日光旅行に行ってきました!中編1(輪王寺 宝物殿と日光東照宮):コペおじです。

ということで、日光観光の第2段となります。

日光旅行に行ってきました!前編:コペおじです。

前回は日光の街をただ歩いただけでしたね(汗

とはいえそれなりに非日常的な風景が広がっていたり、
コペおじの生活圏にはないものがたくさんあってそれなりに満足しました。

今回は、重い荷物をホテルに預けられたので、
今回のメインイベントの日光東照宮へ行ったときのこと
を書いていこうかなと思います。

余談ですが、いつもはXperia 1やiPhone11 Proで撮影した写真を使ってますが、今回の写真はSONYのα5100で撮影しました。
性能はそれほどですが大きさや画質が割と良いので愛用しています。

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ホテル近くにあった深沙王堂(神橋)へお参り

仕切り直して日光観光をしていきます。
ホテルから日光街道へ下る坂道のそばに鳥居っぽいものが見えたので、
撮りえずそちらに向かってみました。

この橋が旧日光街道なんですね

どうやら神橋と呼ばれる深沙王堂への参道のようです。
もともと日光街道への道だったのですが、自動車道になるに連れて別の場所が日光街道になり、参道が旧日光街道として分かれたようです。

現在では入場料を払うことで神橋へ行けるようになっていました。

そしてこの写真の左側に板垣退助の銅像があったみたいです。
完全に見逃してました……

鳥居があるってことは、神社系みたいですね。
鳥居はそこまで大きくなくてむしろ小さい感じを受けます。

昔はみんなここをくぐって日光街道を歩いていたんでしょうか。

鳥居をくぐったすぐ辺りに絵馬を飾る場所がありました。
ハートマークの書かれた絵馬ってことは恋愛系に効果があるのかな。

どんどん進んでいきます。
橋の手前は崖を削った道になっていて大人二人が並ぶと
ふさがってしまいそうな幅の道です。

ここが、日光街道だったのかな?
ちょっとした冒険の道ですね。

神橋を渡っている川の水はとても綺麗でした!

今日は曇り空で少し薄暗かったのですが、
それでも川底が見えるほどの透明度を確認できました。

前回のブログで、旧市役所前に「おいしい水」が飲める場所がありましたが、
これを見てもここの水は飲めそうなことがわかりますね(笑

橋のふもとには縁結びの神様が祀られている祠がありました。
ここのお賽銭はPayPayのみのようです。意外とハイテクです(笑

橋を渡った奥には本堂の深沙王堂があります。
橋と本堂の間には現日光街道が通っているので
自由に出られないように神橋までの道が封鎖されています。

マイナスイオンを浴びて少し体力が回復できたので、
日光街道を進んでいき、日光東照宮へ向かいました。

坂道を登っていきます

神橋を戻りまして、日光街道から伸びる階段を見つけました。

GoogleMapで調べたところ、
日光東照宮へ続く道のようなので登ることにしました。

ここから山道が続くので体力の消耗が激しくなります。

道に迷って輪王寺へお参り

で、階段を登りきったところ道を見失ってしまい、
適当に歩いていたら輪王寺につきました。

今回入らなかったのですが、日本庭園があるようです。
事前に調べてなかったので、何があるかわかってなくて奥までいかなかったのが残念です。

お寺なので、線香を入れる釜もありました。
浅草寺のような大きな物でした。

赤が映える大きなお寺ですね。
日本庭園で有名なだけあって外国人観光客が多かったです。

ここではお賽銭だけして後にしました。

輪王寺の案内板に日光東照宮への道が書かれてあったので、
ここからの道は迷わずに向かえました。

この道が日光東照宮へ続く道で、
観光客もたくさんいて賑わってます。

コペおじが子供の頃はこの道から人が
溢れて進めなかったイメージが合ったのですが思い違いだったのかな?

一の鳥居をくぐるといよいよ日光東照宮が見えてきます

先程の道を進んでいくと、大きな石造りの鳥居が出てきます。
これが一の鳥居と呼ばれる東照宮の正門に当たる場所です。

鳥居なので、東照宮は神社系列に当たるものなのかな?

日光東照宮は江戸時代の日本を治めていた徳川家康が神となり、
死後も日本を収めようとして建てられた建物と聞いたことがあります。

実際に納めるのは息子の徳川秀忠とかになりますが、
自身が神になることで他の武将や大名よりも権威を持たせることで、
徳川家の支配を強める意図もあったと聞いています。

やっとこさ日光東照宮へ到着

鳥居をくぐってしばらくまっすぐ歩くと五重の塔が出てきました。

まだここは日光東照宮の中ではありませんが、
すでにそれらしき建物が出てるんですね。

日光東照宮の正門前は広場になっています。
ここにはお守りやおみくじ等の販売所や入場券の販売所などもあります。

まさかの券売機!

販売所は有人の販売所と無人の券売機がありました。
しかも交通系ICカードも対応しています。

こういう神社系の観光地で券売機があるのにびっくりしてしまいました。
さすが日光東照宮、進んでますね!

