車中泊するために必要なものを考えてみる。前編。コペおじです。

コペおじは過去にコペンで車中泊できないかと色々考えていましたが、

車中泊グッツをまとめるケースを買ったよ。コペおじです。

コペン(L880K)での車中泊ベッドを本気で考えてみた。コペおじです。

ふとよくよく考えたところ、車内で寝る事や車内で食事を摂ることを中心に考えていて、そもそもの車中泊するためにはどんな物や用意が必要なのかを考えることにしました。

今回はコペンとかの車種限定も外して、車中泊をしたことない人が車中泊をするときに必要になりそうなものを考えることにしました。

車中泊するときに必要になりそうなもの

ということで、
実際に車中泊をするときに必要になりそうなものをまとめてみました。

車中泊というと、食事や寝ることが重要視されがちですが、
それ以外にも必要なものがあると思いますので、
コペおじが思いつく限りのものを出してみました。

例えば夏の場合は暑さを乗り切るための道具や器具が必要になりますし、
今の時期のような冬の場合は寒さを乗り切る道具や器具が必要になります。

特に暑さ寒さ対策は車中泊の中では必須と考えています。
夏になると車の中に子供を置き去りにして熱中症でなくなってしまうという悲しい事故が残念ながら起きてしまっています。

車中泊でも同じように車内に引きこもりますので、
危険な状態にならないためにも十分準備する必要があると思います。

衣服編

まずは身につけている服について見ていこうと思います。

暑さ対策や寒さ対策の一番先に思いつく対策が服の調整だと思います。

春の暖かい時期や秋の少し涼しくなってくる時期でも、
急に寒さや暑さがやってくることがありますので
十分に用意する必要があります。

また、車は家と違い窓も大きくて広いので
断熱効果が薄く住居には向いていません。

そのため、外界の気温変化を受けやすく、
朝の底冷えや残暑の暑さが家よりも影響を受けることになります。

冬季なら厚着

まずは冬場はしっかりと寒さ対策を考えたほうが良さそうです。

車中泊はエンジンは切った状態で行います。

これは、アイドリングストップ条約が関係しているのもありますが、
雪が降っている中でエンジンを掛け続けていると、雪がマフラーを埋めてしまい車内に排気ガスが入り込んで一酸化炭素中毒になりなくなってしまう事件があったからです。

あとは車中泊中にガソリンを使い果たしてしまって緊急時に避難できなくなったとか帰れなくなったという自体を防ぐ意味もあります。

環境面、安全上から車中泊はエンジンを切って過ごします。

あの有名な車中泊Youtuberさんのランタイムさん
上着4枚重ね着しその上に裏起毛のジャージを着込んで過ごしていると言ってました。

最近では汗で発熱する機能性下着とかもありますが、
それでも着込まないと冬の車中泊は過ごせないということなんでしょうね。


Amazon BURTLE スマートデザイン 防寒着
価格:13,090円 – 15,070円

最近はワークマンやホームセンターでも外で働く人達向けの防寒着を
日常でも着られるようにデザインを工夫しているものもありますので、
こういう防寒着を着て過ごす方法もありますね。


Amazon [TACVASEN] アウトドアジャケット
価格:9,198円 – 9,199円

あとは登山用の服なども防寒性が高いので車中泊に向いていると思います。

夏季なら着替え

夏の場合は自分の汗が出て服が汚れやすいので
多めに着替えを用意した方がいいと思います。

キャンプにもいえますが普通の旅行と違い
暑いから涼しいところに避難するということが車中泊では難しい
ので、どうしても暑さを耐える時間が長引くと思います。

汗をそのままにしておくと不潔になり皮膚病の原因にもなりますし、
ニオイのもとになって車中泊が辛くなってしまう可能性もありますからね……

山奥で車中泊する場合はあえて
薄手の長袖長ズボンの方が良い
と思います。
山奥には草や木くずで怪我をするおそれもありますし、
蚊やヤブ等の刺す虫もいますので刺されるのを防止する意味もあります。

