コペンの夏の暑さ対策を考えるよ。コペおじです。

なんか、梅雨らしい雨が振らずに夏の暑さがやってきてますね……

コペンオーナーに取って
夏は天敵に近い季節
となりえます。

エアコンは効かないですし、
車内はすぐに温まってしまいますし……

ということで、コペおじも5年越しの
コペンの暑さ対策を考えてみようと思いました。

正直断熱の効果があるかどうかは人それぞれ
みたいなので、気休めに近いものなんだと思います。

ということで、散々語り尽くされた
コペンの暑さ対策について書いていこうかと思いますー

コペンの暑さ対策について

今回の対策は、
人によっては「改善した違いがわからない」
呼ばれるぐらいに微妙なものになります。

そのため同じようなことを行っても
必ずしもコペンが快適な車内になるかどうかは
わからないのでご了承ください(汗

「暑いならルーフを開ければいいじゃん!」
とお思いの方もいらっしゃいますが、

ルーフを開けると
余計に暑いんです!(汗

確かに走行中は風が入ってきて多少は涼しいのですが、
道って基本的には天井がないんですよね。。。

日本の法律で、道の上には建物を立てることが出来ないのです。

それはどういうことかというと、
ルーフを開けて走っていると
直射日光が車内に入り放題
ということです。

そして赤信号に引っかがると走行の風すらなくなるので、
直射日光を存分に浴びることができます。

それを踏まえると、オープンカーの旬って
夏よりも春や秋だったりします。

コペおじは真夏にオープンで走っているオープンカーは尊敬しますね(笑

コペンが暑くなる理由はルーフが低く車内が狭いため

そもそも、コペンはルーフが低く、
エアコンを強くしても車内が冷えにくい構造になっています。

新調が170cm以上ある人でしたら、
髪の毛ないし頭がルーフに触れてしまのではないでしょうか?
一方、普通の車は最悪でもルーフまでは拳一個分の余裕があると思います。

この差がかなり重要で、熱を遮断するのに空気がかなり重要となります。

良い例として魔法瓶という水筒だったりマグカップがあります。
魔法瓶の構造は器の構造が2重になっていて、隙間は空気が入っているだけなんですね。
この空気が外の温度と内側の飲み物の温度を伝わりにくくする断熱材となります。

この空気による断熱は家の車の断熱材として利用もされています。
断熱材は大体がスポンジ状になっていて、空気を含みやすい構造になっています。

話を戻しましてコペンですが、車内は狭いですしルーフも低いので、
断熱の要となる空気の層が取りづらい構造になってます。。。

しかも、ルーフから頭までの距離が近く太陽で熱せられたルーフの熱が直接頭や体に届くので、ルーフが暖房のような働きをしています。

ということで、ルーフの断熱を行えば弱いエアコンでも室内を快適に出来る!かも知れないというわけですね。

エアコンの配管に断熱材を巻き付ける方法

そしてコペンの暑さ対策の具体的な例ですが、
まずはコペンのエアコンの冷気をなるべく保つことでエアコンの効きをよくする方法ですね。

写真ではエンジンカバーがあって見づらいですが、
エンジンルームの車内側にエアコンの冷気や暖気が通る配管が有るので、それに断熱材を巻き付けて温度を保つわけですね。

エンジンルームはエンジンが最大の発熱源であり、かなり強い発熱があるので、
その熱から断熱すると言うのは良さそうな気がしますね。

ただ、断熱材にはアルミ膜が蒸着(アルミを粒子状にして貼り付ける方法)されていることが多く、これは高温にさらされ続けるとボロボロと取れてしまう場合があります。
しかも、アルミは通電性のある物質なので、そんなものがエンジンルームにボロボロ落ちるのは精神衛生上や電気回路的によろしくないような気がします。。。