入場券を購入し、昔ながらの段差の高い石段を登って東照宮の中に入りました。

その辺は昔の建築物なので、ノンバリアフリーです(汗
コペおじでもちょっと足が上がらず、
階段につんのめりそうになりました。

有名な三猿の彫刻です

入ってすぐにお目見えするのが、この神厩舎です。
この建物だけ、他の建物より地味に見えますが、有名な彫刻が施されてます。

はい、「聞か猿、言わ猿、見猿」ですね。

これを見るために結構の人がこの建物に集まっていました。

もともとはインド発祥の伝承らしいですが、
世界各地に広まって欧米圏でも通じます。

で、このサル達3匹の他にもたくさんいます。
前にはこのように各サルの商会がされてました。

先週の雪が残ってました。
やっぱり山に入ったので、気温が上がらず雪が溶けにくいんでしょうね。

雪は残ってますが、基本歩きっぱなしなので寒くはなかったです。

陽明門はきらびやかでした

そして、少し奥に行くと日光東照宮といえばという建物が見えてきます。

そう、これが有名な陽明門です。
遠くから見てもわかる細かい彫刻と金細工です。

威厳を示すためにありとあらゆる技術を使って建築したんでしょうねぇ。

アップにして写真を取ってみました。
無数の龍の頭があったんですね。

これは圧倒されます。

すこし引いたところです。
先程の龍の頭や七福神の彫刻がたくさんつけられています。

細かさや大きさに圧倒されっぱなしです(笑

東照宮の中心へつながる唐門

この門をくぐると見えてくるのが唐門です。

此処から先は将軍家のみが入れる部屋などがありました。
現在では一般公開されていますが、撮影NGなので写真はありません。

テレビの時代劇物の部屋がそのままある感じで、面白かったです。
古い建物ではありますが、将軍家が入る場所なので屋根や柱などの細工がとてもきれいでした。

眠り猫を見るはずが……

三猿の他に有名なのがこの眠り猫です。

坂下門へ続く道の屋根の下にあるので見逃しやすいです。

なぜかこの付近に列ができていて、コペおじ達もその列に加わって眠り猫を見に行ったのですがその先にも列が伸びてて成り行きで進んでいくことになりました。

そして坂下門に列はつながってました。

とっさに看板を撮影しましたが、
取っているときは列が後ろに続いているので読まずに進んでいきました。

これがあんな後悔につながるとはコペおじは思いもしなかったのである。

急な階段をのぼることに……

前の列に釣れられるままに進んでいくと、
東照宮の脇に出て長い階段がつながっている道になりました。

嫌な気配を感じながらも後ろが詰まっているので、とりあえず前に進みます。

後ろが詰まって登るしか無い状況に(汗

えっ、何この坂……

昔からある道なので、階段の段が高く石造りで不安定なのもあってただでさえもあるきにくい道なのに、それがかなり置くまで伸びていました。

後ろも詰まってるので戻ることもできず、ただひたすら階段を登っていきます。

登っていくに連れて体力はなくなっていき、息も上がっていきます。
コペおじ、ミラおば共にヘトヘトにながら登っていきました。

周りの人たちも同じように息が上がっていき、
口数も減っていきました。

結果的に4~5分ほど登り続けました。

付いた先は奥社でした

その先にあるのは、
家康のお墓の奥宮拝殿につながってました。

江戸時代はここは将軍家のみしか来ることができ無かった場所のようです。

そりゃ家康公が眠っている場所ですからね、最重要拠点ですもんね。

ただ、家康公の遺骨がここにあるかはわかりません。

別のところに埋葬されたという話もありますので、
お墓として安置しているだけということなのかもしれません。

小さな休憩スペースに狛犬がいました。

休憩スペースはあとで出来たものだと思いますので、
狛犬がいるところに休憩スペースが出来たと言った感じでしょうか?

前に見た場所と比べると迫力などは弱いですが、
逆にお墓ということで静けさや神聖さを感じました。

自販機が……

おーいお茶しか飲ませない強い意志を感じる。

休憩スペース置かれている自販機が
お茶(しかもあたたかい)しか無かったです。

コーヒーほしかったんですが、お茶しかなくて諦めました(笑

帰りも下っていきます。
500段あるとかないとか……

鳴龍がいる薬師堂

こちらも撮影NGで内部の写真がないのです。
鳴龍という天井に龍の書かれた建物となります。

写真は薬師堂近くにあった塀の彫刻です。

鳴龍の言われは、天井の龍の顔あたりで
鐘や手をたたくとよく響くことからだそうです。

中に入ると実際に実演してくれまして、
係員の人が火の用心等で使う「拍子木」を叩くのですが、
天井の鳴龍の顔の下以外で叩いたときは反響しないのに対し、鳴龍の顔の下で叩くとよても気持ちよく反響します。

計算して作られたのか偶然なのかはわかりませんが、
誰が聞いても分かる差があったので面白かったです。

鳴龍を聞き終えた後はぼちぼち帰ろうかという話になりました。

階段を登って足も疲れましたし、
東照宮の回れる場所は回りきったので、ホテルに帰ることにしました。

次回は日光金谷ホテルの探索ツワーです

ということで、
次回は宿泊した日光金谷ホテルについて書いていこうかなと思います。

日本最古の洋式ホテルということで、
歴史があり驚きや変わった内容もありましたのでそのあたりも書いていけたらなと思っています。

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