食事編

そして車中泊の醍醐味である食事編について考えてみようと思います。

食事編では食材というよりは
どうやって食事を作るかどうかに重きをおいて見てみました。

車中泊界隈もかなり活発になってこのあたりも
数年前とは比べ物にならないほど快適に
車中飯を作れるようになってきましたね。

火を使わない調理器具

アウトドアをするためにちょこっと家電とそれに合うクッカーを買ったよ。コペおじです。

まずは車内で調理する道具を見ていきます。


Amazon フルタック ちょこっと家電 おひとり様グリル鍋
価格:2,400円

調理器具はできる限り電気で動くものを使います。

カセットコンロを使えば手早く火を使えますが
火を使う以上二酸化炭素が出ますので、
しっかりと換気をする必要があります。

また、車が揺れて火が思わぬ方向へ飛んでいき
車内が燃えてしまうという危険性もあります。

持ち運びできる調理家電ならば火力も高くないので、
火災の原因は低いと思います。
ただ、狭い室内なので十分に注意して使う必要があると思います。

やっぱりポータブル電源は必要になるかな

ただ、どうやって電気を取ってくるかとなってきます。


Amazon BLUETTI ポータブル電源 EB70S
大容量716Wh/218000mAh AC800W(瞬間最大1400W)
価格:85,500円

最近ではバッテリー能力が上がり、ポータブル電源の種類も増えてきて
外でも家電製品が動かせるようになりました。

でも、調理家電は熱を出す仕組み上消費電力が高いです。
IHクッキングヒーターは800Wから1500Wが必要になります。

そのぐらいのW数の電力を補えるポータブル電源になると10万円以上してしまいます……

しかも、大きさもそこそこ大きいので
車に積めるかどうかもチェックする必要があります。


Amazon FINTA 車用炊飯器12V/24V兼用 大容量1.6L
価格:5,999円

そこで、シガーソケット(アクセサリーソケット)から電源を取る
調理家電を使う方法もあります。

これならば別で電源を確保する必要がなく、
シガーソケット(アクセサリーソケット)に繋げば動かすことができます。

ただ、この場合、エンジンをつけっぱなしにするか、
キーをACCまで回す必要があります。

車中泊中にはエンジンをつけっぱなしにするのはNGなので、
移動中に調理をする必要があるので少し難しそうです。

そのため、家でスープ料理や炊き込み料理の仕込みをしておいて
移動中に炊飯を行い調理するという方法が良いのかもしれません。

キーをACCに回すのも、カーバッテリーから電源を取る
ということになるので、バッテリーあがりが心配です。

やはりポータブル電源を持っていったほうが幅は広がりそうですね。

食材保存しておく冷蔵庫

そして、車中泊で使う食材を保存しておく冷蔵庫も必要になると思います。


Amazon Sumeriy 車載冷蔵冷凍庫 18L -20℃~20℃
価格:19,890円

冬場の場合は寒いので朝調達した食材を夕方使う分には持ちそうですが、
それでもやっぱり保存できるように冷蔵しておきたいです。

幸いにも車載冷蔵庫はかなり種類があり2万円台で購入できるので、
比較的楽に揃えることができます。

また、シガーソケット(アクセサリーソケット)から電源を取るものも多いので、ポータブル電源を使わないキャンプなどのときにも重宝しそうです。


Amazon SUNPIE 車載冷蔵庫 9L
着脱式バッテリー内蔵可能(バッテリー別売り)
価格:19,999円

中にはバッテリーを搭載していて電源がなくても
数時間は冷蔵してくれるものもあります。

こちらは揃えやすいので、災害時の備えとしても持っていても良さそうです。

次回に続きます

ちょっと長くなってしまったので、次回似続けたいと思います。

次回は車内に過ごすために必要な道具、
器具やぐっすり安眠できるための道具や器具を見てみようかと思っています。

こう見てみるとコペおじも揃えてない道具もあったりしたので、
まだ雪中車中泊や猛暑日車中泊はコペおじの道具ではできないなと感じました(笑

そもそもコペンで寝るという手段がまだ考えられてないので、
そこからではありますが……

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