車イジリ初心者のための車カスタム。両面テープの選び方編。コペおじです。

コペンのブロクを立ち上げてから2年経ちますが、
未だに段取りが悪くて初心者レベルなコペおじです。

主にコペおじのカスタムは車内周りが多く
見た目だったりドリンクホルダーやスマホホルダーなどの
便利系アイテムの取り付けがメインですね。

で、アイテムの取り付けに
多用しているのが両面テープ
です。

両面テープって便利アイテムではありますが、
接着力が弱いのでとりあえずの接着というイメージがありました。

最近(と言ってもだいぶ前から)はボディに貼り付けたエンブレムを
高速道路で走っても取れないほどの接着力を持っていた
実際の車にも使われていたりと両面テープでの接着が
一般的になってきましたね。

それで、取付方法についての情報はいっぱいあるのですが、
取り付けるための両面テープはこれを使うといいよ、
みたいな情報が少ないのでコペおじが実際に使って良かったものを
まとめてみました。

今回はコペおじが実際に使ってみて
愛用している両面テープたちを紹介しようと思います。

ボディにエンブレムを取り付ける

ボディに何かを取り付ける場合、
気になるのが高速走行時に取れないかですね。

走行時に貼り付けた物が取れて無くしてしまったならまだ良いのですが、
うっかりそれが飛んでいって他の車にあたって傷をつけてしまったり、
事故を起こしてしまった等があると大変ですからね……

実際にエンブレムを貼り付けて検証しました

コペン(L880K)にダイハツエンブレムを取り付けました。コペおじです。

実際にエンブレムを取り付けた手順とかは上のブログをご確認ください。

ただ、ボディに何かを貼り付ける際は
しっかり脱脂してください!

ワックスや撥水コードは、汚れや砂埃などをボディに付くのを防いでくれますが、両面テープの接着面もくっつきません(汗

そして、このワックスとか撥水コートは車用の洗剤でも落ちないことがありますので、洗車をした上で脱脂剤をつけてきれいにしてください。


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脱脂には食器用洗剤やシリコンオフ剤が良いです。
家の汚れ取りにも使えますので、
シリコンオフ剤は一つ常備してもいいかもしれません。

そして、貼り付けたあとは脱脂したところを
重点的にワックスをしてください!

脱脂したということは、ワックスや撥水コートを取り除いてしまっているので、
脱脂した部分のボディは他の場所より雨風に弱い状態になります。

今の車はそうそう錆びるものではありませんが、
長く乗るためにも貼り付け終わったらワックスを付けることをおすすめします。

3Mの自動車用外装テープをおすすめします

肝心の貼り付けに使う両面テープは、
スコッチ 強力両面テープ 自動車外装用
をおすすめします。

コペおじはをスコッチ 強力両面テープ 自動車外装用使って純正のダイハツエンブレムをフロントボンネットとリアのトランクに取り付けましたが、
東京から名古屋間の高速道路の往復運転でも
しっかり取れずに張り付いてくれました!

両面テープ自体がすごく粘りが強いので引っ張ると伸びます。
テープ自体の接着力と粘り気で強力にくっつけることができるんでしょうね。

両面テープの厚さが普通の両面テープより厚いので、
コペンのボンネットのような局面に貼り付ける場合は、
定期的に押し付けて接着面を整える必要があります。

また厚みがあるので、エンブレムなどの貼り付けるものが厚い場合は気になりませんが、ステッカーなどの薄いものの場合浮いたように見えてしまいます。。。

その分接着力は強いですので、安心して使うことができます!


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フロントガラスにドライブレコーダーを
取り付ける時

次はガラス面に貼り付けるための両面テープを紹介していきます。

こちらは前に紹介した外装用ほどの粘着力はいりませんが、
しっかり接着できないと車検に通らない可能性もあるので、
なるべく接着力の強いものを選んでいきます。

ドライブレコーダーやマエミテを取り付けるときに
使いました

コペン(L880K)にドライブレコーダー(AZDOME JPDOME GS65H)を取り付けました【決定版】コペおじです。

ドライレコーダーに関してはルームミラー型に移行したので、
現在は使ってませんが、マエミテに関しては今も現役で使っています。

そして、
一度もコペンの振動に耐えて剥がれることなく取り付いています。

こちらも脱脂は必須レベルでやっておいたほうがいいと思います。
カスタム当初は脱脂せずにドライブレコーダーを取り付けたりしていたのですが、取り付けて1週間後に外れていた事がよくありました。

それから色々調べまして、シリコンオフや脱脂剤を使って脱脂してからつけると接着力が長持ちすることを知りまして、以降は脱脂をしてから取り付けるようにしています。

スコッチ 強力両面テープ フロントガラス用をおすすめします

車内は雨風当たらないから普通の両面テープでもいいんじゃない?
と感じますが、車内は夏場は直射日光では室温40度を超えますし、
雨の日に運転すると湿度も高くなります。

なにより、車は動くので振動に強いテープではないとすぐに
外れてしまいます(汗

とはいえ、車内に取り付けるもの新しいものを購入したときとかに古いものは交換することも考えられますので、取り外しがしやすいほうが良かったりします。

ということで、フロントガラスに取り付けるときに使う両面テープは
接着力は強いもので、なおかつ取り外ししやすいものをコペおじは選んでいます。

そこに合致したのがスコッチ 強力両面テープ フロントガラス用 でした!

