について書いていこうと思います。





