前回、カーバッテリーを購入して取り付け前に
電圧チェックしているところまでしました。
2週間ほどコペンに乗らなかった間に、
雪がふるような寒い日が続いてしまいバッテリーを上げてしまいました。
エンジンスターターを使いエンジンを掛けてしばらく充電しましたが、
再始動時はやっぱりセルの勢いがいつもより低い状態に……
バッテリー自体も2年経っていて変えどきなのと
このまま使い続けてもエンジンに負担をかけるだけなので
思い切って交換することにしました。
今回は実際にコペンにバッテリーを載せてみたいと思います。
それでは取り付けます
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充電残量も多くあることがわかったので、
コペンに取り付けていきたいと思います。
バッテリー交換する際に気をつけてほしいのが
カーナビとかの電子機器の情報が一部リセットされてしまう可能性があります。
コペンの場合、フールオープンに関わる情報が初期化されるらしく、
一度電源が切れた後の状態でウインドウを操作をすると
ウインドウを開けることは出来ても閉じる事が出来なくなります。
これ知らずに起こすと故障を疑ってしまうので気をつけてください。
直し方は簡単で、バッテリーを交換した後は
ウインドウが開き切ってもウインドウを
ボタン操作は開け続けてください。
しばらくするとウインドウ後ろの三角窓も下がっていきます。
三角窓も下がった状態で今度は占めるボタンを操作すると、
三角窓から閉まっていきます。
おそらくルーフ開放時のウインドウや三角窓の
キャリブレーションをしてるんでしょうね。
開け閉めする位置を設定しないとウインドウ操作が出来ないみたいです。
感電が怖いので手袋は確実に付けます
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乾電池やスマホのバッテリーとは桁違いの容量がありますので、
感電対策はしっかりしましょう(汗
自分だけじゃなくて、変に漏電させてしまうと
車の電子機器を壊しかけないので確実に慎重にやりましょう。
車のボディはマイナス(アース)となっているので、
不用意にバッテリーの端子が触れるとショートして
感電や火災にの原因になりかねないので気をつけましょう。。。
古いバッテリーは車検時に交換してもらったやつです
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コチラが交換するバッテリーです。
丁度2年前の車検時に交換してもらったものです。
車検時に交換したのでおそらくコペン純正サイズが積まれていると思います。
このバッテリーサイズは44B19Lですね。
このサイズならホームセンターに有ると思いますので、
緊急時にすぐ使えるようにメモっておきます。
エンジンオイルエレメントはコペン特注品ですが、
バッテリーは軽自動車で使われる汎用品が使えます。
バッテリーを外すには10番のレンチだけでできます
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バッテリー交換で必要な工具は10番のレンチだけです。
緊急時に交換しやすいようにすべて10番レンチで
開けられるようになっているんでしょうね。
Amazon 髙儀(Takagi)高儀 GISUKE 板ラチェットレンチ
角度付 8×10mm
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今回はごく普通のレンチを使いましたが、
コペンのエンジンルームも狭いので腕を振り回して当たったり、
向きによっては入らない箇所があるので
ラチェットレンチのほうが取り回しは楽だと思います。
あと、今回手袋をして感電対策はしていますが、
バッテリーの留め具を外している時にボディに接触して
ショートさせてしまう恐れがあるので
絶縁処理がされているレンチがあればなお良いですね。
バッテリー端子を外す前にバッテリーを固定しているフックもありますが、これも同じ10番のレンチで外すことが出来ます。
このフックは上と下でバッテリーを挟み込んで固定しているので、
少し緩めたら外すことが出来ると思います。
逆に全部緩めてしまうとバッテリーを固定する際に手間取るので、
少し緩んで外せそうだったらすべて外さずに
そのまま取ったほうがいいと思います。
バッテリーはマイナス端子から外しましょう
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バッテリーのマイナス端子側を外しました。
必ずマイナス端子側から外していきます。
理由はボディがマイナス端子(アース)に接続しているため、
プラス端子側を外した際に、プラス端子がどこか金属に触れてしまうと
プラスとマイナスの端子がふれあいショートしてしまうためです。
マイナス端子の場合、
モディもマイナス端子なので触れても何も起きないです。
そしてバッテリーのどっちがプラス・マイナス端子かというと、
車に取り付けられている場合の簡単に見分ける方法として、
赤いカバーのつけてある端子がプラス端子になります。
バッテリー単体でも端子のそばに+と-の記号が
絶対に書かれてありますのでそれを見て判断します。
プラス端子は絶縁処理(手袋を被せる)しておきます
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次にプラス端子を外します。
そしてプラス端子側には一時的な絶縁をしておきます。
これはバッテリー端子のコードがバッテリーの端子に戻ろうとするので、
不用意に端子に触れるのを防ぐためです。
本当はビニルテープなどでするのですが、
今回持ってくるのを忘れてしまったので
片方の手袋を被せて絶縁しました(笑
まあ、すぐにバッテリーを車から外してしまえばこれをやる必要はないのですが、コペおじは念のためにやってます。
取り外し完了!
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あとは古いバッテリーをエンジンルームから出すだけです。
バッテリーボックスに乗っているだけなので持ち運びできます。
ただ、思った以上に重いですし、
高さが絶妙で持ちにくいので慎重に行います。
せめて取っ手があれば持ちやすいんですけどね……
傾けると中には行っている電解液がこぼれて大変なことになるので、
まっすぐ上に引き抜きましょう。
余裕があればバッテリーボックスの掃除もしたいですね
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余り見ることのないバッテリーボックスの底です。
やっぱりずっと外にあるので少し錆びてますね……
表面だけのサビっぽいのですぐにどうのこうのする必要はなさそうです。
もし、オーバーホールすることが有る時は
このあたりとかも錆取りして防錆したいですね。
逆の手順で取り付け完了
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あとは逆の手順で新しいバッテリーを取り付けていくだけですね。
端子の接続はプラス端子から行っていきます。
44から60に容量アップしたので、一回りぐらい大きさが大きくなりました。
(caosは他のバッテリーより小型化しているようなので、普通の60サイズより小さいようです)
写真では取っ手が残ってますがコチラも取り外しました。
交換ラベルをエンジンカバーに貼り付けました
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付属していたステッカーに交換日を記入してエンジンフードに貼り付けました。
走行距離が書かれていないのは、
次にエンジンを掛けた時に走行距離を見て書こうと思ったからです。
ブログを書いている現在も
書き忘れて空欄なんですけどね(汗
まあ、日付が分かれば十分ですし……
エンジンの掛かりが良くなりました!
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作業がすべて終了した時の写真がこんな感じです。
やっぱり新品部品は気持ちが良くなりますね!
このあとエンジンを掛けてみたのですが
勢いよくセルが回る音とともにエンジンが掛かりました!
やっぱりバッテリーが弱っていたみたいです。
この日以降もエンジンの掛かりは調子良く、一発でかかるようになっています!
容量もかなりアップしたので、厳しい寒さにも耐えられるはずです。
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以下のサイトで購入しました。