コペおじ的にこの方法は、アルミ部分の高熱に対する処理が決まってから
やってみようかなと思っています。

ルーフに断熱材を追加する方法

次に車内の熱源となるルーフの断熱を行う方法ですね。

初代コペンのルーフには申し訳程度のスポンジがルーフにつけてありますが、
これだけでは断熱効果が薄く付け足す要領で断熱材を入れます。

しかもコペおじが調べた感じでは、
新型コペンにはルーフには断熱材すら入ってなく鉄板と内張りのみとなっているようです。。。

初代コペンで夏の暑さで困っている方は、
ルーフへの断熱材を入れるだけでも変わるような気がしますね

こちらのカスタムもコペン界隈では一般的?におこなわれているようで
効果の程は千差万別のようです。

効果あり!と太鼓判を押す人もいれば、
うーん、変化は感じれない……という人もいます。

前輪のタイヤハウスのエアコン配管に
断熱材を巻き付ける方法

最後エアコンの配管は前輪のタイヤハウスの側面を通っているので、その配管を断熱しようという方法ですね。

この方法は最近知った方法です。
一部の方が施工してまして、正直この方法は作業の大変さの割には効果が薄いみたいですね。。。

原理的には最初に書いたエンジンルームのエアコン配管の断熱と一緒で、
こちらは地面からの照り帰り熱で配管が温まらないようにするのが目的のようです。

断熱材を購入しました

ということで、早速断熱材を購入しました!


Amazon | 車用断熱マット 遮音防音材料 100cm × 40cm 厚さ7mm
価格:1,077円

今回は、Amazonで1000円程度で買えるものを見繕って購入しました。
正直こだわりはないので、よく分からないノンブランドの断熱材です。

ただ、この断熱材を買う前に、
ホームセンターで断熱タイプのレジャーシートを見ていたのですが、
幅が8mmと若干太く、ルーフと内張りの隙間に入らない可能性があったので、
1mm細いこちらを選びました。

100円ショップの断熱シートでも良いみたいです

そして、ネットの情報を見てみると、
100円ショップの断熱シートを利用している方が多かったです。

100円ショップの断熱シートならば100円で済むのでコスパは良さそうですが、
値段なりに薄く2枚重ねで使っている事が多かったです。

コペおじも低コストを目指して100円ショップの断熱シートを使おうかなとも
思ったのですが、どうせならより効果の有りそうな厚さのある断熱材を使いたいなと思ったので、今回はこちら購入しませんでした。

思ったよりサイズが小さい(笑

早速届いたので、
断熱材を見ていこうかと思います。

Amazonの箱は奥行きと横幅は普通サイズの背の低いタイプでした。

結構ギリギリなサイズになってました(笑

横100cm 縦 40cm 厚さ7mm なので
折り畳めて梱包されているようです。

数字で見たときはちょっと大きいかな……とか思ってたのですが、
このサイズで、ルーフ1個分が一つ出来るかどうかって感じがしますね。

このときコペおじはアルミ箔の包装紙で巻いてあるのかな?
と勘違いしました。

ちゃんと製造国表示されてました。
で、この時に商品をそのままラップフィルムで巻いてあるだけで、コンポしてないことに気が付きました(笑

直でラップに包んでるだけとかすごくエコな包装ですね!
せめて製品名でもわかるものを入れるとかしないのかな?
リピート買いするとき大変ですね(笑

側面はこんな感じで3重に折り貯まれて入ってました。

触った感じはこの断熱材のみでも少しひんやりしてて
断熱効果を期待できそうです!

また、スポンジの硬さは少し力をかけても多少凹む程度なので
ちょっと固めな感じですね。

先にも書いたように断熱には空気が重要なので、
しっかりと空気を含んでくれそうな硬さなので、
それでも効果を期待できそうです。

次回は断熱材をコペンに貼り付けたいと思います

次回は、この断熱材をコペンのルーフに貼り付けてみたいと思います。

正直ルーフに貼り付けた程度ではフロントガラスやドアのガラス部分もあるので
車内温度の変化は微々たるものだと思います。

それでも、少しでもコペン特有の頭だけ灼熱地獄が改善されたら良いな……

車内があたたまるのが遅くなるだけでも御の字では有るので、
コペおじの主観とはなりますが、断熱した前と後での違いを
このブログで書いてみたいと思います。

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