これまで、複数のジャンクだったカーナビ(ストラーダ CN-F1XD)から一つの動く(かも?)状態のものを直して、
期待が持てそうだったので、地図データを最新のものに更新しました。
ここまでやったので、
いっそのことミラジーノに取り付けてしまおうというのが今回のお話です。
目次
カーナビ(CN-F1XD)を取り付けるよ
前々回頑張ってコーティングを剥がしたカーナビを取り付けます。
取り付ける前にモニターは外しておきます。
ディスプレイ部を傷つけないのと、取付時にフローティング部が突起となって取り付けづらくなるからです。
内張り剥がしも用意しました
ハンドパワーで内張りを外すことお出来ますが、
お手々とか筋肉とか傷めないためには内張り剥がしを使ったほうが良いと思います。
ただ、写真のあるヘラ以外にもっと薄いヘラがあるともっと楽ができると思います。
ミラジーノのインテリアパネルを外します
最近バックカメラの配線をカーナビにつなげるために、
外したばかりですが今回も外します。
運転席側から先に外します
運転席側から外します。
こちらはメーターフードを持って手前に引っ張れば外れると思います。
ただ、かなり硬いので、一度も外したことがない場合はかなり苦労するかもしれません。
次に助手席側のダッシュボード
次に助手席側です。
本当は一番端の送風口を外してから、ダッシュボードの順番なのですが、
ダッシュボード側を先に引っ張ってみたら外せました。
最後に2DIN上のボックスです
最後に2DINの上に取り付けてある小物ケースを外せば完了です。
この小物ケースの裏にカーナビのステーを止めているネジがあるので、
この小物ケースも外さないと交換ができません。
カーナビを止めているステーのネジを外します
インテリパネルを外せばカーナビを固定しているステーのネジが見えます。
この4つのネジを外せばカーナビを取り出すことができます。
ステーも外しておきます
カーナビに残っているステーは新しいカーナビを取り付けるときに必要になりますので、こちらも忘れずに取り外しておきます。
ここで使われているネジはすべて同じサイズですので、数だけ覚えておけばネジが入れ替わっても大丈夫です。
配線もちゃんと外しておきましょう
カーナビ配線されているものも外しておきます。
今回の配線類はそのまま新しいカーナビでも使えますので、
交換が楽で助かりますね。
メーカーが違ったりすると配線が全く違いますので、
配線のつなぎ直しが発生しますね。。
アース線も忘れずに
大体のカーナビ配線のアースはこのようにステーに接続されていますので、こちらも忘れずに接続をします。
アース線を忘れたら回路ができないのでカーナビが動きません。
カーナビの取付が完了しました
難しいことはなく、単純に合う端子と端子をつなぐだけなので簡単ですね。
アースもステー固定して配線は完了です。
配線とステーの固定ができたら、ステーを車体に取り付けて完了です。
車種によっては(コペンなど)裏の配線が膨らんで2DINに収まらないことがありますので、そのときは裏の配線を何処かに寄せて入るようにします。
カーナビの交換完了です
これでカーナビの交換完了です。
カーナビの交換は思ったより簡単なのでDIYに自身のある方は試してみても良いのかなと思います。
動作チェックは次回に行おうと思います。
地図データの更新の反映もありますので次回はそのあたりのことも書いていこうかなと思います。