悲しいお知らせが入ってきたので差し込みでブログを書いています。
https://www.daihatsu.com/jp/news/2025/20250929-3.html
公式ページより。
コペおじ的には結構頑張ったんじゃないかと思います。
スズキはいつまで経ってもカプチーノの新型を出しませんし、
ホンダはs660を2022年に生産を止めました。
やっぱり2シーター(スポーツ)軽自動車って難しいですよね。
お金ある人たちは小さな2シーターがいいならマツダのロードスターがありますし、欧州の高級車がオープンカー出してますので軽自動車を選ぶ理由があまりないですし、お金ない人たちは趣味強めな2シーターではなく安くて使いやすいハイトールワゴン買いますからね……
コペおじが言うのもなんですが、軽自動車+オープンカー+スポーツというジャンルは面白いものではありますが、実際に300万円~400万円出して買うかって言うと、もう50万だして普通車のスポーツカー買ったほうがやっぱコスパはいいと思います。
あとは景気が悪いのも良くないと思います。
余暇を楽しめる余裕がないとコペンって言う車は売れにくいですからね……
しかも近々エンジンカーが売れなくなってくる世の中で頑張ってコペンを作り続けてくれたと思います。
始まりがあれば終わりもあります。
初代コペンも惜しまれつつ生産停止となりまして、
今回は新型コペンが生産終了の案内となりました。
ただ、ダイハツさんはコペン自体を終わらす気は無いようで、
過去のモーターショーにて
普通車規格になったVISON COPENが展示されました。
外装、内装のデザインは初代コペンを
かなり意識しているように見えてコペおじ的にも嬉しかったです。
普通車規格っていうのがちょっと引っかがりますが、
コペンを残す努力はしていると思います。
フィアットの500
BMWのミニ
フォルクスワーゲンのビートル
のような車のように
コペンも車格などの大きさが変われど伝統として残ってくれるとコペおじは嬉しいなと思います。
日本車でこういう基本デザインの残った車って無いですからね、
カローナもスカイラインもインプレッサも時代に合わせてデザインが変わっていき名前だけが受け継がれている感じでコペおじはちょっと悲しいです。
初代コペンから新型コペンのRobeへ変わったときに、
デザインは今風に変わってしまいましたが、次に出てくるはどのような変化を遂げるのでしょうか?
コペン好きからすると悲しいニュースではありますが、
新しいコペンに出会えることを祈ってこのこれから1年を感じてみたいと思います。