粘着力は強く、正しく貼り付けられれば
マエミテのように5年以上取り付いてくれました。

接着力は強いのですが、取り外すときに接着剤がガラスや台座に残ることもなく、きれいに外れるのも便利で多用しています。

ただ、こちらも脂分には弱いので、
接着面は脱脂しないとくっついてくれません。


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ダッシュボードにドリンクホルダーを取り付ける時

さて、最後に一番利用するダッシュボードやセンタークラスターなどの
車内の内装に取り付ける両面テープです。

コペおじが取り付けに苦労している理由に
コペンの内装が曲面が多用されていて、
取り付けに向いている面が少ないのがあります。

最近の車はシンプルが流行りなので直線が多用されていることが多く、
貼り付けられる場所がいっぱいあって羨ましいです(笑

そのため少しの曲面でも強力に取り付いてくれる両面テープが必要となります。

また、車の内壁は牛革のようなシボ加工が施されていて、
両面テープの接着面が少なくなりがちで接着に向いてない生地
だったりします。

スピードメーターやスマホホルダーの
取り付けに使っています

コペおじはスピードメーターやスマホホルダーを
両面テープで取り付けています。

前に書いたように曲面では一緒に入っている両面テープじゃ
くっつかないことが多いんですよね(汗

コペン(L880K)の運転席にスマホホルダーを取り付けたい。失敗しました。コペおじです。

こちらは悪戦苦闘して取り付けたスマホホルダーです。
ただ、今ではマグネット式に交換したので、これは取り外しています。

取り付ける場所がなかったので、
わざわざ運転席の下側からスマホホルダーを引っ張ってきています。

コペン(L880K)にPIVOT SPEED METER V (ピボット スピードメーターV)を取り付けるよ。コペおじです。

このPIVOT SPEED METER V (ピボット スピードメーターV)は、
中古で購入したものなので、取り付ける金具はあったのですが、
車内に取り付ける両面テープはなかったので、
コペおじが用意したものを使いました。

このスピードメーターに関しては、
貼り付けてから一度も取れることなく使用できています。

こちらも脱脂したあとに貼り付けを行うのですが、
シリコンオフ剤や脱脂剤がシボ加工の表面を痛めてしまうこともあるようで、
こちらも取り付けたあとにコーティング剤を塗っておいたほうが良いみたいです。

コペおじは運転席の下にシリコンオフを吹いたあとそのままにしていたら、うっすら白く濁ってしまいました(汗

後始末はちゃんとやりましょうね(涙

スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド 自動車内装用をおすすめします

コペおじ、こればっか使ってます(笑
おそらくこのブログで紹介した取り付け内容の殆どでこれで取り付けてます。

フロントガラス用のを紹介しましたが、こちらでも代用可能です。

ただ接着力が強いので、
フロントガラスの物を取り外すときにかなり苦労します。
下手したらフロントガラス割りそうになるぐらい
に接着できます。。。

こちらもよく伸びる素材でできているので、車の振動にも強いです。
接着剤が残ることもないので取り外したときもきれいにできます。


Amazon 3M スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド 自動車内装用 15mm×1.5m KCR-15 価格:900円

 スコッチの回し者になってしまった(汗

今回はコペおじがコペンのカスタムに使っている両面テープを紹介しました。

全部スコッチやんけ!っと突っ込まれそうですが、
近くのホームセンターに売ってる両面テープから選んだら
こうなってしまいました(汗

普通の両面テープより倍ぐらいの値段がしますが、
接着力も倍以上ありますので、持っていて損はないと思います。

また、両面テープも大事ですが
脱脂も大事です。

よく、高い両面テープを買って使ってみたけど、
すぐに取れてしまったというレビューを見たりします。

車に限らず、大体のものの塗装や外壁には
汚れにくくなる被膜がされていることが多く、
これが接着の妨げになっていることもあります。

汚れにくくなる=くっつきにくくなる
ということですからね。

汚れにくくなる被膜やコーティングをちゃんと取ることで、
両面テープの接着力を活かすことができます。

ということで、
今回は脱脂が大事だよというお話でした。

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